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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは適切な記録媒体に保存し、サイト-81██の小物収容棚に収容され厳重に管理されます。一般市民が SCP-XXXX-JPを目撃した場合、可能な限り迅速に特定し、インタビューしたのちにクラスB記憶処理を施して解放します。SCP-XXXX-JPを用いた実験を行う際は、レベル 2 セキュリティクリアランスを持つ職員から承認を得てください。SCP-XXXX-JPを用いた実験は禁止されており、それを試みた職員は終了されます。
説明: SCP-XXXX-JPは動画投稿サイト「YouTube」に不明なユーザー(以下、SCP-XXXX- JP-A と呼称)によって投稿された異常性を持つ動画の総称です。SCP-XXXX-JPは現時点で「YouTube short」形式の動画のみであり、再生時間はいずれも15~45 秒程度に収まっています。SCP-XXXX-JPに使われている言語は標準的な日本語です。SCP-XXXX-JP は「YouTube short」を閲覧している時にランダムに出現します。具体的な出現条件は解明されていませんが、出現地域は日本のみであると考えられています。
SCP-XXXX-JPは視認された時に異常性を発現します。SCP-XXXX-JPは例外を除いて「スクロールした人の○○」「高評価した人の○○」「コメントした人の○○」「両方した人の○○」 の4段階(以下、各々を「第 1 段階」〜「第 4 段階」と呼称)で構成されており、いずれも何らかの画像が表示されています(報告記録 XXXX-JP を参照)。SCP-XXXX-JPの各段階で起こした視認した人(以下、対象と表記)の行動によって、小規模な現実改変が発生します。現在、SCP-XXXX-JPを視認して現実改変を回避する方法は発見されていません。「YouTube short」のシステム上、SCP-XXXX-JPは対象が現実改変を引き起こす行動を起こすまで繰り返し再生されます。また、SCP-XXXX-JPはオリジナルの動画の状態で視認された場合のみ異常性を発現し、写真や動画の複製によって異常性は見られないことが知られています。
補遺 1: SCP-XXXX-JPは 20██年█月██日に職員が休暇中に「YouTube short」を閲覧している時に偶然的に発見されました。「YouTube」に潜入しているエージェントによって、 一般市民による閲覧を防ぐ試みは3回行われましたが、全て失敗しています。また、SCP-XXXX-JP-Aの特定は未だ完了していません。
補遺 2: 20██年██月█日に発生した事案 XXXX-JPを受けて O5 評議会でオブジェクトクラスがEuclidからKeterへの再分類、SCP-XXXX-JPを用いた実験の全面的禁止が決定されました。
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JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:8700451 (31 Jul 2023 02:17)
不要な空白があります。
ナンバリング内に不要な空白があります。「A」と「と」の間の空白も不要だとは思いますが、お好みでどうぞ。
改行を行う際には1行の空行を入れ、段落を区別してください。記事のテンプレートもご確認ください。
まず、この1文を読んだだけでは意味が判然としませんでした。4段階というのは何が4段階なのでしょうか?また、「スクロールした人の○○」「高評価した人の○○」「コメントした人の○○」「両方した人の○○」というのも何を指しているのか分かりません。こういう場合はそのまま引用して記号を補って書くよりも、一般化してきちんと文章で説明すべきだと思います。
また、「第 1 段階」「第 4 段階」では数字の両脇に半角スペースが挿入されているのに対し、「4段階」についてはスペースが挿入されていません。こういう表記を拘るならば記事全体でいずれかに統一すべきだと思います。
不要な空白。
あのあたりの組織構造を私はよく存じ上げませんが、Google社のうちYouTubeの事業部に潜入しているエージェントということでしょうか?動画プラットフォームとしてのYouTubeを指すのか、組織団体としてのYouTubeを指すのか、しっかりと整理して書くのがよろしいかと思います。
主述の関係が捻じれています。「EuclidからKeterへのオブジェクトクラス再分類」とする方が文法構造的に正しいと思われます。
日付:、対象:、行動:、結果:などの欄の見出しは太字にする方が読みやすいかと思います。また、半角コロンとの間には半角スペースを挿入する方が良いでしょう。
これは何でしょうか。
これはdivブロックの中に含めるよりも、本文として枠の外に出した方が良いでしょう。
あまり面白くありませんでした。強力な現実改変を引き起こすオブジェクトとしてはSCP-343やSCP-239がありますが、そうした前例と本作の違いはただYouTubeの動画であるという一点だけに留まっているように感じました。同様の異常性を付与するのであれば、YouTubeの動画ではなく、開くと書いてある内容が現実のものになる書籍でも良いですし、新聞・ラジオ・ブログ・Twitterでも大差ないように思います。極論、ただ単に大規模な現実改変を引き起こすだけならば、SCP-343を1人連れてきて傍若無人に振舞わせればそれで良いことになってしまいます。
せっかくYouTubeという題材を扱うならば、動画投稿サイトだからこそできることを強みにした方がよいのではないでしょうか。強力な現実改変というテーマはありがちで非常に大味にもなりやすいので、現実改変から離れる路線も視野に入れつつ、動画投稿サイトの性質から派生した展開を用意してやると良いのではないかと思います。例えば『ドクター・フー』S7「セントジョンの鐘」ではインターネットを扱う脅威存在が現れますが、PCの付属カメラやSNSを利用した敵組織の特定、監視カメラへの干渉による主人公の探知、魂のアップロードとダウンロードといった、インターネットの特徴を活かした演出や設定が盛り込まれています。本作も、YouTubeである意義はどこにあるのかを整理しつつ、展開を作ることができればよいのではないかと思います。
また現実改変を主軸として維持する場合には、単に強大な現実改変というよりはある程度捻ったり制限を加えたりする方が良いかと思います。SCP-650-JPは現実改変によって生きているように振舞う死体ということで現実改変の用途が制限されていますし、SCP-2973-JPも強力な現実改変能力を持ちながらオチに鮮やかな捻りがあります。後者の方向性は難しいかもしれませんが、手垢のついた現実改変という概念を取り扱うならば、ある程度新しい要素を読者に提供することは不可欠かなと感じます。
以上です。執筆頑張ってください。
批評ありがとうございます。
突拍子な思いつきで書いてみたいと思ったと理由だけで書いただけなので色々な所が曖昧でした。
批評を真摯に受け入れて、改善していきます。
拝読しました。
表記面に関してはすでに指摘されているので割愛しますが、個人的にはオブジェクトの描写がかなり不正確な印象を受けます。
本オブジェクトは現在ショートムービー界隈で流行している動画のテンプレートを元ネタにしている…というかそのまま持ってきたものだと思います。しかし全く元ネタを知らない人間が現在の文章でオブジェクトの性質を理解するのは困難でしょう。
程度の内容は最低限記載されていないと、オブジェクトの趣旨がつかめないように思います。
また、動画自体はほぼ元ネタどおりなので「現実世界の〇〇が実はオブジェクト」というアイディア段階から抜け出せていないように思います。元ネタを知っていても知っていなくても楽しめるように、独自の展開の付与や以上性の調整が必要になるかもしれません。
以上となります。
執筆の一助となれば幸いです。
コメントありがとうございます。
批評を受けとめて地道に改善していきたいと思います。