アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-81██の6桁の収容金庫ロッカーにSCP-XXX-JP-1、SCP-XXX-JP-2それぞれ別の金庫に収容し24時間監視カメラによって監視してください。金庫からSCP-XXX-JPを出す場合はロッカーの左角にあるカードスキャナーで開けてください。 SCP-XXX-JPで実験する場合はクリアランスレベル3以上の職員の許可のもと行ってください。実験中に生身の人体を線分に挿入することは禁止されています。異常空間を観測する場合はドローンを用いてください。
説明: SCP-XXX-JPは██製鉛筆に類似した鉛筆(SCP-XXX-JP-1)と███社製15cm定規に類似したmm目盛り表記のない定規(SCP-XXX-JP-2)です。SCP-XXX-JPの異常性はSCP-XXX-JP-1,-2を使用し直線に描くことで発現します。これは壁やテーブルなどに描いても発現します。この線分は我々人類の基底世界から見た別空間へ繋がる空間異常となります。空間異常が発現する時間は1cm=1分の計算で持続します。この線分はファスナーのように広げ線分の先の空間を観測できるようになります。
SCP-XXX-JP-3は第2次実験にてD-1999から出現した身長2.0m前後の人型実体です。20██/█/█、SCP-XXX-JP-3は第2次実験の最終実験にてSCP-XXX-JP-1のみで異常性を発現させ、異常空間へ逃走。行方不明となったことでこれ以上の詳しい詳細などは不明となりました。
補遺: 第2次研究記録終了から3ヶ月後、SCP-XXX-JP収容金庫ロッカー前に突如、SCP-XXX-JPの異常性による線分が3分間発生し、SCP-XXX-JP-1がメモ紙とともに投入されました。メモ紙の内容は日本語で執筆されていました。
消しゴム持ってますか? この線消えないんですよね とりあえずこれ返すんで消しゴムも添えて下さい。
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JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3396313 (02 Jun 2018 18:01)
読ませていただきました。
異空間につながる線分を引けるオブジェクトですか。シンプルながら様々な描写ができそうなオブジェクトですね。
ただ、今のところその魅力を最大限生かせているとは言い難い印象です。異世界を覗き見るという点では、SCP-035-JPやSCP-379-JP、異世界探索モノではSCP-093等があります。これら強力なライバルが存在するジャンルですので、もっと尖った印象を植え付けてほしいものがあります。線分による"裂け目"という解釈はこの記事オリジナルのものですし、そこから着想を広げてもいいかもしれません。
また、全体的に重文や構文ミス、説明不足等の基本的なミスが目立ちます。これらのミスを改善するだけでもぐっと記事は引き締まるでしょう。一度音読してみたり、Word等で簡単な校正をかけてみてもいいやもしれません。
以上、個人的かつ細かい意見でしたが記事作成の一助となれば幸いです。
批評ありがとうございます。
一日で書いたものであまり見直しをしていなかったのでミスに気付けませんでした。修正した上でもっと裂け目というものを使って描写を増やしたりシンプルさを崩さない推敲をしていこうと思います。
ジャンル「コンテスト」が選択されていませんが、こちらはベンチャーコンテストエントリー作でしょうか?
