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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: その出現の予測と居場所の特定が困難であることから、SCP-XXXX-JPの追跡および収容は現時点では不可能です。SCP-XXXX-JPの実用的な収容手順を確立するため、SCP-XXXX-JPが存在していると推定される不明な空間に干渉する方法について研究が進められています。
日本各地の学校、企業等にカウンセラーとして潜入しているエージェントは、不審な明晰夢とそれに伴う心的外傷に関する報告を義務付けられます。SCP-XXXX-JP-Aを発見した場合、速やかに直近の幻覚体験に関する聴取と精神的苦痛の緩和に努めてください。既に発見されているSCP-XXXX-JP-Aのうち、SCP-XXXX-JP-A-2、-3、-4には、精神状態について定期的な評価を行ってください。SCP-XXXX-JP-A-1、-5については、心的外傷の治癒が明確に見られるまで積極的なカウンセリングが継続されます。
説明: SCP-XXXX-JPはノンレム睡眠中の人間に干渉する人型実体です。SCP-XXXX-JPは任意で選択した対象に様々な事象を幻覚体験として認識させる能力を有しています。SCP-XXXX-JPが認識させている事象が単純な幻覚であるか、幻覚として認識させた現実であるかは、現時点では不明です1。SCP-XXXX-JPは不明な空間を拠点に活動しており、対象をその空間に転移させていると推定されていますが、明確な証拠は未だ得られていません(補遺XXXX-JP-1参照)。SCP-XXXX-JPの外見的特徴に関する証言は全て、以下の点で一致しています。
- 肌が精白である。
- 露出している肌に体毛が生えていない。
- 鼻およびそれに類する器官が見られない。
- 黒い結膜と白い虹彩の目を持つ。
- 両手それぞれの指のうち二本が義指に置換されている。どの指が義指であるかは、出現時ごとにランダムである。
- 上背が高い。
- 黒い衣服を着用している。コート、背広、浴衣、トラックスーツ等が報告されている。
SCP-XXXX-JPの影響を受けた人物はSCP-XXXX-JP-Aに指定されます。SCP-XXXX-JP-AはSCP-XXXX-JPの引き起こした幻覚体験を、その他の知覚情報と比較してより鮮明に記憶します。SCP-XXXX-JPによる幻覚体験は身体的・性的な暴力、流血、私事の侵害、その他加虐的な内容を含み、しばしばSCP-XXXX-JP-Aに精神的な悪影響を及ぼします2。カウンセリングを通してSCP-XXXX-JP-A-2、-3は精神状態を回復した一方で、SCP-XXXX-JP-A-1、-5は現在も心的外傷が深刻であり、特にSCP-XXXX-JP-A-1は以前と同様の生活が困難になっています。SCP-XXXX-JP-Aの報告によれば、SCP-XXXX-JPは幻覚体験の最初と最後に必ず現れ、SCP-XXXX-JP-Aと言語を用いて意思疎通を図ります。確認されているSCP-XXXX-JP-Aは全て日本語話者であるため、SCP-XXXX-JPが日本語以外の言語の発話が可能であるかは不明です。
2019/08/15、エージェント・山都口分(Kubun Yamato)がSCP-XXXX-JP-A-1に聴取した内容から、SCP-XXXX-JPは財団に発見されました。2020/12/26時点で確認されているSCP-XXXX-JP-Aの概要は以下の通りです。詳細は書類XXXX-JP-Aを参照してください。
- SCP-XXXX-JP-A-1: 戸倉桜華(Oka Togura)。十七歳、女性。山口県██市在住。山口県立███高校にスクールカウンセラーとして潜入しているエージェント・山都口分が相談を受けた。様々な要因によって嘔吐を強制される夢を見たと話している。
- SCP-XXXX-JP-A-2: 慶伊遍理(Henri Keii)。三十二歳、男性。東京都██区在住。株式会社███本社に企業カウンセラーとして潜入しているエージェント・東野京子(Kyoko Higashino)が相談を受けた。自分の周囲の人間や建築物が次々に変形する夢を見たと話している。
- SCP-XXXX-JP-A-3: 面沢団十郎(Danjuro Menzawa)。二十歳、男性。茨城県██市在住。国立██大学にスクールカウンセラーとして潜入しているエージェント・茨目城幸(Shiroyuki Ibarame)が相談を受けた。物品や生物の断面を見せられ、その断面にSCP-XXXX-JPが手を加える夢を見たと話している。
