感染性名刺交換 (旧、私、こういう者ですが・・・)

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アイテム番号: SCP-xxx-JP

オブジェクトクラス: Euclied

特別収容プロトコル: SCP-xxx-JPはサイト8181内、防火設備レベル5の保管室内の保管用耐火ロッカーに収容されています。SCP-xxx-JPへの接触はレベル34以上の職員2人の許可を得てください。保管室に入室する際には必ず厳重な身体検査を受け、火気類を所持していないことを確認してください。SCP-xxx-JPに接触したことがある職員が名刺交換を伴う可能性のある外出を行う際には記憶処理を受けSCP-xxx-JPについて完全に忘却した後に外出してください。

サイト職員はサイト8181外で行われる技術発表会、技術講習会、商談会 等の名刺交換が行われる可能性がある集会の開催情報を随時調査してください。集会の開催が確認された場合、財団職員はその集会に潜入しSCP-xxx-JPの出現を監視してください。SCP-xxx-JPの出現が確認された場合、SCP-xxx-JPを認知した人物に記憶処理を施し、SCP-xxx-JPを全て回収して下さい。

説明: SCP-xxx-JPは91mm×55mm×0.2mmの上質紙で出来た名刺です。SCP-xxx-JPは現在、日本語・英語を含む7言語1で表記された物が確認されており、そのいずれも「株式会社 █████ 」の社名と名前、住所、電話番号、emailアドレスが印刷されています。名前はSCP-xxx-JPの影響を受けた人間の本名が印刷されています。また、上質紙及び印刷に使用されているインクには分析の結果特異性は見られません。
いくつかの実験を行ったところ、SCP-xxx-JPは普通の名刺と同様に書き込み、裁断、焼却、形状変化、液体類の浸透が可能であることが確認されました。これらSCP-xxx-JPの外見に影響を与える実験は今後一切禁止されています(補遺4内事案1参照)。

SCP-xxx-JPの特異性はSCP-xxx-JPに接触した人間2が名刺交換を行う際に発現します。SCP-xxx-JPに接触した人間(以下差出人とします)が名刺交換を行う際、差出人は自身が本来勤務している会社の名刺ではなく、SCP-xxx-JPを用いて名刺交換を行います。この時、差出人からSCP-xxx-JPを受け取った相手(以下受取人とします)は差出人の会社名が「株式会社 █████」(以下SCP-xxx-JP-Aとします)であることに何の疑問も持ちません。これは受取人が差出人の知人の場合でも同様です。差出人が複数の人間と名刺交換をした場合、名刺交換中の人間は全員が差出人はSCP-xxx-JP-Aの社員だと認識します。名刺交換に直接的に参加していない人間はSCP-xxx-JPの影響を受けません。また、受取人はSCP-xxx-JPを受け取った直後の名刺交換から自身も差出人として振舞います。

差出人が名刺交換を行う際、差出人がSCP-xxx-JPを所持していない場合、SCP-xxx-JPは名刺交換直前に差出人の手の中及び名刺ケースの中に生成・補充されます。この時、SCP-xxx-JPには「人事部 新規人材発掘課」の役職名と共に差出人の本名が新たに印刷されます。この生成・補充の原理及び生成に要する上質紙・インクが何処から発生しているのかは不明です。

名刺交換が終了すると、差出人名義のSCP-xxx-JPは差出人の手元から消失します。一方、受取人の手元にはSCP-xxx-JPが残ったままです。名刺交換を終了した差出人は自身の勤務する会社に戻り、以降基本的に普段通りに生活します。差出人がSCP-xxx-JP-Aの社員としての振る舞いを見せるのは現在の所、名刺交換及び口頭により差出人の勤務先を聞かれた時のみのようです。また、この際差出人は「私、こういう者ですが・・・」と話しながらSCP-xxx-JPを差し出すことが確認されています。この時、SCP-xxx-JPの受け取りを拒否することは不可能です。

SCP-xxx-JP-Aについて調査したところ、「株式会社 █████」と呼ばれる企業は現在まで一度も存在したことが無く、株式も未発行であることが確認されました。SCP-xxx-JPに記載された住所には以前民家が存在したようですが、現在は更地となっています。SCP-xxx-JPに記載された電話番号に関しては差出人が電話を掛けた場合のみ応答がありました(補遺2参照)。emailアドレスに関しても同様に、差出人のみがSCP-xxx-JP-Aとメールを送受信することが出来ました(補遺3参照)。

受取人は、差出人の名刺をSCP-xxx-JPとして受け取っている為SCP-xxx-JPから差出人の本名以外の正確な情報を得ることは出来ません。この事からSCP-xxx-JPが拡大すると各企業、各個人間の円滑な交流に支障が生じる可能性が懸念されています。

補遺1: SCP-xxx-JPの拡散状況を把握するため、全世界の企業・教育施設・公共団体等名刺を扱う可能性がある施設に対し、SCP-xxx-JPの存在の調査が行われました。その結果、世界18ヶ国でSCP-xxx-JPの存在が確認されました。調査対象となった人間には調査内容及びSCP-xxx-JPに関する一切の情報の削除・記憶処理が施されました。回収されたSCP-xxx-JPは現在までで約██億████万枚に及びます。

補遺2: SCP-xxx-JPに記載されている電話番号に発信可能か実験を行いました。以下はその記録です。

補遺3: SCP-xxx-JPに記載されたemailアドレスにメールの送信が可能か実験を行いました。以下はその記録です。

補遺4: SCP-xxx-JPに新たな特異性が確認されました。以下に特異性の発見に至った詳細な経緯を記録します。


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  1. portal:anelecon8 ( 20 Jun 2018 10:56 )
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