真夜中のナースコール

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アイテム番号: SCPーXXXーJP                                                
 
オブジェクトクラス: Euclid                                            
 
特別収容プロトコル: SCP‐XXX‐JPが存在する病院は封鎖されカバーストーリー「重大な医療ミスの発覚」が適用されます。SCP‐XXX‐JPはその性質上、Cクラス職員が通信することは禁止されています。また、通信はセキュリティクリアランス3以上の職員に許可を取り行ってください。                                      
 
説明: SCP‐XXX‐JPは東京都██区に存在する██病院の3██号室にあるナースコールです。SCP‐XXX‐JPは東京標準時で午後11時から午前2時の間に、呼び出し機能によって██病院の事務所と繋がります。通信状態のSCP-XXX-JPからは平均30秒程度、70代程度の人物が身体の苦痛を訴える旨の音声が発生します。3日から5日にかけて、通信した者(以下、被験者と呼称)は音声で苦痛が訴えられた部分に病気、事故などによる欠損が発生し、死亡します。
 
補遺1: 以下はSCP-XXXーJPの実験記録です。
                                               

実験記録いー1                                                          日付20██年9月19日                                                               被験者:D‐3071                                                                                結果:D‐3071は相手が肺に苦痛を訴えていると主張。D‐3071は4日後肺結核により死亡。

実験記録いー2                                                                                                日付20██年9月25日                                                          被験者:D‐3072                                                   結果:D‐3072は相手が脳に苦痛を訴えていると主張。D‐3702は3日後脳溢血により死亡。

実験記録いー3                                                              
日付20██年9月30日                                              被験者:D‐3073                                                         結果:D‐3073は相手が苦しそうな声で「絶対に許さない」と言っていると主張。D‐3073はうつ状態になりクラスA記憶処理を行っても症状は改善しませんでした。

                                               
補遺2:この病院ではSCP‐XXX‐JPが発生する約3ヶ月前に、高松幸吉氏が3██室に入院していたことが判明しました。しかし、高松氏がナースコールを押してもナースたちは無視し、高松氏はそのまま死亡しています。財団は現在、高松氏を殺害したナースたちを捜索しています。発見しました。        
                                                                                                                                                                                 補遺3:SCP‐XXX‐JPが勝手に通信され「やっと見つけた。絶対に許さない。」という声を聞いたとSCP‐XXX‐JPを警備していた警備員が証言しました。                                  
                                                                        補遺4:補遺3の事件の4日後にナースが死亡しました。死体からは心臓や脳を始めとする臓器や血液などの体液がすべて消失していました。死体には一切の外傷がなくどのように消失したのかは不明です。 

                    


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  1. portal:7878048 (26 Feb 2022 04:18)
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