SCP下書き「バケツボ」

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: サイト-81██の低危険度生物収容区画がSCP-XXX-JPの収容に割り当てられます。SCP-XXX-JPの個体数が区画の収容キャパシティの80%を超えた場合は古い個体から間引いてください。1名のDクラス職員を給餌担当に任命し、朝夕の給餌を行ってください。給餌担当に任命されたDクラス職員は危険度の高い業務を免除されます。

未収容のSCP-XXX-JP個体に対しては機動部隊す-12("スカベンジャーズ")による捜索が行われます。

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アルミニウム缶を摂食するSCP-XXX-JP

説明: SCP-XXX-JPは異常特性を持ち、分類上は甲殻類、フジツボ亜目に属すると思われる生物です。SCP-XXX-JPは蔓脚の代わりに存在する1本の触手と特徴的な殻の形状を除けばフジツボ(Balanus balanoides)に似た外見を持ちます。SCP-XXX-JPの触手は人間の右腕に酷似した外見を持ちますが内部に骨格は存在せず最長3mまで伸縮可能です。SCP-XXX-JPの殻は一般に流通する"ポリバケツ"又は"ポリペール"に酷似した外見を持ちます。この殻はアルミニウムとスチールによって編み込まれたメッシュとポリエステルによる層の積層からなり、底部は地面に固着しています。殻が破損した場合はSCP-XXX-JPが持つ内臓器官よりアルミニウム、スチール、ポリエステルを分泌し殻を修復します。これらの物質はSCP-XXX-JPの分泌する未知の成分により液化した状態で内臓器官に貯蔵されており、空気に触れる事で急速に硬化します。

SCP-XXX-JPは周辺に餌を発見した際は触手で殻の内部に引き込み摂食します。人間の接近に反応し食事を中断する様子が確認されていますが、この時どのようにして人間を認識しているかは不明です。SCP-XXX-JPはアルミニウム、スチール、ポリエステルを主食とし、これらを不明な原理で消化、吸収してると考えられます。吸収できない物質は触手によって殻の外に排出されます。この時触手の届く範囲にポリバケツが存在する場合はその内部へ廃棄する様子が確認されています。

人間がSCP-XXX-JPの殻に触れた場合、SCP-XXX-JPは触手で触れた掌を握ろうとします。この時掌を握られた人物(SCP-XXX-JP-A)は改めてSCP-XXX-JPの触手を握り返します。SCP-XXX-JP-Aとなった人物はSCP-XXX-JPを非異常性のポリバケツと認識します。また、SCP-XXX-JP-Aは路上に放置された缶類やペットボトルを認識した場合にそれを最も近いポリバケツへ投棄するようになります。この行動はSCP-XXX-JP-Aが時間的余裕があると判断した場合にのみ行われます。これらの影響はクラスB記憶処理で無力化することができます。SCP-XXX-JPに対する認識を除いてSCP-XXX-JP-Aの行動は一般的な行動様式から大きく逸脱しない為、SCP-XXX-JP-Aとなった人物を判別することは困難です。SCP-XXX-JP-Aが一般社会に及ぼす影響は最小限であると判断された為、SCP-XXX-JPの収容時点でのSCP-XXX-JP-Aの特定作業は打ち切られました。

交尾.jpg

生殖器により交尾中のSCP-XXX-JP

SCP-XXX-JPのライフサイクルは幼生期と成体期の二段階で構成されます。SCP-XXX-JPは雌雄同体であり、繁殖期になると周囲に存在する個体と触手状の生殖器を用いて交尾します。この生殖器人間の左腕に酷似しており、それを用いて握り合うようにして生殖行為を行います。

受精卵はSCP-XXX-JPの殻の内部で孵化し、幼生として出てきます。幼生は一般的な人間に似た外見をしており、母体の内部で生成されたポリエステルを主原料とする衣服を着用しています。幼生は甲殻類でありながらアルミニウムで構成された内骨格を持ち、二足歩行が可能です。外に出た幼生は周囲を探索して固着に適した環境を探します。幼生には高度な知能は確認できませんでした。幼生は代謝レベルが異様に低いため、食事を行わずに最長14日間にわたって探索を続けることが可能です。幼生は他のSCP-XXX-JP個体か非異常性のポリバケツが存在する環境を好んで固着場所とします。固着場所を見つけるとその周辺で蹲り、殻の成分を分泌しその場の地面に固着します。殻の成形が完了すると複数回の脱皮により、脚部などの不要な部位を排出し成体のSCP-XXX-JPとなります。

SCP-XXX-JPの寿命は1年程で、対象が死亡した際には殻以外の肉体は一般的な生物と同様に腐敗します。殻はその組成から自然分解される速度は極めて遅く、複数の素材で構成されるため一般的なポリバケツ以上の廃棄コストを要します。

SCP-XXX-JPは[編集済]島での「町中に大量のポリバケツが投棄されている」という通報から発見されました。発見段階で███体のSCP-XXX-JPと████個の殻が確認されています。SCP-XXX-JPの収容後、関係者へのクラスB記憶処理とカバーストーリー「地元企業による不法投棄」が適用されました。また、SNS上では「[編集済]島でゴミ箱から手が生えているのを見た」という内容の投稿が██件確認されています。

補遺: SCP-XXX-JPのうち████公園で発見された10体において殻に金属製のプレートがボルトで固定されている事が確認されました。以下はプレートに刻印された内容です。

日本生類創研 ふ-2-SS

████公園の管理組織への調査によって、SCP-XXX-JP持ち込んだ人物が浮上しました。この人物は「███社」の社員を名乗り、「最新の技術により設置するだけで周囲が綺麗になる次世代型ゴミ箱」としてSCP-XXX-JPを売り込みに来たとの証言が得られています。試供品として10体のSCP-XXX-JPを無償で設置して以降、この人物の消息は不明です。この人物と「███社」の捜索が行われていますが現在も有意な情報は得られていません。

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  1. portal:cgu2 ( 01 Aug 2018 08:55 )
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