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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter Safe

現在の特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPに指定される場所はNASAとの協力のもとその全貌の解明を急いでください。また、前例のない事象が起きた場合はレベル3以上の職員に連絡してください。SCP-XXX-JP-Aからの通信があった場合はレベル４以上の職員に速やかに報告してください。

説明:

ヴァルプルギス座星雲の一部

SCP-XXX-JP-a-3975933521の表面

SCP-XXX-JPはヴァルプルギス座星雲全体のことです。SCP-XXX-JP域ではHm値が2.3~2.6で、SCP-XXX-JPの大きさは1年あたり約███km^3巨大化していきます。また、この巨大化する体積は年を重ねるごとに増加していきます。このままSCP-XXX-JPの巨大化が続けば████年に地球にに対して現実改変の影響が及ぶとされています。SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JP内にある惑星です。SCP-XXX-JPの外側部分には約45億年以前できたSCP-XXX-JP-Aが多く存在し、その周辺には氷河に覆われた惑星が多数あります。最近出現したSCP-XXX-JP-Aにはヒトデ型の生物であるSCP-XXX-JP-1が文明を構築しており、かなり高水準な生活を送っています。SCP-XXX-JP-aとの交信は現在できておらず、現在交信を取ることは計画されていません。SCP-XXX-JP-bはSCP-XXX-JP-BはSCP-XXX-JP-A-4613283762およびそれ以降に出現したSCP-XXX-JP-Aから発射された人工衛星と思われるものです。SCP-XXX-JP-Bは定期的に電波を発しており、我々の通信基地局に対して画像が送られてきます。その写真にはコードがついていてそのコードの意味は不明です。またSCP-XXX-JP-Bの一部には霊体が確認できてその霊体が不定期にパルスを発信し、そのパルスは欧文(英語)モールス信号と一致します。SCP-XXX-JPは現在21機体確認できています。しかし、予想では""61!""機以上存在すると思われます。

SCP-XXX-JP-b-21と似ている機体

Photo-「三七七六高地」-JP

補遺: SCP-XXX-JP-bとの交信記録

SCP-XXX-JP-b: 我々は最後の希望

伊集院博士: あなたは何者ですか。

SCP-XXX-JP-b: 何回も繰り替える世界

伊集院博士: 質問答えてください。

SCP-XXX-JP-b: 助けを求める

伊集院博士: こちらの通信確認できているのですか。

SCP-XXX-JP-b: [通信断絶]

終了報告書: 相手の意図が確認できないので次の通信があった際に問いただして見ましょう

補遺2: SCP-XXX-JP-b-12が現実改変の受けない範囲にあるためSCP-XXX-JP-12の回収が計画されており、4名の提言があります

+ マッケンジャー博士の提言

計画要領:SCP-XXX-JP-b-12の付近で大型の爆弾を爆発させ、SCP-XXX-JP-b-12の軌道をかえ地球付近で回収する。そのためにHL-1500型人工衛星を回収用として、ZE-1675型人工衛星をミサイルを搭載し、SCP-XXX-JP-Bがミサイルの射程圏内に入ったらミサイルをSCP-XXX-JP-b-12付近に発射させることを要求します。
検討結果:SCP-XXX-JP-b-12が壊れる可能性があるので拒否します

+ 応仁博士の提言

計画要領:現実改変能力者に協力してもらい回収する。
検討結果:CK-クラス事象が発生する可能性が高いので却下します。

+ ソコロフ博士の提言

計画要領:財団の敷地内とSCP-XXX-JP-B-12のある地点を一時的に接続し、そこから回収する。
検討結果:SCP-XXX-JPの現実改変の影響が出る可能性があることと、有重力空間と無重力空間の接続は危険であると思われるため却下する。

+ ラクトベルト博士の提言

計画要領:長期間の計画になるがSCP-XXX-JP-B-12がSCP-XXX-JPの現実改変の及ばない範囲に出るまでまち、範囲外に出たら回収用人工衛星で回収する
検討結果:SCP-XXX-JP-b-12が壊れる可能性があるので拒否します

補遺1: 20██年3月21日に財団より探査機及び通信機[NK-5600]をSCP-XXX-JPに送りSCP-XXX-JP-の探索を行いました。探査機にはD-638262とミーム汚染を受けたエージェント所沢が搭乗しています。

SCP-XXX-JP-A-4669362940 で撮影された画像

SCP-XXX-JP-A-4669362940においての通話記録

NK-5600側: こちらD-638262、SCP-XXX-JP-A-4669362940に到着した。

山村博士: 了解。

NK-5600側:こちら到着地点の画像を送信する。

山村博士: 受信した。

NK-5600側:しばらくあたりを探索する。

しばらくの間沈黙

NK-5600側:SCP-XXX-JP-1を発見しました。

山村博士:了解した、相手側は君たちに対して攻撃的な態度をとっているか。

NK-5600側:いいえ、こちらに対して何か語りかけています。言語は不明です。

山村博士:探査機に翻訳機を入れておいたはずだ、使えるとは思わないが一応使ってくれ、地球上に存在する言語の可能性もあるからな。

NK-5600側:了解しました。

12秒間沈黙

NK-5600側: 反応しました…..何、どういうことだ。

山村博士:どうした、

NK-5600側: チベット語です。チベット語で「誰ですかあなたたちは、中央政府のものか」と聞かれました。

山村博士:肯定してください、その後、調査にきたと伝えてください。

NK-5600側: わかりました。「はい、私たちはあなた方を調査しにきた」

SCP-XXX-JP-1: 「そうか。」

<録音終了, [必要に応じてここに日時（YYYY/MM/DD）を表記]>

終了報告書: [インタビュー後、特に記述しておくことがあれば]

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