SCP-XXX-JP イデオロギ

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPの収容および実験を行う際には、後述のSCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2が互いに他方を感知できないよう、防音の不透明な障壁などで十分な隔離がされていることを確認してください。

SCP-XXX-JPを収容する容器は幅50cm、奥行き80cm、高さ40cmのプラスチックケースを、蓋に換気用の直径5mmの穴を等間隔で、横に30個、縦に50個ほど連なるよう開けてから用いてください。その底部に床材として園芸用のバーミキュライトを敷くようにしてください。

それぞれのケースにはSCP-XXX-JPのシェルターとなる紙製の卵パック、およびコオロギ用の給水機を設置してSCP-XXX-JPが適宜水分を補給できるようにしてください。

SCP-XXX-JPは収容容器内の蒸れに敏感なため、収容容器は常時換気されている通気性の良い部屋に設置してください。

ケース内のSCP-XXX-JPが増殖して手狭になった場合は、異なるケースを用意してください。

SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2で食性が異なります。収容に際してはそれぞれの収容数に応じて一日一度、適当な量のボルシチをSCP-XXX-JP-1に、細かく砕いたハンバーガーをSCP-XXX-JP-2に与えるようにしてください。

説明: SCP-XXX-JPは全長30mmほどの、コオロギ科に属する昆虫とほぼ同じ外見を有しています。SCP-XXX-JPは背中に鎌と槌の模様があるSCP-XXX-JP-1と、背中に50個の星型の模様があるSCP-XXX-JP-2に分類されます。

SCP-XXX-JPは基本的な生物的構造および生態については一般的に日本で見られるコオロギと同じものを有しています。SCP-XXX-JPの特異性は、その鳴き声と、SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2が他方を認知した場合にのみ引き起こされます。

SCP-XXX-JPの鳴き声の大きさは通常のコオロギと同様で、その発音原理も通常のコオロギと同じものとなっています。ただし、SCP-XXX-JP-1は旧ソ連国歌である「ソビエト社会主義共和国連邦国歌」と酷似した音色の鳴き声を放ち、SCP-XXX-JP-2はアメリカ国歌である「星条旗」と酷似した音色の鳴き声を放ちます。

SCP-XXX-JP-1がSCP-XXX-JP-2の鳴き声あるいは存在を認知した場合、もしくはSCP-XXX-JP-2がSCP-XXX-JP-1の鳴き声あるいは存在を認知した場合において、SCP-XXX-JPは自身と同体積のプルトニウム239が核分裂反応をすることによって起きる爆発と同程度の爆発をその場で引き起こします。これによりSCP-XXX-JP自身も粉微塵になって吹き飛ぶこと、爆発以外に放射能汚染などについてもSCP-XXX-JPと同体積のプルトニウム239が核爆発を起こした際に及ぼすものと同程度の影響が出ることが確認されています。

SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2が互いに関与しないよう隔離すればこの現象は起こらないことが確認されており、またSCP-XXX-JP-1からSCP-XXX-JP-2が産まれる、あるいはSCP-XXX-JP-2からSCP-XXX-JP-1が産まれる事例も確認されていないため、SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2は同サイト内で十分な空間的距離を置いた場所に収容されています。

収容経緯:SCP-XXX-JP-1は北海道████町、SCP-XXX-JP-2は沖縄県████町において発見されました。

どちらも夜中に鳴り響く不審な外国国歌を近隣住民が通報し、警官が周囲を捜索したにも関わらず原因が一切不明であったことに財団エージェントが目をつけたことで財団が確保へと動きました。その後現地職員により29匹のSCP-XXX-JP-1と25匹のSCP-XXX-JP-2が収容されました。

補遺1: 当初は極めて類似した性質を持つものの微小ながらも明確に異なる二種類の個体群であったため、異なるアイテム番号の割り当てが検討されていました。しかし相互作用的な性質を持っていることより、同種のアイテムとして管理されることとなりました。

補遺2: 爆発の性質については収容当初は確認されませんでした。ですが上述の検討に際して一匹ずつのSCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2を互いに並べて比較観察をしようと試みた際に両個体が核分裂反応を伴った爆発をしたことから、その相互作用的な性質が認められ、同種のアイテム番号を割り当てることとなりました。


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