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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは移動不可能のため、雀卓が設置されている雀荘をサイト-81XXと指定し、カバーストーリー「営業不振で閉店した雀荘」を流布します。また、遊戯を行った人物に対してはAクラス記憶処理を行い解放してください。
説明: SCP-XXXX-JPは新潟県██市の雀荘にある「5番卓」と呼ばれている全自動麻雀卓です。この雀卓はいかなる物理的干渉を受けることはなく、雀卓は未知の方法で床に固定されています。SCP-XXXX-JPの異常性は4人で麻雀を行った場合のみに発現します。配牌1は全自動で行われ、白、發、中がすべて対子2でそろった場合のみに異常性が発現します。この時、他家3は和了4することができなくなります。その後、通常136枚ある麻雀牌のうち白、發、中各4枚計12枚を除く124枚のうちランダムに4枚が未知の方法で取り除かれ、黄字で「笨」5と書かれた牌が牌山の中に混入します。その後、対子3種類を保持しているプレイヤーは白、發、中、「笨」を暗刻6でそろえ、実在しない役「大四元」を完成させます。副露7の可否は問わず、点数は通常の役満と同じ32000点です。この時、他家を含むプレイヤーと周辺にいる人物はこのことが異常現象であることは感知しませんが、映像で観察したときのみ感知できます。その後、「笨」の牌は消失します。なお、一度この現象が発現した場合、少なくとも1ヶ月はこの現象は発現しません。
補遺: SCP-XXXX-JPは19██/██/██に、監視カメラで見ていたところを不審に思った雀荘店主の通報により、警察に潜伏していた財団職員によって発見されました。収容後、一度だけ「笨」の牌が突然出現したことがあり、牌の裏に中国語でこのような文章が掘ってありました。(以下は日本語訳、意訳)
カモはまだか。
- portal:5513886 ( 12 Oct 2020 05:45 )

はじめてSCPの下書きを書かせてもらいました。もしよければ批評のほどよろしくお願いします。
拝読しましたが、あまり面白いとは思えませんでした。
現状は「存在しない牌と役を用いた、何者かによるイカサマ麻雀が行われる雀卓」からの発展がなく、補遺の内容も脚注5や6を見ればおおよそ察しのつくものです。ただあがるだけで記事を終わらせるのではなく、本来なかったはずのあがりが関わった人々(和了した人物、大四元のせいで飛んだ人物、雀荘の店主など)に及ぼした予期せぬ影響などについて書くなどして、もう少し内容を増やすのが良いと思います。
サンドボックス3オペレーターです。
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