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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: 毎日午前6時半及び午後10時半にSCP-XXXX-JP-Aに食事を運び入れる生身供プロトコルが実行されています。
サイト-81KK内で竹箒を使用する事は禁止されています。サイト-81KK内への竹箒の持ち込みが発覚した場合、降格を含む処罰の対象となります。
SCP-XXXX-JP-A内の探査は永久に凍結されています。
説明: SCP-XXXX-JPはサイト-81KKに指定された地域であり、和歌山県高野山全域です。内部には█件のオブジェクト及び██件のAnomalousアイテム、█件の超常現象が存在します。詳細はSCP-XXXX-JP異常性総覧をご覧下さい。
SCP-XXXX-JP内の奥の院に位置する御廟はSCP-XXXX-JP-Aに指定されており、内部にはSCP-XXXX-JP-Bに指定される何かが存在していると思われます。SCP-XXXX-JP-Bの実体は確認されていません。
SCP-XXXX-JP-Aには人間の居住が確認出来ないにも関わらず、毎日午前6時及び午後10時30分に食事が運び込まれており、これに関連する一連のイベントは一般に生身供と呼称され、現在は生身供プロトコルとして財団に承認されています。
SCP-XXXX-JP-Bの存在が明らかになった当初、高野山全域は要注意団体"金剛流"1により掌握されており、特に最重要施設であるSCP-XXXX-JP-Aの情報の入手は困難を極めました。財団設立後、金剛流との協議の上、定期的な交流会の開催及び双方の職員の出向が決定しました。過去██名が出向し2、内1名が維那に任命されています。
生身供プロトコル中の撮影、録画及びそれに類する記録行為は一切が禁止されており、SCP-XXXX-JP-A内部の詳細な情報は皆無です。以下、出向後維那として活動していた職員の聞き取り記録の抜粋です。
インタビュー記録SCP-XXXX-JP-█
回答者: 無花果秘儀官
質問者: サイト-81KK管理官(以下管理官)
前書: 過去の収容手順を尊重し、協定により、出向した全ての職員には金剛流により秘匿すべきであると判断された情報の提供に関する拒否権が与えられており、無花果秘儀官も同様である。
<省略>
管理官: 一般に公開されている以外の手順が、生身供イベントに存在している。これは正しい?
無花果秘儀官: はい。
管理官: そしてそれも、公言出来ないと。
無花果秘儀官: そうです。
管理官: 収容の為に、秘匿する事が求められているのですか?
無花果秘儀官: その通りです。
管理官: 分かりました。では次です。SCP-XXXX-JP-Aの中には、我々がSCP-XXXX-JP-Bに仮指定している何かが居ましたか?
無花果秘儀官: 恐らくですが。
管理官: SCP-XXXX-JP-Bは何をしていました?
無花果秘儀官: 詳細はお話し出来ません。
管理官: そうですか。では最後に、元維那ではなく貴方にお訊きします。奥の院の御廟の中には、何がいると思いますか?
無花果秘儀官: 私個人の"感想"を述べろと。
管理官: そうです。
無花果秘儀官: あれは、弘法大師空海その人です。
<省略>
「空海は今も生きている」という高野山真言宗の公式見解は、宗教に特有の迷信的仮定、或いはカバーストーリーに類する話だと考えられていますが、金剛流による正式な説明はなされていません。
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- portal:3979506 (02 Jun 2018 23:00)
アイディアを取り敢えず書き上げただけの記事です。
一度意見を求めたく思います。
申し訳ありません。僕は読んでも"空海がいる、またはそう思わせるなにかがある"としか読めませんでした。何かしらの裏設定がありましたら教えていただけませんか。
高野山の説明そのままですね。目新しさを感じません。あと、新しいGOI(要注意団体)を出すことは、今回のコンテストの主旨上、大きなマイナスポイントです。
奥の院で陰謀論を書くのなら、かなり歴史的にディープに書かないと厳しいと思います。
>永久に凍結されています。
凍結よりも禁止のほうがいいかもしれません
>何かが存在していると思われます
何かがではなく、未知などとしたほうがいいかもしれません
>「空海は今も生きている」という高野山真言宗の公式見解は
補遺: 「空海は今も生きている」という高野山真言宗の公式見解は としたほうがいいかもしれません
拝読しました。ルールの穴を突くようなことはしない方がいいです。確実に低評価の原因になると思います。特に、要注意団体を登場させているために、二次投票ではポイントを獲得することはできないと思われます。今回のコンテストは正々堂々と戦ってこそのコンテストですので、ルールに準拠しましょう。
以下査読です。
「毎日午前6時半および午前10時半に、SCP-XXXX-JP-Aへと食事を運び入れる“生身供プロトコル”が実行されています。」みたいにしたらちょっと読みやすくなるかと思います。
ちょっと余計な情報が多いかもしれません。
「サイト-81KKでの竹箒の使用ならびに該当サイトへの竹箒の持ち込みは禁止されています。」とできると思います。
「恒久的に凍結されています。」としたほうが、少しそれっぽくなるような気がします。
ご覧くださいという言い回しはあまり見なくて違和感があります。ダメと言うわけでもないですけど……
「詳細はSCP-XXXX-JP異常性総覧を参照してください。」でいいかもです。
また、丁寧表現での「ください」は漢字を使いませんのでひらがなで表現してください。
~に指定される「何か」と言う表現はあまり良くないです。ただ、どう言葉を換えればいいかもわからないですね。そして、実体もなにも確認されていないのに「何か」が存在しているとされ、それが-Bに指定されていることにとても違和感を覚えました。
途中で一旦区切ったほうがいいですね。
「SCP-XXXX-JP-Aには人間の居住が確認できないにもかかわらず、毎日午前6時および午後10時30分に食事が運び込まれています。これに関連する一連のイベントは一般に“生身供”と呼称されており、現在は生身供プロトコルとして財団に承認されています。」としてみるのはいかがでしょうか。
また、生身供がどのように行われているのかがここまで読んでわからないうえ、財団にプロトコルとして「承認」されているということで、わからなさに拍車がかかってしまっています。
なんなのかわからないです。事前知識が必要そうなので、脚注で説明があったほうがいいかもしれません。
まず、回答者は「対象」、質問者は「インタビュアー」などと表記されることが一般的だと思います。今でも問題はないとは思いますが、参考として。
全体的に、現状ではあまり面白みを感じる内容と思えませんでした。タイプとしては都市伝説/陰謀論あたりでしょうか。ただ「空海が生きてるかもしれない」というだけでは、SCPでやるほどのことでもないので、もっと恐怖をあおるようなベクトルで改稿されることをお勧めします。内容自体を相当膨らませる必要があると感じました。
ご指摘の点は順に直させて頂きます。
現在改稿案が思い付かず、検討中です。