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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JP-1がある山の付近には住宅街があるため、一般人が立ち入らないように周辺の立ち入りを制限してください。また実験等でSCP-XXX-JP-1に接近する際は、財布等の貴重品や研究資料などを持ち込まないようにしてください。
説明:SCP-XXX-JP-1は██県██市にある二階建ての木造建築です。SCP-XXX-JPは非常に高い耐久性を持っており、外部からの衝撃に対して一切の反応を起こしません。そのため高さ1m93cm、幅81cmの玄関に繋がる扉を除いてSCP-XXX-JP-1の内部への侵入を試みることは出来ません。また扉には『嘘をついたことのない正直者だけが入ることが出来る』という文字が彫られています。
SCP-XXX-JP-2は身長約175cmの細身の男性とみられる黒い人型の物体です。SCP-XXX-JP-2は普段はSCP-XXX-JP-1内部を徘徊しています。しかし財布などの貴重品をSCP-XXX-JP-1から10m以内に近づけるとSCP-XXX-JP-2が突然出現し、未知の方法でそれらを盗みます。このときSCP-XXX-JP-2には実体がなく、物理的な接触は出来ませんでした。なお盗まれた物品に取り付けられていたGPSの位置情報によって、盗まれたものはSCP-XXX-JP-1の内部にあると見られていますが、盗まれたドローン等の遠隔操作はできませんでした。
SCP-XXX-JP-2は物を盗むときに持ち主に向かって指を差す、腹を抱えて笑う仕草をするなど、挑発するような仕草をするため一定以上の知能を持っている可能性があります。またSCP-XXX-JP-2が198█年にSCP-XXX-JP-1付近の住宅街で発生した窃盗事件の容疑者である██(現在行方不明)と体型が酷似している件については現在調査中です。
202█年█月時点で少なくとも財団職員の財布5個、携帯電話2個、ドローン1台、SCP-███を含む複数のオブジェクトの情報をまとめたファイル1が盗まれています。
嘘をついたことがある者がSCP-XXX-JPの内部へ侵入を試みると、見えない壁によって侵入を阻まれます。情報ファイルを始めとした盗まれた物品の回収のためSCP-XXX-JP内部への侵入を試みていますが、現在の時点で生物、非生物問わず侵入を試みた際に発生する見えない壁によって侵入は一度も成功していません。
嘘をついたことがない者が侵入を試みた場合どうなるかは現在調査中です。
現在はSCP-XXX-JPの内部へ侵入する方法を調査しています。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6150514 (17 Aug 2020 13:25)
この程度の、何も利害を発生させないオブジェクトに対して財団が10何年も調査を続けるとは考えづらいです。一通り侵入実験をしてから、anomalousに指定して終わると思います。
もし、このアイディアを生かしたSCPを作成するならば、例えば嘘をついた途端に追い出される家にして、どの程度の嘘に異常性が発生するか検証過程をメインにして物語を組み立てると面白いかなと思います。
まずは(http://scp-jp.wikidot.com/planning-for-your-first-step) を参考に計画書を作成する事をオススメします。
批評ありがとうございます。
一応テーマとしては嘘という言葉の『適切ではない』という意味の部分でしたが、改めて読むと確かにこれに10年も研究をするのはおかしいですね。
財団が10年以上調査を継続する理由があるように訂正します。