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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは内部の農業灌水を抜いてから、財団が建設した収容室内にSCP-XXX-JPを覆うようにドーム状のアクリルガラスを設置し、周囲には柵を配置して収容してください。対象の収容室周囲には警備員2人以上を配属させ、周辺住民の立ち入りを禁止してください。周辺住民及び部外者の侵入を避けるため財団はカバーストーリー「地下からの有毒ガスの噴出」を使用しています。万が一、SCP-XXX-JPの収容室内に財団職員ではない人物が侵入した場合、対象の異常性に曝露されていないことを確認た後、財団への同行を求めてください。侵入した人物が同行拒否の意思を表す、または対象の曝露による異常性が確認された場合は即座に対象を終了させてください。その際にはカバーストーリー「有毒ガスによる中毒死」を使用してください。
説明: SCP-XXX-JPは██県██市██区(旧██郡██町)の山間部に存在する縦7m、横4mに及ぶ溜池の底部に存在するフィルムタイプの映写機です。ごく普通の溜池と同じように内部には水が満たされています。溜池内の水はスクリーンのような役割をしています。溜池そのもの及び、内部の液体に異常性は確認されず、一般的な溜池と同じような農業灌水が溜められています。実験時以外は水は抜かれています。実験の際は日暮博士の許可が必要です。現在実験は禁止されています。
SCP-XXX-JPの異常性は水面を覗き込んだときに発揮されます。水面を知能を持つ生物が覗き込むとSCP-XXX-JPが活性化し、被験者にとって不幸な未来の映像が映写機によって水面上に映し出されます。この映像を視認した被験者をSCP-XXX-JP-a(以下、対象)と呼称します。異常性に曝露された対象は他者に対する憎悪や攻撃性が確認されます。対象は周囲の人間を攻撃、殺害したり、SCP-XXX-JPが存在する溜池の水面を覗かせようとするなどの二次汚染の可能性があるため即座に終了させなければいけません。
警告: 以下のファイルはレベル3/XXXX機密情報です
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C-
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現行ですが、異常性や副次的な分類がやや多すぎる気もしますでしょうか。例えばですが、オブジェクト本体の上層部を満たしているとされる「酸性の水」や、その内部に存在している「魚」(およびそれを摂食することによって生じる影響)などがそれに当たりますし、オブジェクトへの曝露後に凶暴化するにしても未知の手段による殺害能力や、その際の発声を聞いた場合の感染性質なども、現状では話を複雑化させているだけかもしれません。
加えてですが、溜池が酸性の水で満たされていて、そのせいで水深の調査ができていないにもかかわらず、探査試行が実施されていたりと、ややチグハグな部分も見受けられます。どちらかと言えば、メインで見せたい部分「水面のスクリーン上に投影される映像」や「水底に潜む何か」を主軸に置き、それとは関連性の薄い性質等は思い切って無くしてしまうのも良いかもしれませんね。また所感です、描写されるべき「実際に、どのような映像が水面に映し出されるのか」という具体例が現行では一切記述されていませんので、どちらかと言えば実験記録はそちらに割いてしまっても良い気はしていたりです。
そして、それ以外の点で言えば、現行では一つのパラグラフが長く、可読性にも影響が出ていると思いますので、情報区分ごとに複数のパラグラフに分けて示してみると良さそうです。また、前提的に削除済みなどの検閲表現がプラスに機能していない(読み手に背景を想起させるのに役立っていない)と思いますので、可能な限りは使用しない方が良いかもしれませんね。
ご指摘ありがとうございます。
「酸性の水」や「魚」などは確かに内容を複雑化していると考えましたので早急に他の案を考える、もしくは削除しようと思います。削除しました。
確かに見返すと異常性がてんこ盛りになり過ぎていますね…修正します。
しかしこのオブジェクトは今まで普通の「溜池」として認識されていましたので「魚」などの要素は出来るだけ匂わせてみたいとは思います。
amamiel様の言う通りこのオブジェクトは射影機がメインなのにほぼ溜池上層部のことしか言っていませんでした…実験記録等はもう少し水面に映し出される映像について詳しく記述していこうかと思います。
