兵どもが夢の跡

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From: サンドボックスオペレーター


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アイテム番号: SCP-xxxx-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル:SCP-xxxx-JP用情報捜索班はSCP-xxxx-JPへの募集がインターネットや地域の掲示板に無いかを常に確認してください。SCP-xxxx-JPへの募集が発見された場合、情報発信源を調査し、判明し次第機動部隊を派遣してください。
また、東京都内のすべての高等学校に特殊電波での通信が可能な連絡機を持った財団職員を配置し、襲撃イベントが発生した場合、すぐに財団に連絡が届くようにしてください。
SCP-xxxx-JPによる新しい襲撃イベントが確認された場合、機動部隊も-14 ”白歴史” が特殊加工を施したスクラントン現実錨を用いて学校の敷地内へ侵入してください。侵入後は最優先でSCP-xxxx-JP-8(新SCP-xxxx-JP-9)の終了を行い、その後、他のSCP-xxxx-JPの確保および生徒たちの救出、記憶処理を行ってください。
また、SCP-xxxx-JPが変化したものの中でまだ収容されていないものは、SCP-xxxx-JPとは別のオブジェクトとして扱ってください。

説明:SCP-xxxx-JPは日本国内の学校に現れるSCP-xxxx-JP-1〜SCP-xxxx-JP-9と呼称される9人の人形実体です。これらの人形実体は、上下黒い服に白い面をつけ、銃を持っています。
SCP-xxxx-JPは1ヶ月に一回ほどのペースで東京都内の高等学校へ「襲撃」イベントを行います。
以下はその襲撃イベントの概要です。

1.SCP-xxxx-JPが乗った黒色の車1が学校敷地内に出現し、中に乗っていたSCP-xxxx-JPが全員出てくる。このタイミングで学校の敷地を覆うように厚さ約1mの透明な壁2が現れ、超高ヒューム用スクラントン現実錨を用いない限り侵入は不可能になる。

2.SCP-xxxx-JPらは全教室にひとりづつ入り、生徒たちを銃で脅迫する。

3.1名の生徒(以下、SCP-xxxx-JP-αと呼称)が侵入したSCP-xxxx-JPに反抗し、殴りかかるものの、SCP-xxxx-JPに撃たれ、死亡する。

4.SCP-xxxx-JP-αの死体を放置したまま、SCP-xxxx-JPらは生徒たちを体育館へ移動させる。

5.SCP-xxxx-JP-αが生き返り(原因不明)、当初持っていなかったと思われる能力(怪力、魔法など)を使えるようになる。

6.SCP-xxxx-JP-αは道中にいるSCP-xxxx-JP-1〜8を手にした能力で撃退しながら、体育館へ進んでいく。

7.SCP-xxxx-JP-αは体育館へ侵入し、ステージ上に立っているSCP-xxxx-JP-9に向かって能力の行使を試みる。

8.SCP-xxxx-JP-‪α‬は能力が使えず、いないはずのSCP-xxxx-JP-1〜SCP-xxxx-JP-8に銃で撃たれ、SCP-xxxx-JP-‪α‬は死亡する。

9.体育館内にSCP-xxxx-JP-9が白い気体(scp-xxxx-JP-β)を散布し、生徒たちが眠る。

10.SCP-xxxx-JPは車があった場所に戻り、車に乗った状態でその場から車ごと消滅する。

11.SCP-xxxx-JP-αの死体は消滅し、襲撃イベントに関する生徒たちの記憶がなくなる。しかし、生徒らはそのことに疑念を抱かず、通常通りの活動を始める。また、SCP-xxxx-JP-αはその日の朝行方不明になったことにされる。

補遺1:SCP-xxxx-JPによる襲撃イベントは1985年██月██日に「学校の中で人が刺された」との通報を受け、財団職員が調査をした結果、発覚しました。当時の襲撃イベントには現在の襲撃イベントとの以下の違いがあります。
イベント発生中の透明な壁は薄く、出入りはできなかったものの、内部からの電波は一部外部に繋がっていた点
襲撃イベント発生のペースは1ヶ月に一回ではなく、4ヶ月に一回だった点。
現在の襲撃イベントと実行者が別人のように見えた点。(この際のSCP-xxxx-JP-1〜9を旧SCP-xxxx-JP-1〜9と呼称)襲撃イベント発覚当初は透明な壁を破壊することができなかったため、襲撃イベント後の生徒たちへの尋問や、監視カメラの映像の確認のみ行われていました。

事案1:1991年██月██日、スクラントン現実錨を用いての透明な壁の破壊、および学校の敷地内への侵入に成功しました。学校敷地内への侵入に成功した機動部隊が窓から体育館にに入ったときにはすでにSCP-xxxx-JP-‪αの殺害およびSCP-xxxx-JP-‪βの散布は終わっており、旧SCP-xxxx-JP-‪1〜9は車へ戻ろうと廊下を歩いていました。旧SCP-xxxx-JP-‪1〜9は機動部隊に背中を向けていたため、旧SCP-xxxx-JP-‪1〜7、9の終了に成功しました。ただ、旧SCP-xxxx-JP-‪8のみ車に戻り、車ごと消滅しました。なお、機動部隊が旧SCP-xxxx-JP-‪1〜7、9の無力化に成功したあと、死体を確認すると、SCP-xxxx-JP-9のみ顔の面が外れており、顔全体から出血していました。また、監視カメラに旧SCP-xxxx-JP-8が旧SCP-xxxx-JP-9の面を持ちながら車へ走る映像が映っていたことも留意すべき点です。

