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アイテム番号: SCP-XXX-JP-J
オブジェクトクラス: Euclid1
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-Jはサイト-81██の飼育室に収容されます。1日2回食餌として草を与えてください。 だからあれは狼だって言ってるじゃないですか。豚肉を与えてください。 いい加減にしてください。羊は草しか食べません。 は?狼だから肉を食べるでしょう? 草と豚肉を与えてください。
説明: SCP-XXX-JP-Jは異常性を持った狼 羊 狼です メーメー鳴いていますが? 肉食べてるじゃないですか 動物です。SCP-XXX-JP-Jはタイリクオオカミ(Canis lupus)の頭部に ほら狼 まあ待ってください ヒツジ(Ovis aries)の体を持つ動物です。ね? でも頭は狼ですよ? だから羊ですよ SCP-XXX-JP-Jは██県の██山に生息していた様子を発見されました。ほら狼は山に住んでる それだけで決めるのは違うと思う いい加減に認めろよ 発見当初SCP-XXX-JP-Jの首には「羊」と書かれたプレートがかけられていました。はい勝った いや名前かも いやいやいくら何でもそんな名前つけない
SCP-XXX-JP-Jの主な異常性は、自身を見た人物に言い争いを強制させるというものです。例えば、SCP-XXX-JP-Jについて書かれた文章は上記のようになります。SCP-XXX-JP-Jを見た人物がSCP-XXX-JP-Jについて自身の認識と異なる発言、記載を発見すると、それを何が何でも否定しようとします。この際あらゆる根拠を示してもこの人物は納得せず、否定を続けます。現在サイト-81██内では狼派、羊派、中立派に職員が分裂しており、かつては論争や喧嘩が頻繁に発生していましたが、職務に支障をきたすため、現在羊派、狼派は両者休戦という形で合意しています。この報告書は狼派、羊派の代表である明田博士、大神田博士の行いを戒めるために編集されていません。
一時休戦といこう。明田博士
ええ。編集合戦にも疲れていたところです。大神田博士
追記: SCP-XXX-JP-Jが発見された██山で新たにSCP-XXX-JP-Jと同様の異常性を持った生物が発見されました。以下の画像は発見された生物です。
ワシ!!!
ウサギ!!
これ以上の編集を禁止します。鷲田博士
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- portal:3591242 (02 Jun 2018 11:46)
オチも含め現在では報告書というよりTale向けな作品になっていると感じます。
この記事のような言い争いが生じたとしてもそれは報告書の中ではなく研究者同士が議論や編集履歴において発生するでしょう。
少し考えを進めて「このような争いが起きた場合、その報告書や財団はどうなるだろうか」と考えてみるといいかも知れません。
例えば編集合戦が続けばこの報告は編集できないようにロックされるでしょう。
そして膨大な過去のリビジョンの一部が提示され、その中で「狼である」「羊である」と既述が変わったり、編集合戦の中で対立する考えのものに対し何かしらの理由をつけて不信任をつきつけるなど政治的な騒動も起きたかも知れません。
財団はある賢い方法をとり、こうした騒動をおさえたが、その直後に新しいキメラが発見された。
このように報告書の履歴や過去の事件記録でこのオブジェクトの影響をを示せばより報告書らしい作品になるでしょう。
また狼と羊で論争している者を和解させた方法が賢い、もしくは労力がかかるものであればあるほど、オチの強味も増すと考えます。
参考になれば幸いです
拝読しました。
斬新ですが、あまり面白い試みとは思えませんでした。和解しているなら最新のバージョンでは整った文体であるはずです。あくまで財団の報告書としての文体を保ちながら、このテーマを表現しきることが、かの記事には求められると思います。
SCP-107-JPが参考になると思います。
拝読しました。
現状では-Jとしてはいささか弱い印象でした。すでに指摘がありますが、文書上の口論はネタ性として物足りないです。ただ、-JでなくJPナンバーとしての内容に発展させられそうな余地は感じました。記事としては本体は真面目なスタイルを維持していき、インタビュー、あるいは異常性の記録として今の文書を残しておくなども手かもしれません。この辺りについてはbamboonさんの意図次第なのでおまかせします。
余談ですが、カモノハシは発見された当時は哺乳類や鳥類などをつぎはぎして偽造したキメラと勘違いされたそうです
拝読しました。
画像を単品で見ると奇妙で面白いのですが、その面白さに見合う、引き立てる類の記事にはなっていないように思いました。
現時点では粗削りに感じるのでアイディアそのものを掘り下げる余地がまだあると思います。
また単に口論しているだけではあまり面白くはならないように思うので何らかのヘンテコさが求められると思います。
参考になれば幸いです。
自分が余り批評に長けていない、という事を先に述べた上で提案させていただきます。
あえてこの方向性で突き進んでみるのも良いんじゃないか、と思います。普通ならば整理された報告書になっているはずだ、という指摘もありましたがSCP-CN-994のように読んでいる途中でだんだん文字が出てくる構文(余り詳しくないので構文にアドバイスは出来ませんが)を使用して今まさに博士達が争っている様子を出すことが出来れば面白くなると思います。
勢いで笑いそうになりました。しかし、既にdr_torayaさんが指摘されているように、SCP-XXXX-JPが何であるかの言い争いをそのまま報告書という形式の文書内に残していることには違和感を感じます。せめて「ですます調」の文体に整えるべきです。
また、言い争っている研究員にプロフェッショナルな雰囲気が感じられないのがSCP記事としての面白さを欠く原因になっていると思います。正直いって、今の研究者たちの言い争い程度なら、生物学に明るくない私だってできます。もっと生物学的根拠に基づいて「なぜ貴方はSCP-XXXX-JPが狼/羊であると同定するのか」を真剣に議論する姿が表現できれば雰囲気が出てくるかと思います。実験記録を用いて研究員の言い争いの内容に説得力を持たせると良いかもしれません。