読みにくいですね…パラグラフ毎やもう少し情報を整理して分かりやすく纏めてみます。
批評を受け異常性の省略、一つの異常性に対しての詳しい情報、インタビューなどを追加いたしました。
改めて確認しました。確かに異常性は減り、複雑さは以前より解消されていると思います。ただ、やはり要素としてまだ余分な(読み進める上で突っかかりとなる)部分はある気はしています。(例えば魚の部分、わざわざ詳細に何の種類に似ているや摂食させずとも、単純に「その異常性にもかかわらず、SCP-XXX-JP-1には非異常性の一般的な魚類が生息しています」という説明で、メインとなる見せたい部分への導入をスムーズにしたりですね)
後は、実験記録自体も大幅に省略して、本当に見せたい内容のみに絞ってみるのも一つだと思います(現行、様々な種類の実験をしており、そのあたりは説明と重複するか、重複せずとも説明で済ませておいた方が良い場合が多いです)。
異常を踏まえた上でですが、オチとなる部分に関してはまだ深められるのではないかと思います。現状、各実験及びインタビューからも水底の映写機が何をしたいのか、何を暗示するのかが、あまり読み取れない気もしますので。
また、説明部分においてはまだ可読性が良くない気はします。ほぼ改行は行わず、あくまでもパラグラフ分けのみとした方が見栄えも良くなりますね。「SCP記事の文体とは」やいくつかの既存記事を参考としてみると良さそうです。加えて、折り畳みを多用するのも、読み手の可読性に影響してきますので、特別折り畳みたいという場合を除けば無くしてしまった方が良いかと思われます(今回の下書きの場合であれば、所感としてはいずれも折り畳まなくていいかなとは思ったりでした)。
再度ご指摘ありがとうございます。
少し時間を置き改めて読み返してみると仰る通りまだまだ簡略化、省略できそうな箇所があったため修正します。実験記録等の記載や折りたたみに関しても指摘通りにした方が読み易くなると感じたためカットしてみたいと思います。
オチをもう少し深める…たしかにまだ浅い気がしますね。既存の記事などを参考にして暗示なども示し、パラグラフももう少し読みやすいように纏めていきます。
簡略化や省略を行い、オチを少し深めました。
改めて確認しました。異常性については更にシンプルになっており、その点の複雑さは減っているように思えます。ただ、説明の一文中に「SCP-XXX-JP」という単語が(副分類も含めて)何度も登場するのは視覚的にも、可読性の上でもあまりよくないと思いますので、一部を省略したり別の表現に書き換えたりなどして読みやすい文章へと少しずつ変えて行ってみるとよさそうです(例として、文章を実際に音読してみることで引っ掛かる部分を徐々に無くしていくなどもやり易いでしょうか)。
また、新たな異常性としてオブジェクト自体に知性を与えて対話を行っていますが、あくまでも私の所感ですが、やや安直になってしまっている気はします。現行、オブジェクト自体が自らの意図や異常性の正体についてインタビューで説明するという展開自体は在り来たりなものと受け取られることもあり、特に無機物に知性を与えた場合であればより「ご都合主義」であると判断を受ける可能性もあるかもしれません。
そのため、難易度は上がるかもしれませんが、どちらかといえばやはり、その水面に映る光景によってオブジェクトの意図や目的というのを描写する方が自然であるかもでしょうか。あとは記事自体の話ではないのですが、現行だと私個人のみの意見や感想で下書きの修正が進んでいっていることも気掛かりですので、他の方の意見も取り入れるべく、DiscordのSCP-JP公式チャットにある「批評ルーム」でタイムリーな意見募集を行ってみるのも1つの手かもしれません。あるいは、下書き批評を受け付けていられる著者の方に直接依頼してみるのもですね。
返答が遅れ申し訳ありません。ご指摘ありがとうございます。
確かに読んでいるうちに何度も同じ単語が出てくるとその分可読性にも影響を及ぼす可能性があるため再度報告書を読み直し違う単語に置き換えてみたいと思います。
ありきたりなもの、その通りかもしれません。もう少し案を練ってこのオブジェクト独自の異常性や展開にしていこうと思います。この下書きをベースとしてもう一度詳しい異常性を考え直します。
その練り直した案を持ってDiscordチャットで意見を伺ってみようと思います。
オチやその他誤字脱字の修正、単語の一部を省略等致しました。
Discordチャットの批評ルームで意見募集を行いますのでその際にはよろしくお願いします。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。
大幅な異常性の修正を行いました