アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: safe
特別収容プロトコル:このSCP-XXX-JPを収容する際はクリーンルームを用意し、動かないように固定してください。また、このSCP-XXX-JPは10ヶ月おきに別の固定器具に収容してください。使用済み固定器具はSCP-XXX-JP-Mとし、一旦融解させて異常性を無効化した上で適切な処分をしてください。収容の際に入室する職員は着用した健康なD-クラス職員を使用し、最低二人のレベル4職員の監視下、道具を使い、決して手を触れずに収容をおこなってください。
説明: このオブジェクトは██山で発見された3㎝×3㎝×3㎝、150gの白い立方体です。火山周辺の環境異常の調査の為、██山を訪れていたエージェントが発見しました。組成物質は未知の元素ということがわかっています。しかし現時点で財団が保有している武器及び破壊手段では壊すことはできていません。このSCP-XXX-JPの異常性は物体の性質を変化させることにあります。
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。
短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。
構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:4121382 (05 Jun 2018 06:07)
現状では評価が難しいと感じました。
まず構成ですが、「セキュリティクリアランスによって情報が違う」なのか「セキュリティクリアランスによって情報が追加される」なのかをハッキリさせましょう。前者の場合、これを見た低セキュリティクリアランスの人員はまず納得しないでしょう。オブジェクトの全容が分かりませんし、SCP-XXX-JP-Mについての説明もありません。後者なら、オブジェクトクラス等を再度登場させる必要はなく、補遺の形式で良いです。
また、レベル4の職員にだけ真実を開示する理由はなんでしょう? 見たところ、レベル3以下の人員が下の報告書を見てはいけない理由が分かりませんでした。
異常性についても、「物体の性質に何かしらの変化を与えるキューブ」というのは何も予想がつかなさ過ぎて退屈です。細かいところで記述が行き届いていない箇所はありますが、まずは「読者にこの記事を読んで何を感じて欲しいのか」を念頭に置き、構成を見直してみると良いと思います。
これは純粋な疑問なのですが、このSCPには実験時、もしくは回収時に人間が触れていると思うのですがなんの影響もなかったのですか?
それと、収容プロトコルが無駄というより収容違反を促進させているように感じます。
もしSCP-XXX-JP-Aが発生したとき放射線を放射しようものならその放射した放射線がSCP-XXX-JPに接触し、さらに凶悪な’何か’になるリスクが考えられます。そのため不適切です。警戒すべきものが生物のみならば、十分に管理された無菌室に適切に保管すれば済む話です。バイオハザード施設に関して少し調べてみるとこのプロトコルをよりよくできると思いました。
何より、「たまたま訪れていたエージェント」は使い古されていて面白みがあまりありません。
SCPの発見経緯は表記しなくてもいいのでカットするのも選択肢の一つです。
また、常に安全な位置にいるはずのAクラス職員が死亡するというのは大惨事であり、財団として二度と同じ事態を出さないために、変異した黄色ブドウ球菌が具体的にどのような振る舞いをしたかを█だとか[編集済]などを利用して触れるだけでもすると印象が少し変わると思います。
また物が高性能になるとありますが、具体的にどのようになるのでしょうか。この黄色ブドウ球菌のインシデントが起こる前にも実験があったはずです。それを考えてはどうでしょうか。
全体的に少し危険なマジックアイテムくらいにしか感じませんでした。この記事を読んでもなんの感情も想起しません。me_te_de_ko様が指摘しているように具体的に読者にどのような感情を持たせたいかを改めて考えて構成を練り直すことをおすすめします。