Aya Shirataki 1
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SCP-2000-JP.jpg

SCP-2000-JP

アイテム番号: SCP-2000-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-2000-JPは特別に建てられたサイト-████内の5m×5m×5mの収容室に保管し、監視用のガラスにはSCP-2000-JPに破壊されない程度の強化ガラスを使用してください。SCP-2000-JPとのあらゆる干渉は禁止され、SCP-2000-JPに対して好感を持つ職員がクリアランスレベル4職員二人の許可を得てのみ接触と会話が許可されます。

説明: SCP-2000-JPは知性があるロードストーン(lodestone)で、あらゆる干渉を受けず、常に地面から浮遊することが可能で限界高度は未知数です。SCP-2000-JPは会話が可能で未知の方法により日本語で話すことができ、財団職員に対して敵対的です。
また、ある程度の意思を有しており未知の力により半径████m内に存在するSCP-2000-JPに対して危害を加えようとするまたは強い嫌悪感を抱く人間は精神干渉を受け、個人の意思とは関係なしに動き、あらゆる記憶処理にも効果はなく、生命反応を示しません。この現象はSCP-2000-JPの意思によって制御していると考えられています。

補遺1: 発見の詳細:SCP-2000-JPは19██/██/██、山梨県旧████████村付近で発生した事案██████████████によりSCP-2000-JPの元所持者と思われる████氏の自宅で発見され、エージェント████により回収されました。
発見当初████氏は自害であると判断されたが、財団調査チームにより████氏とその所持品に異常性が見られなかったが、████氏がSCP-2000-JPを発見したと考えられる[データ削除済み]鉱山にSCP-2000-JPと酷似した精神干渉が見られたため[データ削除済み]鉱山を立ち入り禁止にし、近くにサイト-████が建てられました。

補遺2: SCP-2000-JP破壊命令:[データ削除済み]の収容サイトで大規模な収容違反が起こりました。██人の職員が未知の方法で取り出した剣状の刃物で職員の80%を殺害、[データ削除済み]の収容違反を起こしました。鎮圧後の調査により反乱を起こした職員からSCP-2000-JPと同一の精神干渉を受けていることが分かりました。
以下は██████博士による報告書の一部です。

サイト-████とは別の国にまでも脅威を与えるほどの事は、誰も考えられなかったであろう。今回の事件で発生した「使徒」はSCP-2000-JP-Aと呼称する事とし、05評議会の決定によりSCP-2000-JPの破壊処分が公式に許可された。あれは特異性が変化する。気を付けろ。

親愛なる財団職員へ  ――██████博士より

+以下クリアランスレベル4以上のみ閲覧許可

補遺3: エージェント████の反乱とSCP-2000-JPの収容違反:20██/██/██にSCP-2000-JPの収容違反が発生しました。収容違反にはSCP-2000-JPに対し唯一友好的であったエージェント████が関与したことが明らかとなり、SCP-2000-JPに対し██████博士が開発した有効破壊手段を用いた臨時作戦であるデストロイ・プロトコルの実行とエージェント████の終了処分が下されました。

██████博士による非公式の報告書 デストロイ・プロトコル作戦の詳細

SCP-2000-JPが収容違反を起こした際に備えて準備しておいたデストロイ・プロトコルを実行する時が来た。私は職員を広い地下室に避難させ、SCP-2000-JPを唯一破壊可能な特殊γ線を照射したが、終了処分が下されたエージェント████に命中した。しかし、私は基本的なことを忘れていた。SCP-2000-JPは精神干渉を駆使し、地下室の何人かがSCP-2000-JP-Aに変化し職員を次々と斬り倒していった。
おしまいだ。

補遺4: サイト-████にて発見された不明な文書

名も知れぬ誰かへ

はじめは、何の変哲もないただの“石”だった。

神は言った。数万年前の地殻変動で、偶然SOUL【魂】を持ちはじめたらしい。
自分…という存在を知ったのは、まだ財団が出現するずっと前。

知らず知らずのうちに地上の世界が見え始めた。
欲望、嫉妬、友情、愛情。私は人々の変遷を見てきた。

ある日突然、初めの所持者に拾われた私は、彼のおかげで“会話”する能力が身についた。
彼は私を理解し、やさしく接してくれた。

しかし彼は自ら死んだ。なぜかは誰も教えてくれない。もう彼はいない。
少し暗かったが、彼はいろいろなことを教えてくれた。

彼の死と共に、「人を操る」という特殊能力を身につけた。
彼が最後に教えてくれた“悲しみ”と共に。

その後、財団に収容され、私の存在を理解してくれる次なる所持者が見つかった。
エージェントだと言っていた彼と魂レベルで交信するようになった。
その時、久々に心のやすらぎを感じた。

いつしか財団は私を恐れるようになり、私の存在を消そうとした。
私をかばって死んだ彼は、最後に怒りを教えてくれた。
私は彼を殺した財団を「使徒」を使って全て蹴散らした。

何万年も生きて、自分のことを少し理解できるようになった。
自分の力が何なのか、ほかの石にはないもの。
私は人の心、状態の変遷と共に自分の心と力が変化していた。

私はもうすぐ、また、ただの石に戻ってしまうだろう。
私の存在意義を残す為、彼らとの友情という憧憬を誰かに伝えたいという
意思が私を動かしている。

                 ――意思を持った石より、次は幸福な変遷を願って。

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