SCP_8014_jp_ 頬を伝う涙

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SCP_8014_jp 頬を伝う涙
ObjectClass keterEuclid

特別収容プロトコル
SCP_8014_jpの周りは厚さ2mの壁で覆われています。
民間人が立ち居ろうとした場合はカバーストーリー「私有地」もしくは「工事現場」を適用してください。

説明
SCP_8014_jpは■■県■■市■■緑地の森です。
その森は半径1kmの円のような形です。森の中にはSCP_8014_jp_2が徘徊しています。
森の中心には研究所のような建物が存在します。
その中には人型実体であるSCP_8014_jp_1が存在しているとされています
前回19■■年に行われた調査全てで Dクラス職員全員が森の中にいたSCP_8014_jp_2に殺害 または消去された為、SCP_8014_jp_2及びSCP_8014_jp_1の詳細は明らかになっていません。
そして19■■年 SCP_8014_jpに存在する研究所内がどのような様子なのか判明していなかったため、再びDクラス職員による調査が行われることになりました。
【19■■年の音声記録】

博士「D0404 聞こえますか。」

D0404「ああ 聞こえてるよ」

博士「では まず森に入ったら中心地点まで直進してください。研究所のような建物があるはずです」

数分後

D0404「……あったよ」

博士「では内部の調査を開始してください。」

D0404「了解
……至って普通の研究所だな。今のところ変わったものは何も無いが……おっと」

SCP_8014_jp_1「あら……お客さん?いいえ 違いそうね。そのカメラとマイク。久しぶりね……こうして職員さんがやってくるのは」

D0404の持つカメラには涙を流し続けている白衣を着た女性が現れました。これがSCP_8014_jp_1です。

博士「D0404、その人型実体にインタビューを行うことは可能ですか?」

D0404「ああ 出来そうだ。」

SCP_8014_jp_1「なにか 聞きたいことがあるの?なんでもなんでも聞いてね。研究のお役に立ちたいのよ」

D0404「お前は誰だ?なんのためにこの森の中心で研究をしている?」

SCP_8014_jp_1「私?私は「テキサ・アンジェ」その長い呼び名で呼ぶのも面倒でしょうし 私のことはテキサと呼んで。そして なぜここで研究をしているかだけど それはね 妹を蘇らせるため 蘇らせたいの。」

D0404「分かった。俺はお前のことを「テキサ」と呼ぶ、それで俺らDクラス職員を実験台にしてるって訳か。」

SCP_8014_jp_1「そうよ。妹を生き返らせるためにあなた達を使って研究をしているのだけれど……
分かってしまったのよ。もう妹は蘇らないと。
いいえ 分かっていたのよ」

D0404「……そういえば 俺には妹がいたな……お前とそっくりな顔だったな。まあ顔が似るくらいよくある事だが」

SCP_8014_jp_1「それにしてもよくここにたどりつけたわね。外には実験体たちがさまよっているのに。」

博士『D0404 その実験体について聞けないか?』

D0404「なあテキサ その実験体について教えてくれないか」

SCP_8014_jp_1「実験体たちは 元々ここの森にいた熊さん達よ。えっと……あなた達はSCP_8014_jp_2って呼んでるんだったかしら。死んでしまっていたから 蘇らせて護衛を頼んだのよ。」

D0404「そうか……俺はそいつに1度も遭遇していないが なにか心当たりは無いのか?」

SCP_8014_jp_1「あの子たちは私のことを血や遺伝子で判別しているから 似たような遺伝子を持っているのかしら?」

D0404「なるほどな……ところで テキサがさっきから言っている妹っていうのはお前の妹か?」

SCP_8014_jp_1「私のじゃないわ。あなたの……」

ここで音声記録は途絶えます。

SCP_8014_jp_1のいる研究所まで辿り着き、尚且つSCP_8014_jp_1に遭遇したのはD0404のみでした。
帰還した際、D0404にいくつか質問を投げかけたところ
「懐かしいような声だった。何か 俺は忘れているのかもしれない」
と答え D0404の妹の事を聞くと、こう答えました。
「妹?俺には妹なんて居ないぞ?何を言っているんだ 伝えたと思っていたが 伝えきれてなかったのか?」
D0404のプロフィールを確認したところ
確かに妹はいると記載されていました。
その後、SCP_8014_jp_1について調査を進めていくうちに とある異常性が発見されました。
SCP_8014_jp_1に接触したものは 彼女の存在自体を覚えていなかったのです。D0404は1週間で記憶を取り戻しました。関係が濃い場合は完全に記憶が消える訳では無いようです。
D0404への質問にこの異常性を付け加えて考えると
「D0404の妹はSCP_8014_jp_1であり 何らかの現象により異常性を持った」
ということが分かります。
そしてSCP_8014_jp_1の発言から考えられるのは
「SCP_8014_jp_1は異常性を持つ前に死んでおり 何らかの現象で生き返りその時に異常性を得た」と予測が可能です。

補遺
D0404の妹を特定することに成功しました。
D0404の妹はSCP_8014_jpの発生の三日前に死亡しており
その翌日の葬儀の時には死体は消えていました。そしてそのまた翌日 突然森の熊が死亡していることが確認され、どこから現れたのかは分かりませんがあの研究所が出現したことをエージェント ジャーニーが確認し収容されました。
SCP_8014_jpとなった森は[D0404の本名]と[D0404の妹の本名]のお気に入りの遊び場であったことが判明しました。
そしてD0404がSCP_8014_jp_1に接触する以前は壁をすり抜け簡単に収容違反をしてしまい 周りの人間をさらってしまうのでketerとなっていましたが D0404との接触により収容違反を犯そうとする意思がなくなり 壁をすりぬけることも無くなったうえに自らの研究データを財団に提供し SCP_8014_jp_1の研究に貢献したためEuclidへと変更されました。
そしてテキサ・アンジェと名を偽っていた理由については
研究所内の本にありました。
帝国崩壊という小説の中に「アンジェ」という登場人物がおり彼女の「能力」は「テキサの心電図」でした。
D0404への質問で帝国崩壊はD0404がSCP_8014_jp_1の誕生日に買い与えたものであり 彼女の宝物だったということが明らかになっています。

なお SCP_8014_jp_1の本名は 新田愛菜だということがD0404により明かされています


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利用ガイド

  1. portal:6970530 ( 07 Nov 2020 10:53 )
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