このページの批評は終了しました。
不正なリクエストを受けています。
不正なリクエストを受けています。
財団記録・情報菫晏ョ臥ョ。逅 蜍戊ヲ 971 999 939 672 718 719 673 940 1000 972 ア蜿翫
ID:blfwlmlgszevglkvixvrevnv.によりセキュリティ特例要項、記事が改訂されました。
5/001 LEVEL 5/001CLASSIFIED |
![]() |
Item #: SCP-001Object Class: Yesod(潜在的Ain) |
特別収容プロトコル: SCP-001の収容に特別収容プロトコルは不要です。他のオブジェクトの特別収容プロトコルを徹底して下さい。
説明: SCP-001はディラックの海1内に形成されたオムニバース、正確には約40万の3次元平坦トーラス体群(本報告書が存在する3次元平坦トーラス体を以下"SCP-001-1")です。
SCP-001はディラックの海の均一な反エネルギー場の揺らぎによって発生する正のインフレーションを起点として発生、指数関数的膨張を継続します2。揺らぎの発生原因、揺らぎに密度∞の正のエネルギーが発生する3原因は明らかになっていませんが、ディラックの海の外に存在する正のエネルギーの瞬間的な流入であると考えられます。
個々のSCP-001は完全に独立しており、発生後に融合する事はありません。膨張速度の違いにより、SCP-001間での経過時間の統一性は皆無です9。
SCP-001事例により内部物理理論に差異があり、それによりビッグクランチ13、ビッグリップ14、過膨張に起因する現実子の疎化による理論崩壊の3通りのディラックの海への再吸収シナリオが存在します。
また、極希に再吸収シナリオに必要な要素を全て欠いた永久持続するSCP-001が発生します。この場合、該当SCP-001外部より何らかの影響が発生しない限り、該当SCP-001は消滅しません。
SCP-001群はそれぞれが内部に多量の物質及びエネルギーを含み、一般的にニュートリノ、ニュートラリーノ、アクシオン、ミラーマター18、バリオンを主な要素とするグレートウォール、宇宙定数(Λ)によって表されるエネルギー19に満ちた超空洞によって構成され、3次元平坦トーラス体の場合は上記2つに加え純空間である平坦トーラス面を構成要素に含みます。SCP-001群はそれぞれが完結した空間ですが同時に相互作用を及ぼすポータルによって接続されており20、ポータルを通じて情報、エネルギー、物質の往来が可能です。基本的にポータルによる接続は幾何学的に同様の空間の曲率を持つSCP-001間に限られます。
SCP-001内では平坦トーラス面の膨張により接触した物質、空間が分解され、SCP-001内外縁部よりエネルギーとして再放射されています。これは"空間の代謝"と定義され、"代謝"によって素粒子の耐久年数が延長される事でSCP-001の超長期的な持続を可能にしています。
SCP-001群はそれぞれ多世界と呼ばれる無数の重なり合い存在する可能性世界群22により構成されます23。多世界間は多世界それぞれに存在する現実子の励起により分断されており、現実子の持つエネルギー或いは現実子の密度が低下し低ヒューム場となった空間には重なる多世界群からの可能性の流入が発生します。多世界のヒューム値が低下した場合には重なる多世界群から現実子励起エネルギーが流入しますが、重なり合う多世界群全てが低ヒューム場となった場合、構成理論その物が破綻し他のSCP-001群との大量のポータル及び原子の崩壊、異常に多量のエネルギー或いは光子24、グラビトン25、ヒッグス粒子26等の消滅が発生し該当SCP-001は空間の安定状態を喪失、ディラックの海に再吸収されます27。
現在SCP-001間及び多世界間での現実子励起エネルギー異常流出、消滅が多数発生しており、内部物理理論が崩壊した複数のSCP-001からディラックの海へ現実子励起エネルギーが流出しています。この現象は自発的消滅を起こさないSCP-001に崩壊を起こす為と解釈されます。
SCP-001群は高確率で内部に複数の知的生物種が発生しており、種の継続期間は事例により大きく異なります。最も一般に発生している知的生物種はソル星系の第3惑星に発生する種(以下SCP-001-A)であり、平均しておよそ30万年間継続します28。
SCP-001内に於いて該当SCP-001の内部物理理論と矛盾する存在(以下"異常")が度々出現しますが29、無理論空間であるディラックの海への情報の流出、SCP-001への再転写が主な要因です。
SCP-001-Aを初めとする知的生物種によるSCP-001間及び多世界間での情報、物質、エネルギーのやり取りが行われています。これはポータル及び高度な一致性に依存する共鳴によって媒介されます。現在SCP-001-Aの一部集団によりディラックの海への脱出、開拓が試みられており、SCP-001群の大規模な崩壊或いはSCP-001発生メカニズムの解明に繋がる可能性がある為、注視が必要です。
- portal:3979506 ( 02 Jun 2018 23:00 )

拝読しました。
>SCP-001
日本支部で書く記事は基本的には全て-JPを付けます直してください。
応援してます。
酷い脱字ミスですね。
ありがとうございます、修正します。
SCP-001について: SCP-001とSCP-001-JPを同一のものと見なすヘッドカノンも存在(Kwanaの提言が該当)するので001提言に関しては-JPを必ず付けなければならないという訳ではありません。
>アキシオン
アクシオンの方が一般的なようです。
>SCP-100事例により
SCP-001事例により、だと思います。
>SCP-001群はそれぞれ多世界と呼ばれる複数の重なり合い存在する並行世界群を持ちます。
この並行世界群というのはSCP-001に含まれるでしょうか。そうでない場合“一般にこの知的生物種は自らの属するSCP-001を"基底宇宙"、他のSCP-001を"並行(平行)宇宙"と呼称しています。”の記述と矛盾しているように思われました。
>他のSCP-001群との大量のポータル及び原素崩壊、
他のSCP-001群との大量のポータル及び原子の崩壊、かと。(元素か原子のどちらが妥当か判断できませんでした。)
>SCP-001内外縁部部より
部が多いです。
>極少数多世界の存在しないSCP-001事例も存在します。
多世界の存在しないSCP-001事例もごく少数存在します。などの方が読みやすいと思います。
そうなんですね。了解しました。-JPが無い方が良いと思うのでそうします。
修正致します。
殊多世界に関する記述が分かりづら過ぎました。失礼しました。極少数多世界って名詞として分かりにくい……
>Item #: SCP-001 Object Class: Thaumiel
上記の記述が二重にあるため、どちらかを削ったほうがいいかもしれません
>物質の行き来が可能です
行き来ではなく、移動などのほうがいいかもしれません
>重なり合う多世界群全てが低ヒューム場となった場合
場合、 としたほうが読みやすいかもしれません
>度々出現しますが
脚色4は「が」の後ろにあったほうがいいかもしれません
ご意見ありがとうございます。
成る程。AiHa氏の提言を参考にしましたが、確かにEN記事だと無いですね……直します。
往来、やり取りなどにします。
了解しました。
ご指摘頂いた点を改稿すると共に解説を大幅に増やしました。
サンドボックスⅢにおいてはタグの直接編集は禁止されているため,直接編集によって付与されたタグを削除しました.利用ガイドを再度ご確認ください.
当ポストには返信しないようお願いします.
Technical Moderator of SCP-JP