- SCP-XXXX-JP-A-4: 堰口堆太郎(Tsuitaro Sekiguchi)。十五歳、男性。千葉県██市在住。友人に最近見た夢について話していたところを、██市立██中学校に用務員として潜入しているエージェント・千賀葉一(Yoichi Senga)が発見し、会話の内容を記録した。多種多様な実体群に追跡される夢を見たと話している。
- SCP-XXXX-JP-A-5: 財前帆璃(Hanri Zaizen)。十六歳、女性。神奈川県██市在住。神奈川県立███高校にスクールカウンセラーとして潜入しているエージェント・神奈木川音(Kawane Kannagi)が相談を受けた。自分と、自分の友人である影野█(█████ Kageno)3が様々な犯罪に被害者あるいは加害者として関わる夢を見たと話している。
- SCP-XXXX-JP-A-6: 宮坂城介(Jonosuke Miyasaka)博士。三十四歳、男性。補遺XXXX-JP-2参照。
- SCP-XXXX-JP-A-7: 現在調査中。補遺XXXX-JP-2参照。
- SCP-XXXX-JP-A-8: 現在調査中。補遺XXXX-JP-2参照。
- SCP-XXXX-JP-A-9: 現在調査中。補遺XXXX-JP-2参照。
SCP-XXXX-JP-Aが幻覚体験の直後にSCP-XXXX-JPを目撃したことが判明しているものの、覚醒状態でのSCP-XXXX-JPとの対話が成功した事例は確認されていません。一方で、SCP-XXXX-JP-A-2、-3、-4が明晰夢として話した体験において、「YWTGTHFT4」「You will totally go to hell for this (お前はこれで完全に地獄に堕ちる)」「Yeah, we're totally going to hell for this (ああ、俺たちはこれで完全に地獄に堕ちる)」という言辞が随所に確認されています。YWTGTHFTの情報の希少性を鑑み、SCP-XXXX-JPと当該団体との関連性を調べるため、SCP-XXXX-JP-A-1、-5からより詳細な証言を引き出す試みが進行中です。
補遺XXXX-JP-1: 2020/12/20、SCP-XXXX-JPの担当職員である宮坂城介博士が、覚醒状態においてSCP-XXXX-JPを目撃したことを報告しました。宮坂博士はSCP-XXXX-JPが自身に直接接触してくる可能性が高いと判断し、実験を提案して承認されました。以下はその実験記録です。
実験記録XXXX-JP-1:
対象: 宮坂城介博士
日時: 2020/12/20/22:00
実施方法: サイト-81██の実験室内に寝台を用意し、対象を就寝させ、対象の脳波、心拍数、体温を測定する。それに加え、対象にGPS発信機と映像記録用カメラを装着させる。非常時に備え、対象には回転式拳銃と奇跡術的強化弾薬5四十二発分の所持が許可される。
結果: 対象が睡眠薬を服用して22:12にノンレム睡眠の状態になり、翌日の6:24に起床するまでの間、対象の脳波、心拍数、体温は安定していた。一方で、GPS受信機は寝台の上にいる対象とは別に、不明な発信源からの信号を受信した。対象が起床した途端、対象の心拍数、体温が大きく変動し、身体が緊張状態に変化したことが確認された。カメラには、撮影日時が不明である映像が記録されていた。
分析: 通常夢を、取り分け明晰夢を見る時は、人間はレム睡眠中である。しかしSCP-XXXX-JPの影響を受けている場合、人間はノンレム睡眠中に、その上一切うなされることなく幻覚を体験するようである。また不明な信号の受信は、痕跡を残さない高度な現実改変による対象の転移を示している可能性がある6。カメラの映像記録をその証拠と見做すこともできるが、情報改変の可能性もあり、断定は不可能である。
補遺XXXX-JP-2: 以下は実験記録XXXX-JP-1に記されている実験後、宮坂博士が装着したカメラのデータ内に確認された映像記録です。
実験後、宮坂博士のオフィスに差出人不明の梱包されたDVDが九枚出現していることが確認されました。DVDのパッケージには、それぞれ「嘔吐」「変形」「断面」「追跡」「犯罪」「病院」「書物」「列車」「悪夢」という言辞が記載されています。DVDにはアニメーション映像が記録されており、うち六枚の内容はSCP-XXXX-JP-A-1、-2、-3、-4、-5および宮坂博士の幻覚体験との一致を示しました。残りの三枚の内容は以下の通りです。
