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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス:Keter
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPは、その性質から収容することは不可能なため、ここではSCP-XXX-JPの収容ではなくSCP-XXX-JPに狙われた対象を救うことを目的とします。SCP-XXX-JPの出現情報を得たらすぐに対象の家に向かい、対象にクラスB記憶処理を施します。処置後も精神疾患の症状が見られるようであれば、一定期間のカウンセリングを行います。
説明: SCP-XXX-JPの見た目は、ごく普通の女児向け人形と同様です。その外見は、肩までの黒い髪を持つことと白いノースリーブのワンピースを着用していること以外には特徴はありません。SCP-XXX-JPを構成する素材は、素材は、殴打や捻じ曲げ、プレスなどのダメージに対する高い抵抗性を持ち合わせています。
SCP-XXX-JPは、小学校に通っている女児が住む家なら自在に転移が可能で、女児がいなくなって1日以内なら現在住んでいないとしても転移を行うことができます。対象は、どこからともなく現れたSCP-XXX-JPに███という名を付け、大切に取り扱います。SCP-XXX-JPは小学校に通っている女児を対象に悪夢を見せ、精神疾患を負わせます。精神疾患を患った対象は登校を拒否し始め、自分の部屋に引きこもるようになります。対象の親が学校に行くよう指示すれば行くこともありますが、とても辛そうにして家に帰ってきます。その間、対象は幻聴に悩まされるようになり、最終的に首を吊って自ら命を絶ちます。対象はSCP-XXX-JPが家にいる間、「靴を捨てられる」、「机に油性ペンで不快な言葉が書き殴られている」、「突き飛ばされて階段から転げ落ちる」、「陰口を言われ、あからさまに無視される」などの夢を繰り返し見ます。また、この夢の内容は全て対象の通う小学校が舞台です。
財団によるSCP-XXX-JPの調査の結果、この人形が関わったとみられる最初の自殺だけはいじめの夢によるものではなく、現実で起こったいじめで精神を病んでしまったことが原因だと判明しています。また、そのいじめを受けていたのは小学生の女児で、いじめの内容もSCP-XXX-JPが引き起こす悪夢の内容と一致していたということが女児の同級生だった男性の証言により判明しています。
最初に自殺した女児の母親は、SCP-XXX-JPの外見は女児が所持し、溺愛していた人形と酷似していると証言しています。
補遺:最初に自殺した女児が遺した日記
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- portal:7436330 (01 May 2021 13:26)
読んでいただきありがとうございます。
確かに収容していないのにそこに書くのは不自然でしたかね…。
収容できないものの特別収容プロトコルの欄に書いてあるものがあったのでそれを少し参照させていただきましたが少し考えてみます。
個体の区別が難しいですよね。伏字の文字数?で区別は可能になるようにしたのですがさすがにちょっとわかりにくいですよね。
同級生の名前を伏せてみることにさせていただきます、ありがとうございました!
①特別収容プロトコルは適切か
→収容不可能であるのであれば、現行の手法で問題ないと思います。ただし、例えばGPS装置を取り付けることで居場所を特定できるのであれば、それを明記してもですし、転移後にどのようにして情報収集するのか、その点について触れられていても良いかもしれません。
②SCiPの説明は分かりにくくないか
→異常性自体はシンプルですので、説明が伝わりにくいという事はないと思います。
③読みづらさを感じたか
→全体的に、口語的な表現や報告書らしくない言い回しが見受けられました。そのため、幾つかの既存記事を参考として、最初はそれを真似たり・コピペしたものを下書きの内容に合わせて書き換える形で進めて行くのも良いかもしれません。
④不自然な箇所はあったか
→異常性とその起源に関してですが、おそらく虐められていた少女の持っていた人形が何らかの形で異常性を獲得し、別の無関係な少女をかつての持ち主と同じ目に合わせていると捉えました。この部分、タイトルでも「無差別的」とはありますが、なぜ無差別的なのか、その点が下書き内では明かされていないように思えます。タイトルから想像するに、いつか本当のターゲットへ行き着くのではという「低効率」かつ「無差別」な攻撃を行っているのではと思いましたが、その点も含めて下書き内で明言する他、「なぜそのような手法を取らざるを得なかったのか」というのも理由付けとして説明が必要になるでしょうか。
⑤最後に付けてある日記はリアルな小学生という感じを出せているかどうか
→ううん、私の方はそういった文章表現に疎いもので保留とさせていただきます。別途、他の方にご意見をお聞きしたい次第です。また、強いて言うのであれば、日記内容自体は単に人形の最初の持ち主が虐めにあっていた様子を書き連ねられただけであるように思えます。凄惨な内容であれども、そこからオブジェクトが異常性を獲得するに至った要素が見えてこない気はします。例えばですが、この部分から人形が「無差別」かつ「非効率」な復讐を始めたのだと分かる要素を追加するというのもですし、あるいは実は最初から人間がどこか異常であったというのを仄めかして、予想されるであろう「少女の復讐のために活動している」という読み手の考えを裏切ってみたりするのも一つの手段かもでしょうか。
なお、名前の黒塗りに関してですが、日記内の個人名と区別する目的から、オブジェクトの方には名前を与えてしまっても良いかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございます。
確かにGPSもつけられるかもしれません。
特別収容プロトコルはもう少し詰めて考えてみます。
文章については他の報告書を少し参考にしてみます。
仰っている通りまだ考えている部分が書けてないってところがあるんです。
SCiPは最初の持ち主の人間を虐め殺した犯人を殺してかたきうちするために、持ち主と歳の近い人間を殺して回るんです。
これは報告書内でどう描けばいいのでしょうか…?
また、確かにまだ詳細に書いていないので違う方向性に持っていくのも面白そうですがそれだと少し私じゃ理由付けが難しそうですね…。
他の方も名前があった方がいいと仰っていたのでオブジェクトに名前をつけてみます。
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Tech Cap. of SCP-JP