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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: 現在SCP-XXXX-JPは、サイト-████に存在する20×20×20の隙間のない水槽で収容されています。SCP-XXXX-JPは、常に脱走していないか監視している必要があります。しかし、肉眼では見えないため、撮影倍率が高いカメラを使って監視しています。また水槽の周りは、常に湿度10%以下に保っていなければなりません。SCP-XXXX-JPに関する実験を行う場合は、担当職員の許可を得て慎重に行動してください。
説明: SCP-XXXX-JPは、湯けむりに生息する微生物の一種です。SCP-XXXX-JPは湯けむりだけでなく、水関連のものならば、どこにでも生息できます。また湿度が10%以上の状態であると、空気中の水蒸気に溶け込んでしまうため、常に、乾燥している状態に保っておくことが重要です。
SCP-XXXX-JPを吸引してしまうと、温泉へ禁欲症状が出始めます。序盤は症状が無いに等しいのですが、日に日に強さが増していき、最終的には、極度のストレスで死亡してしまいます。欲に負けて温泉に入ったとしても、このオブジェクトを吸引した後では、温泉と化学反応が起こり死に至ります。
20██年に、██県██市██町の██温泉で通報があったのが初めての事件で、一番最初の被験者は上記と全く同じ症状が現れて死亡しました。その後も各地の温泉で症状が現れました。初めて観測されたのは異常性が見つかった後で、当時は各地の温泉街で、温泉や土地の影響や「これは妖だ」と騒がれていましてが、のちにこのオブジェクトの影響ということが分かり、適切な処置がとられました。
このオブジェクトは常に3匹で活動しています。地図記号の温泉のような曲線な見た目をしており、どれか1匹が死滅すると、他の2匹も死滅してしまいます。このように3匹で1匹の生物となっており、他のオブジェクトも同様に3匹が1匹の生物になっています。
湿度が10%以上であると繁殖し、毎秒1000匹ずつ増殖していくため、数だけを数えると毎秒3000匹ずつ増殖していきます。このオブジェクトの大きさはオオヒゲマワリ1の約10分の1の大きさで、長さは、およそ30μmあります。そのため観察や実験の際は、常に高倍率のカメラや顕微鏡を利用して行う必要があります。
補遺:ページコンソール
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- portal:7538324 (06 Jul 2021 11:30)
拝読しました.
丁寧なご批評ありがとうございます。
これは処女作で、まだあまり書き方が分からないので、ご批評してくださって助かりました。"温泉ならではの捻り"やクリニカルトーンなどの視点に気をつけて、記述し直します。もっと頑張らないといけませんね。