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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-jpは現在サイト-81██の標準safe人型収容チェンバーに収容されています。
SCP-XXX-jpを使用した実験は、二人のレベル2以上のセキュリティクリアランスを持つ職員の許可が必要です。 少なくとも1人のレベル3上級研究員の事前の許可が必要です。 セキュリティクリアランス4以上の管理者および責任者以外の職員には認められていません。 現在認められていません。
説明: SCP-XXX-jpは特異性を除けば初老の東アジア人風男性です。
SCP-XXX-jpは一般的に認知症と呼ばれる後天的な脳の器質的障害によりいったん正常に発達した知能が不可逆的に低下した状態なため、通常の会話は困難です。
SCP-XXX-jpの特異性はSCP-XXX-jpに対し、実際にあった自分の体験談を語ることで発現します。
SCP-XXX-jpに歓喜・至福・喜悦・愉悦などの良い感情を覚えた体験談を語ると「此何遽不能為禍乎。これなんぞかとなるあたわざらんや」と発言し、数日の間に曝露者が不運だと感じる出来事が起こります。
また、SCP-XXX-jpに嫌悪・辟易・苦悶・嫌忌などの悪い感情を覚えた体験談を語ると「此何遽不為福乎。これなんぞふくとならざらんや」と発言し、数日の間に曝露者が幸運だと感じる出来事が起こります。
テストログ
曝露者 | D-37567 |
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体験談 | サイト内廊下での転倒 |
起こった出来事 | 食堂にて飴を取得 |
曝露者 | D-56742 |
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体験談 | ██殺害事件の成功 |
起こった出来事 | 実験室からの退出時ドアに左足の小指が衝突 |
曝露者 | D-38756 |
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体験談 | Dクラス職員内での賭け事の勝利 |
起こった出来事 | SCP-███-jpを使った実験中予期せぬ異常性への曝露によって終了 |
補遺:このSCP-███-jpの実験での異常性への曝露は本来起きるはずがなかったものであるため、SCP-XXX-jpは他のSCPに干渉する能力がある可能性が考えられます。またSCP-XXX-jpへ語った体験談と起こることのレベルは必ずしも同じではないということも分かったため、SCP-XXX-jpの実験及びその閲覧にはセキュリティクリアランスレベル3以上が必要になるよう変更します。
セキュリティクリアランスの確認
- portal:3280013 ( 13 Mar 2020 17:03 )

改行は段落分けのみで行ってください。一分ごとに改行するやり方は好まれません。
見る限り運気に干渉しているのみなようなので少し推測が飛んでいるように思われました。この考え方にのっとればこのオブジェクトは食堂の飴玉やタンスの角や小指にオブジェクトが干渉していることになります。
オブジェクトの危険性が「オブジェクトの収容違反を引き起こしうる」というと頃のみで意外性がありませんでした。老人であることなど、オブジェクトらしさを生かせると良いと思ます。
サンドボックス3オペレーターです。
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