すいませんコンテスト作品です。ジャンルに付けときます
一度頂いた批評を元に改稿をしました。改めてお願いします。
読ませていただきました。自分は批評素人なのであまり内容に関して口を出せないのですが、気になったところを羅列していきますね。
>SCP-XXX-JP-1,2
SCP-XXX-JP-1、-2とした方が良いでしょう。
>結果:線分を左右につまんで開くことで異常空間が観測できた。
コロンの後に半角スペースがないようです。
>7:00頃にパイプオルガンの音ともに不協和音を多く含んだ讃美歌が聞こえ空間異常が終了するまで続いた。
唐突に時刻が出てきて違和感がありました。探査を開始した時間を明記するといいかもしれませんね。
>フォーマットについて
線分の長さと実施方法の間に空白を入れるのか入れないのか統一したほうが良いでしょう。見やすさにもつながります。
>その時にD-1999は何者かに腕を掴まれたまま腕を掴んだままこちらの空間に戻してしまった。
この文章がちょっとどういうことかわかりませんでした。
>保安職員が出動し、現場を調査したが何も見受けられませんでした
現場を調査しましたが異常は見当たりませんでした。とするといいかもしれませんね。
>SCP-XXX-JP-2も金庫ナンバーが6桁のうち3桁合わせられている状態のまま放置されていました。
SCP-XXX-JP-2については、金庫ナンバーが6桁のうち3桁まで合わせられた状態で放置されていました。とすると読みやすいかもしれませんね。
>その3時間後サイト-81██の廊下で大量のSCP-XXX-JPで見られる異常性を持った線分が大量に発生しました。
半角英数字を使いましょう。また、「その3時間後、サイト-81██の廊下で大量のSCP-XXX-JPが発生しました。」でいいかもしれません。
>警戒態勢に移行し調査に移行しました。
移行がしつこく感じられますね。「警戒態勢に移行し調査が開始されました。」とするといいかもしれませんね。
>事案XXX-B-
変な棒線が残ってますね。
>「何かを轢いたが現場には何もいなく白い液体が広がっていた」という事故が発生しました。
「何かを轢いたが、現場には何もおらず白い液体が残っていた」という事故報告がありました。とすると読みやすいかもしれませんね。
>エージェントが現場に急行したところSCP-XXX-JP-1を発見しました。すぐさま回収し現場に居合わせたトラックの運転手、警察にはAクラスの記憶処理を行い、動物による事故であると偽装しました。
「すぐさまエージェントが現場に急行したところ、SCP-xxx-JP-1の発見/回収に至りました。現場に居合わせたトラック運転手並びに警察にはAクラス記憶処理を施し、カバーストーリー「動物との衝突事故」を適用しました。」みたいにするとそれっぽい文面になると思います。
>以下の事案から
以上、ではありませんか?
>前回の実験で別空間から侵入させてしまった何者かによる行動によるものだとし
前回の実験で別空間から侵入したと考えられる実体による行動と判断し、とするといいかもしれませんね。
>今後の実験で異常空間の観測をする場合はドローンによる撮影をプロトコルとして制定しました。
ちょっとわかりにくい文章に感じました。「今後の実験では、異常空間の観測はドローンを用いて行うことが制定されました。」でいいかと思います。
>第一次研究記録で確認された新たな性質や線分から侵入した存在の正体を研究するため実験を再開した。
第1次研究記録、ですね。加えて、最後は再開しました、にするといいと思います。
>2時間にわたって持続した。
2時間、ですね。
>終了時 :不明
余計な空白が入ってますね。
>その3分後線分からヒトと思われる両腕が出現し、10分後に全身が姿を現し収容室に侵入した。
3分後、ですね。あとは「姿を現し」ではなく「出現し」にするといいと思います。
>D-1999から現れた存在は首が無く鎖骨部分と直接繋がっている見た目であった。
単に存在というだけなら、実体と言ったほうが判りやすいかと思います。あとは、何が鎖骨部分と直接つながっているのか読み取れないので明記したほうがいいでしょう。
>この異常存在はSCP-XXX-JP-3と呼称されSCP-XXX-JP-3は人型収容セルへ一時収容となった。
「この異常存在はSCP-xxx-JP-3と呼称され、人型実体収容セルへ一時収容された。」とするといいかもしれませんね。