- 劇中で████と呼称される、三十代前半の女性と推定される人物が病棟に隔離され、様々な機器による検査や薬物による治療を受ける。病棟での生活を拒否し当該人物はそこを出ようとするが、探索するうちに敵対的な実体群の隔離されている病棟に迷い込み、逃亡を強いられる。
- 劇中で████と呼称される、二十代前半の女性と推定される人物が三十日間家屋に閉じ込められ、一日に決められた本を読むことを強制される。本の内容は当該人物が過去に体験した加虐的な出来事を描写したものである。
- 劇中で████と呼称される、二十代前半の男性と推定される人物がカーブしている線路の上に転移し、真正面からの列車の撮影に成功するまで列車の激突を繰り返し体験する。当該人物は不明な方法によって転移のたびに生き返り、計二十三回列車によって致命的な損傷を受ける。
実験記録XXXX-JP-1と回収されたDVDの内容を受け、宮坂博士と未発見の人物三名がそれぞれSCP-XXXX-JP-A-6、-7、-8、-9に指定されました。
補遺XXXX-JP-3: 2020/12/25、宮坂博士のオフィスで差出人不明の段ボール箱が発見されました。箱の中には九枚のDVDが梱包して詰められており、DVDには実写映像が記録されていました。DVDのパッケージおよび映像の内容は、2020/12/21に回収されたものと酷似しています。箱の上面に添付されたメモ用紙には、手書きで文章が記されていました。文章の内容は以下の通りです。
メリークリスマス!
ミスター・ジョウノスケ・ミヤサカへ、YWTGTHFTより、ささやかな贈り物。
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- portal:7255862 (07 Feb 2021 13:42)
──2021/05/03更新──
***
──2021/03/07更新──
本記事を査読していただいた方に、心より感謝申し上げます。ご意見があれば是非お聞きしたい点を以下に列挙いたします。
拙い点が多々あるかと思いますが、どうか批評をよろしくお願いいたします。
注記:
作りこまれているのは伝わってきたのですが、心配されているようにかなり冗長だと思いました。SCPではよく何らかの手段をもって読者の心を動かそうとします。感動や恐怖だったりいろいろなものがあると思うのですが、今回はゴアであると感じました。
ゴアさに関しては十分あると感じたのですが、その表現がかなり長く、長大に続くため、かなり読んでいて疲れます。このあたりの長さのバランスについては読者の感覚にもよるところが多いと思いますが、個人的にはかなり長い部類になると思います。このあたりのバランスについてはSCP-672-JPあたりが参考になると思います。こちらの作品は短く、シッカリとゴア表現を行えている作品であると思います。短くても十分に不快感を与えることができる前例です。現状だと同じような展開が続く感じがして目が滑ってしまいます。
あとはオブジェクトのキャラクター性が強く、また財団職員をお直著来るような態度であるのも読みづらい一因であると思います。最近の記事ではそういったものが避けられる傾向にあることは頭に入れておいてもいいと思います。
この記事の形であればSCP-2030あたりがよい前例なのではないかと思います。こちらの記事も短くまとまっており、上手く不快感を読者に与えることができている記事だと思います。現状、どういったものが書きたいのかが明確でいいと思うのですが、その量が多く無理にすべて詰め込んでいるため冗長になっているのだと思います。特に何を書きたいのか取捨選択をした方がよいでしょう。
批評をしていただき、誠にありがとうございます。
記事の冗長さについてのご意見は、本当に参考になります。ひとまず一度批評を中断し、補遺XXXX-JP-1、-2の内容を大幅に見直すことといたしました。しばらく改稿作業が続くかと思いますが、それが終わったならば再度読んでいただくと幸いです。
先のコメントに書くのを失念していましたが、オブジェクトのキャラクター性も懸念していた部分でした。見た目の記述は省略し、宮坂博士との会話は削除する方向で改稿を進めたいと思います。(結果的に見た目の記述は省略せず、オブジェクトに喋らせることとなりました。ご了承ください。)
また、ゴアさを評価してくださり、ありがとうございます。この記事でのゴア表現はインタビュー記録によるところが大きいと思うので、それ以外に効果的に不快感を与えられる描写はないか、模索してみます。
