「あれ、今日だよな?███████████████████日は。ちゃんとSCP財団への情報は送ったけ?」
今日はいつもより早く起きた。さて、俺は今日、ここを辞める。"ここから逃げる"の方が合ってるかも知れない。
ここでは様々のことがあった。急に同期が全員死んだ事もあったな。
因みに、ここで起きたことの記録は小型の機械がしてくれる。チップってやつだ。考えてる事も分かるぞ。
早めに来て、朝食でも食っていくか。軽快な足取りで食堂に向かう。何か忘れた。
「おっと、紋章を忘れた。」
部屋に帰り、紋章を取る。その時、棚の上に置いてあった写真が落ちてきた。写真が服の中に入ってしまった。
「やっと取れた。ん?」
写真を取った時に、身体につけられた傷を見つけた。ほぼ治っているものから、新しめのものまで、
たくさんあった。深い傷も見受けられる。
「何だこれ。まあ、こんな世界じゃ何が起きても不思議じゃあ無いな。」
特段気にせず食堂に向かった。なんて馬鹿なのだろう。
あと、道中で記憶処理剤を拾った。何かの役に立つかも。
食堂に入るといきなり。
「なあ、辞めるんだって?なんでだよ。」
よく一緒に話していたやつだ。辞めることをなぜ知っているのだろう。何だろうと面倒だ。
「人類を脅威から守るのが、もうできそうにないからだ。あと、なんでそのこと知っているんだ。」
この話は誰にも話してないはず。もちろん親族にも。
「昨日、飲み会で普通に言ってただろ。あっ、おまえその時滅茶苦茶酔ってたよな。」
昨日は小さな飲み会をやっていた。確か、上層部も参加していたはず。しかしまだ、逃げると言ってないだけましだ。
「あっ、あぁ。」
「ったく、もう少し前に言ってほしかったぜ。」
上層部に知られているのに、こんな場所にいたら危険だ。今更ながら気付いた。
「すまん、もう行くわ。」
食堂を急いで出た。正直に言えば焦っている。
エントランスを出ようとした時、呼び止められた。さっきの同僚だ。
「ちょっと来てくれ。」
そうして俺は食堂近くの部屋に呼ばれた。
「どうした?俺何か忘れたか?」
「すまない、・・・まま行かせる訳には。・・・に情報は渡さない。」
「なんて?」
次の瞬間激痛がした。同僚に撃たれたのだ。
「がぁっ、お、おまえぇ。」
その場に倒れ込む。
「ゴム弾だ。死なないさ。」
撃たれた箇所が焼けるように痛い。今まで感じたことのない痛みだ。
意識が遠くなってきた。
同僚は不敵な笑みを浮かべて、
「お前のチップを渡せ。改造されたSCP-877だよ。」
「急に何だよ。」
「聞こえなかったのか?チップを渡せと言っている。」
「渡すわけ無いだろ。これには[データ破損]」
「くだらない話だ、機密情報も保管されている。」
「だから何だ。」
「そんな物、外部に出していいわけが無い。お前も分かっているだろう。」
[データ破損]
「またか。まあいい、また・・・」
「あれ、今日だよな?世界オカルト連合から、SCP財団に戻る日は。」
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- portal:8979499 (18 Jan 2024 09:10)




「できそうにない」の「ない」は事物の有無に関する言及ではなく単なる否定です。漢字でなくひらがなで表記してください。
語り手がすぐ納得してしまっていて違和感があります。食い下がるか、納得するならば胸の内で納得できる理由や拘らない理由を挙げた方が良いでしょう。
口調が軽すぎると感じました。相当な苦痛を受けている人間の深刻な場面の台詞には見えませんでした(肩パンされた男子中学生とかでも同じことを言いそうに思います)。
財団が辞めさせまいとして職員に記憶処理剤を投与して記憶や認識を改変し、引き留めているということでよろしいでしょうか。財団がそういった手法で職員を辞めさせないというコンセプトは比較的よく目にするものであり、それ単体でとりわけ面白いわけではなさそうに思います。実際にDクラス職員についてはそれが大多数の読者の間で共有されているヘッドカノンでしょうし、研究員やフィールドエージェントにそれを適用した作品or下書きも何度か見たことがあります。もう1本物語に軸を用意してやって、記憶処理を取り入れて財団の冷酷さを引き立たせる(記憶処理での囲い込みをサブプロットにする)くらいでなければ、このコンセプトを活かすことは難しいかもしれません。
あるいは上記が本作のコンセプトを読み取り違えていて、実際には本当にGOCから抜けようとした職員がGOCに囲い込まれているのかもしれませんが、その場合でも上記と似たような印象を受けます。加えてこの場合、また即辞めようとしているじゃないかという、組織の悪辣さよりもむしろ人間の恒常的行動に対処できていない組織の杜撰さが感じられるようにも思います。
またプロットの補強に際しては、描写ももう少し増強する方が良さそうに思います。現状では淡々と語り手の台詞で状況が流されていて、あまりストーリーの重厚さを感じ取ることができませんでした。例えば「次の瞬間激痛がした」のような表現だけでは、どのような痛みが走って、どれだけ語りて苦痛に喘いでいるのか、読者に伝わりません。もう少し情景描写や心情描写を語る方が、ストーリー自体がシンプルだったとしても読者を惹き込めるように思います。
(なお2組織の対比という面が本作には含まれているので、Tale「行ってきます。また家で」のような詩的文学を目指すのも選択肢としてはアリかなと思いますが、博打になる可能性もあるため、そのリスクは検討すべきかと思います)
貴重なご意見ありがとうございます。