>人体へのSCP-XXX-JPの使用は異常空間からの侵入による危険があるため今後はDクラス職員のみでの実験となった。
ちょっとわかりにくい文章ですね。うまく書き換えてみたらよいでしょう。
>SCP-XXX-JP-3はその後インタビューをしたが意思疎通が図れないため事案記録xxx-BでのSCP-XXX-JP-1のみでの異常性発現テストの被験者にすることになった。
「その後、SCP-xxx-JP-3に対しインタビューを行ったが、意思疎通が図れなかったため~」とした方が読みやすいかと思います。~の後の文章はちょっと良くわからなかったので、うまく書き換えるといいでしょう。また、異常性発現テストの被験者にすることがこの「意思疎通が図れない」という理由で正当かどうか、今一度考えてみるといいかもしれません。
>SCP-XXX-JP-3にSCP-XXX-JP-1のみを持たせ線分を描いてもらう。
線分を描かせる。でいいかと思います。
>定規に添えなければ描けない完全な線分
完全な線分というものは存在しません。定規を使用したかのような直線、などのように書いたほうがいいでしょう。
>40cm代
これ以外では正確な長さが表記されているのに対し、ここでは唐突に「代」という表現ではぐらかしているのに違和感を感じました。また、そのように表記するにしろおそらく「台」が正しいでしょう。間違っていたらすみません。
>SCP-XXX-JP-3は最初から使い方を知っているかつ使い慣れている様子だった。彼が逃走したのは我々の存在する空間ではないので追跡は不可能だろう。
唐突に語り口調になっていることに違和感を感じます。
>SCP-XXX-JPの異常性である線分が3分間発生し
SCP-XXX-JPの異常性による線分、とするといいかもしれません。
>SCP-XXX-JP-1がメモ紙とともに何者かに投入されました。
何者か、というのは不要かもしれません。「SCP-XXX-JP-1がメモ紙とともに投入されていました。」でいいかと思います。
長々と失礼しました。まだまだ文章に粗があるように思えます。今一度、声に出して読んでみるなどして確認すると良いでしょう。頑張ってください!
指摘ありがとうございます。
ここは異常空間に腕を入れた状態で何者かに掴まれて異常空間にその謎の存在ごとこちらの空間に出してしまったってことを言いたかったのですがこのままじゃわかり辛いですね。
異常性の持続時間を記録内の項目に入れようかと考えていたので持続時間を表記し唐突な時間表記を避けようと思います。
かなりの量の粗を二度も出してしまったのでなるべく慎重な改稿に努めます。
更なる改稿を行いました。また誤植や批評などがあったらよろしくお願いします。
説明において、段落分けで空行が挟まれていませんね。また、第二段落の始めに一文字空白がありますが、必要ありません。
きっかりということはないでしょうから、2.0m前後ではどうでしょうか。
読点が変ですね。「見た目をしており」を省いて「頸部は存在せず、鎖骨と頭蓋骨が直接接続されています」と文を一旦切りましょう。また、発生器官、つまり声帯がどこにあるのかもわかりません。存在させる必要性は話の都合上あるのでしょうか?
3が全角数字になってしまっています。
第一次研究記録の2つ目で、人間に線を引いてみる意味があまりわかりません……。危険性は推測できるでしょうし、人命を無駄に脅やかしている感じがしました。
既に指摘もありますが、まだ全体として各要素が活きていない印象です。ラストの消しゴムまでの流れですが、明らかな異次元の存在が急に日本語を使って接触してきていますし、はっきりしすぎていて奇妙さもなくなってしまっている気がします。消しゴムを使わなければいけない理由を示し、また消しゴムを求めているということ自体についてはもっと遠回しに表現してもいいでしょう。消しゴムを示すようなジャスチャーや暗号があったり、いくつかのコミュニケーション実験を経て消しゴムについて反応を示していたり。
批評ありがとうございます。なるべく要素を書きたし描写を増やしたつもりでしたがかえって明らかにおかしい点を増やしてしまいましたね。
第2次研究記録の2つ目で人体に線を引かせたのはなるべく危険性が少なくともあることを伝えたかったのですがもっと別なアプローチで危険性を伝えようと思います。
異次元の存在については正直異空間の実体がオブジェクトを使用することで性質が変化した。というようなことにしたかったのですが突然日本語を使うのは明らかにおかしいですね。
もっと大幅な改稿をしようと思います。