最後に、ここまで読んでいただき、批評までくださり、改めてありがとうございました。
追記(2021/02/23): 先日のコメントの更新時に書くことを失念していましたが、改稿が完了いたしました。現在もより良い表現を追求して手直しを重ねておりますが、大筋の展開には影響しておりません。改稿前の記事だけを読んだという方も、批評していただけると幸いです。
この書き方だと「明晰夢なの?実際にあることなの?」と疑問が生まれてくると思います。下の部分の指摘と合わせて表現をちょっと考えてみてください。
書きたいことが多いようなので具合的な削り方の提案はしませんでしたが、まだ少し多い感じがするので具体的にどの程度削るかという提案をさせていただきます。
実例が多いので結構分量が多いです。五人全員を載せず2.3人に焦点を絞るか、一人一人の分量を減らすべきだと思います。例えば異常性に直接は関係ない、保護経緯や経歴などは削除してもよいと思います。
補遺2の映像記録ですが、改稿前と比べてかなり読みやすくなっており、SCP-XXX-JPのキャラクター性もしつこくなく、キャラ立ちがしている範囲に収められていると思いました。
ただ、やりたいことを一つの映像記録に入れたことでまとまりが見えづらくなっている感じがしました。前半は悪夢として意味不明なことが起こり、後半は博士の経験にリンクした出来事が起こるようになっています。前半の部分の影響で、博士の「これは現実ではない」という葛藤が弱くなっているように感じます。前半の説明からも読者視点からは夢であるという先入観が近いので博士側に没入しづらくなっています。これに関しては夢の描写が客観的な記述からなるものが多くて博士視点のものがないことも影響しているでしょう。博士の苦悩に寄せたいのなら他の要素も博士視点からのコメントがあるとよいかもしれません。
その他の部分は改稿によってかなり読みやすくなっていると感じました。(後前回の批評でSCP-2020が参考になると書きましたが、よく見たら関連作品でしたね……申し訳ありません。)
再び批評をしてくださり、誠にありがとうございます。
ご指摘していただいた引用箇所については、私もどこまで記述すべきか迷っていた箇所でした。飽くまで未確定である内容にどれだけ文字数を割くべきか、また、副次的なオブジェクトを説明する際どれだけの分量なら分かりやすいか、判別が付かなくなっていたからです。しかし改めて問題点を提起され、より分かりやすい表現があることを確認できました。SCP-XXXX-JPの異常性については、「現実である可能性が高いとは思われるが、断定はできない」という方向で修正したいと思います。SCP-XXXX-JP-Aの概要については、yzkrt様のご指摘の通り、保護経緯や経歴を削除しようと思います。
申し訳ありませんが、保護経緯や経歴は削除せず、その他の記述をほかの段落でまとめたり、省略したりすることで対処しました。これは私なりのこだわりによるものです。不要だというご意見が多いようでしたら、当該箇所の削除を検討したいと思います。失礼ながら、この状態で一旦改稿完了とさせていただきます。
映像記録についてですが、実は外部サイトで感想を募った際、「話に入り込めなかった」という意見をいただいておりました。その後映像記録を見直し、宮坂博士に感情移入しづらいことがその要因ではないかとは感じていました。すぐに直さずお手を煩わせてしまい、申し訳ありません。先述した箇所と併せて、宮坂博士が体験しているのが現実であるらしいことを強調しつつ、展開を少し修正したいと思います。大筋は変えないようにしながら、宮坂博士の心情の描写を加筆する方向で改稿を進める予定です。
そして、読みやすさとSCP-XXXX-JPのキャラクター性を評価してくださり、ありがとうございます。yzkrt様の意見を取り入れながら、自分でも納得の行く形にまとめることができました。改稿でこれらが損なわれることのないように気を付けます。(SCP-2030のことについては、寧ろ感謝しております。SCP-2030を再度読み、より良い表現の仕方を見つけることができました。)
今は手が離せない事情があり、本記事に関する作業は中々進められませんが、一度落ち着いたら批評を中断し、改稿を始めたいと思います。本記事を再度読んで批評をしていただき、改めてありがとうございました。
追記(2021/03/08): 改稿が完了いたしましたことを、ここにお伝えします。