先人の遺伝子
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは金属製の鍵付きの箱に収容され、サイトXXの物品収容ロッカーの中で保管されます。SCP-XXX-JPを用いた実験にはクリアランス3以上の職員の監視と許可の下、金属で補強された耐久性が保障された部屋の中で行わなければいけません。実験時のSCP-XXX-JPとの直接的な接触はDクラス職員にのみ限定し、その他の職員は直接的な接触を避けてください、また安全上の理由から発生したSCP-XXX-JP-1と職員との直接的な接触は推奨されておらず、必要性がある場合にのみ武装警備員2名の護衛の下、接触を行ってください。実験終了後、SCP-XXX-JP-1にはクラスA記憶処理を行い、手に保持することなく、SCP-XXX-JPをSCP-XXX-JP-1の手から離させてください。

説明: SCP-XXX-JPはアフリカ州の█████の████で発見されたハンドアックス系の打製石器であり、旧石器時代の人類であるホモ・エレクトスの化石とともに出土しました。財団による年代測定の結果、SCP-XXX-JPの作成された時期はホモ・エレクトスの生存していた140万年前当時であると確定しました。SCP-XXX-JPは発見場所の████で発掘調査をしていた日本のXX氏が主導する発掘チーム内部に紛れ込んでいた財団エージェントがその異常性に気付き収容に至りました。SCP-XXX-JPの保有者はSCP-XXX-JP-1となり、知性と精神能力に著しい衰えが表れ、さながら原始人のような振る舞いを見せ始めるようになります。この時、SCP-XXX-JP-1となった人物は体格的には変化がないにも関わらず、通常時の5~██倍ほどの握力を示し、その他の身体能力も著しい成長を見せることが実験2によって明らかになっています。SCP-XXX-JP-1は最低限のジェスチャー理解能力を持つことも実験3によって証明されていますが、指示者の命令を聞く事はまれであり、実験2以外の例で完全に命令に従った例は確認されておらず、実験2の例に関してもただ動きを模倣した可能性が高いため、命令に従うことはほとんどないと考えることが合理的であると思われます。また、SCP-XXX-JP-1となった人物は手からSCP-XXX-JP本体を離した時点でその異常性を失い、暴露前の状態へと回復します。

実験記録1 - 日付20██/██/██

対象: D-3123

実施方法: D-3123にSCP-XXX-JPを保持させ、██研究員が簡単なパズルを解くように日本語とジェスチャーで指示し、経過と反応を観察。

結果: D-3123はSCP-XXX-JP-1へと変化後、██研究員の日本語での説明には反応せず。パズルをSCP-XXX-JP-1へ与えたところ、SCP-XXX-JP-1は困惑したような表情を見せた。その後██研究員がパズルのピースをはめるところをSCP-XXX-JP-1へ見せると、SCP-XXX-JP-1はさらに困惑し、頭を抱えた後、突如声を荒げてパズルを破壊し、██研究員に投げつけた。

分析: 「中途半端に頭が使えるから、腹が立ったんだろう、無知とは大変なものだな。」ー伊神博士ー

以上の事から研究員が直接接触することは危険と判断されました。

実験記録2 - 日付20██/██/██

対象: D-1921

実施方法: D-1921にSCP-XXX-JPを保持させた後、スクリーンに██研究員を映し出し、██研究員のジェスチャーによる指示で握力計を握らせる。

結果: D-1921はSCP-XXX-JP-1へ変化後、██研究員が握力測定をする様子を真似し、財団特製の███kgまで対応した特殊握力を握り、███kgと言う記録を出した。その後、職員が跳躍運動をするとそれを模倣し、SCP-XXX-JP-1は約███cmの跳躍を見せた。

分析:「はは、これはすごい、頭と力が反比例しているようだな、さながら本物の原始人のようだな、次はDクラスとでも殴り合わせてみるか。・・・嫌、嘘だよ、嘘。」ー伊神博士ー

実験記録3 - 日付20██/██/██

対象: D-3331

実施方法: D-3331にSCP-XXX-JPを保持させ、武装警備員2名に守られた██研究員が地面に置いてあるリンゴを手に持ち、摂取するようにジェスチャーにて誘導させる。

結果: D-3331はSCP-XXX-JP-1に変化後、██研究員のジェスチャーを見て、リンゴを手にしたが、それを口に運ぶジェスチャーには応じず、それに対しもう一度同じ行動をとった██研究員にSCP-XXX-JP-1は突如激怒し声を荒げながら██研究員にとびかかるような仕草を見せたため、危険と判断した武装警備員はD-3331を射殺した。この時、一人の武装警備員がSCP-XXX-JP-1に体当たりされ、複雑骨折による重傷を負った。

分析:「どうやらコイツは指示されるのが相当お嫌いなようだ。非常に野蛮な方法で我々を排除しようとしてくるくらいにな。」ー伊神博士ー

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