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オブジェクトクラス:Thaumiel
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPはサイト-81██の厳重に保管された最重要機密ロッカーにすべて保管してください。SCP-XXX-JPの使用及び実験はO5評議会の半数以上の許可を受けた上で行ってください。使用終了時、オブジェクト紛失していないことを少なくとも２名以上のレベル４職員が確認した上で再収容してください。
SCP-XXX-JP研究チームはSCP-XXX-JPの製造を行えるようになるまで特別研究室から許可なく退出しないでください。
SCP-XXX-JP-Aの異常性により破壊耐性を持つオブジェクトを無力化した際に起きる現象を引き起こすことなく無力化することが可能です。
インシデント██████████以前はSCP-XXXJP-Aの質量を減少させるだけの異常性だと思われていたためAnomalousとして保管されていました。現在このことを知る職員はすべて記憶処理しています。
一連の実験はインシデント██████████を受け行われました
監督者:██博士
対象:厚さ1mのコンクリート壁
実験内容:SCP-XXX-JPを用いて100m先から対象を１発撃つ
結果:対象の内部エネルギーが増加した。また着弾地点に1.2cmほどSCP-XXX-JP-Aがめり
込んだ
SCP-XXX-JPの威力は非異常のライフルとあまり変わらないように見える。質量が減っているので威力は下がるはずだが、詳しく調べる必要があるようだ。
██博士の要求は承認待ちです承認されました。
インシデント██████████:破壊耐性を持つSCP-████-JPの収容違反の際、追い詰められた██研究員が当時Anomalousとして保管されていたSCP-XXX-JPを無断で使用し、SCP-████-JPを無力化したことで異常性が判明しました。██研究員はオブジェクトを無断で使用したとして処分を受けています。
発見経緯:SCP-XXX-JPは2021年12月31日23時59分にサイト-81██に損傷の激しい遺体とともに突如として出現しました。遺体はおよそ4割ほど消失しており人物の特定には至っていません。遺体の損傷状況は生身での時間遡行による損傷と類似していたのは特筆すべき点です。この遺体からは手紙と財団のセキュリティカードが発見されましたが損傷があり一部解読ができていません、セキュリティカードに至っては6割消失しているためレベル3セキュリティガードと言うことしか分かっていません。
以下は手紙の内容です
[判別不可]攻めてきた。こいつら全員、破壊耐性を持っていて殺せなかった。ふざけんな糞が。財[判別不可]Cも全部、奴らに[判別不可]らに対抗するため兵器を作ったが、もう何もかも遅かった。[判別不可]を起こさないためにもこれを量産してくれ、そして人類を守ってくれ。頼む。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7856033 (24 Jan 2022 12:28)
初めての執筆のためwiki構文に苦戦し不自然な箇所がいくつかあると思います。
またokaka_onigiri様の作品を利用していることをどこに表示をしたら良いのかわからず、画像利用ポリシーを読んでいるのですがあまりよくわからないため、教えていただけないでしょうか。
以上になります。内容についての方は私個人の意見ですので、別の方の意見なども取り入れるなどして改稿を進めてください。
改稿頑張ってください。応援してます。
引用に関してはこちらを利用してみると良いかもしれません。
たくさんのアドバイスありがとうございます。
アドバイスをもとに編集し直して行きます。
拝読しました。
mukukuさんの批評は未確認ですので、重複する部分があるかもしれません。
体裁・表現について
まず基本的な体裁は記事のテンプレートからコピー&ペーストしてそのまま使用するのが無難です。現状では半角であるべきコロン(:)が全角になっていたり、半角スペースが挿入されていなかったり、あるいはコロン自体存在しない場合があります。これらは読者からはフォーマットの乱れとして認識されますので、一般的な報告書のフォーマットに倣う方が良いです。
サイト-████のように半角ハイフンを挟むのが一般的です。なお、日本支部の場合サイト-81██とする場合が多いですが、これは命名規則ではなく、従う必要はありません（セキュリティ施設-JP）。
2と4が全角数字です。
説明欄はややクリニカルさに欠ける印象を抱きました。私なら以下のように記述しますが、いかがでしょうか。
言いたいことは分かりますが、少し意味を取りづらいです。「破壊に際して異常性を発現するオブジェクトに関しても、その異常性を抑制したまま破壊が可能です。」などでいかがでしょうか。
監督者・対象・実験内容・追記・結果の項目名は太字にし、さらに半角コロンを追加しておくと良いかと思います。実験記録3の追記と結果の間には空白の行を挟みましょう。
また「対象を１発打つ」「対象を５発打つ。」「対象を一発打つ。」など句点の有無や算用数字・漢数字の統一がされていません。句点を付して、半角算用数字に変更し、また「打つ」でなく「撃つ」に修正しましょう。
過剰な改行が挿入されています。また、内部エネルギーの増大については、回転や並進などの分子運動の活発化といった形で観測された旨を記載すると良いと思います。
太字にして半角コロンを付し、半角スペースを挿入して改行を入れずに本文を続けると良いと思います。発見経緯も同様です。
後述されている仰々しい手紙と一緒に出現したのにAnomalousアイテム（研究の必要が無いオブジェクト）として保管されていたのはやや違和感を覚えました。インシデントの件は無かったことにして、最初からAnomalousアイテムでなくSCPオブジェクトに指定されていたことにしても良いかもしれません。
丸括弧でなく [判読負荷不可] のように大括弧が良いかと思います。好みの問題かもしれませんが。
手紙の内容は枠で囲うと良いと思います。あるいはSCP-4003の日誌のようにノートや手紙のような罫線を表示させる構文を使っても良いと思います。
内容について
面白い異常性だと思いました。個人的には、E=mc2という質量とエネルギーの等価性を示すアインシュタインの発見した等式に従う、という旨を入れてみても良いかと思います。この場合増加するエネルギーは黒塗りではなく、銃弾の質量から求められる厳密な数字に定まってしまいそうですが、幾許か説得力は生まれそうな気がします。もし良ければ参考にしてみてください。
ただ未来から手紙が届いて、将来でき的な窮状を打破するThaumielアイテムとする……というのは都合の良さを抱かれるかもしれません。また、滅亡寸前あるいは真っ只中にある未来から手紙が届くタイプの報告書は先日私が投稿してしまっており（SCP-1867-JP）、ThaumielとKeterで方向性は違えど既視感を覚えられてしまうかもしれないな……と思いました。
私としては他のオブジェクトを無力化できるという点よりも、エネルギーと質量の等価性に着目して、質量を消費してエネルギーに転化できる、という点に面白みを感じました。他のオブジェクトを一方的に無力化するアイテムよりも、質量を様々なエネルギーに変換するアイテムとして、様々な方向性に目を向けられてはいかがでしょうか。
なお、他のオブジェクトの無力化自体を否定するわけではありません。エネルギー増大により破壊耐性を突破して損傷を与えられる、という方向性もアリだと思いますので。もし私が当該の要素を入れるのであれば、最後の実験記録としてAnomalousアイテムの破壊に成功したことを記述し、「破壊耐性持ちのオブジェクトに通用する実質的Thaumielなのでは……？」みたいな希望を持たせる雰囲気で締め括るかなと思いました。
以上です。執筆のほど応援しております。
追記(01/26): 誤字修正。
アドバイスありがとうございます。SCP-001-JPを起こさず無力化できるオブジェクトとして執筆していきたいと思います
そのとおりだと思います。