補遺2:事案1の発生後、30年間襲撃イベントは確認されませんでしたが、2020年██月██日に新たな襲撃イベントが確認されました。
この際の襲撃イベントでは、SCP-xxxx-JP-9が旧SCP-xxxx-JP-8と思われる人物になっていました。また、先述のように透明な壁の厚さ、武器の変化が確認され、従来のスクラントン現実錨では学校敷地内への侵入ができなくなっていました。

事案2:
2021年██月██日、厚くなった透明な壁にも対応できるよう特殊加工を施したスクラントン現実錨を用いての透明な壁の破壊および学校敷地内への侵入に成功しました。機動部隊が体育館に侵入した際にはすでにSCP-xxxx-JP-1〜9はすでに体育館におらず、機動部隊が車のある部屋に到着したとき、車に乗ろうとしているSCP-xxxx-JP-8、9を発見しました。その後、機動部隊はすぐにSCP-xxxx-JP-8、9の拘束を行おうとしましたが、SCP-xxxx-JP-8は車ごと消失し、拘束できたのはSCP-xxxx-JP-9のみでした。
その後の監視カメラの映像の確認により、SCP-xxxx-JP-1〜8がSCP-xxxx-JP-αの殺害を終了したとき、SCP-xxxx-JP-1〜7に以下の変化が発生したことがわかりました。

SCP-xxxx-JP-1 手が羽に変化し、鳥人間と呼ばれるような姿に変化。現在財団で収容されているSCP-████-JPと見た目が非常に類似。詳細は調査中。
SCP-xxxx-JP-2 髪の長い女性の子供のような姿に変化。現在千葉県で噂されている都市伝説「公園の████さん」と見た目が非常に類似。詳細は調査中。
SCP-xxxx-JP-3 泥のような姿に変化。現在神奈川県で噂されている「████マン」と見た目が非常に類似。詳細は調査中。
SCP-xxxx-JP-4 鋭利な爪を持った猿のような姿に変化。現在財団で確認はされているものの収容されてないSCP-████-JPと見た目が非常に類似。詳細は調査中。
SCP-xxxx-JP-5 長いコートを着て、ガスマスクを付けた男性のような姿に変化。現在財団で収容中のSCP-████-JPと見た目が非常に類似。詳細は調査中。
SCP-xxxx-JP-6 人の顔をしたネズミのような姿に変化。有益と思われる情報が現在までに全く発見されていないため、調査中。
SCP-xxxx-JP-7 巨大な口を持った犬のような姿に変化。その危険性と収容の難しさから財団により終了されたSCP-████-JPに見た目が非常に類似。詳細は調査中。

以上の変化が発生した後、SCP-xxxx-JP-1〜7は体育館の窓から逃走、SCP-xxxx-JP-8、9には変化が確認されませんでした。

以下はSCP-xxxx-JP-9へのインタビュー記録です。

対象 SCP-xxxx-JP-9
インタビュアー 堀山博士
付記 インタビューでSCP-xxxx-JP-9の表情を見るためにSCP-xxxx-JP-9の面を剥がそうとしましたが、SCP-xxxx-JP-9の面は剥がれなかったため、面をつけたままでインタビューを行うことにしました。

録音開始

堀山博士:まず、あなた方はいつ頃からこのような活動を始めたのですか?

SCP-xxxx-JP-9:俺も知らん。大正からか明治からか。もしかしたら江戸からかもな。

堀山博士:あなたも知らない、とは?

SCP-xxxx-JP-9:俺だって最初から参加していたわけじゃないってことさ。昭和の最後の方だったかな?俺が参加したのは。ジジイ3にお前夢ないか?って誘われてな。

堀山博士:それであなたはこのグループに参加したんですね?

SCP-xxxx-JP-9:そう。他の奴らと学校を襲うたびに、なんかこう…ワクワクしてきてな、めっちゃ楽しかったよ。あんたらが来るまではな。

堀山博士:1991年██月██日の事案1のことですか?

SCP-xxxx-JP-9:んなことはわかってるだろ。あれであんたらが来なけりゃ俺もちゃんとなれたのに。

堀山博士:なれた、とは一体何になろうと思っていたのですか?

SCP-xxxx-JP-9:正式にこの仕事を引き継げたってことだよ。ったく、あんたらが来たせいで俺は何十年もの時間を努力に使わされたんだよ?

堀山博士:それほどの価値がこの行為にはあったということですか?

SCP-xxxx-JP-9:当たり前だろ?大きなメリットがなければ殺人を犯してまでこんなことをする理由がない。

堀山博士:そのメリットとは?

SCP-xxxx-JP-9:「夢」だよ。俺たちは夢を追ってこんなことをしてきたんだ。夢を追う思いってのにはこれほどまでの力があるのかって自分でもよく思うよ。

堀山博士:この行為がその夢を叶えることにつながるのですか?

SCP-xxxx-JP-9:もちろん。種は花よりも安いだろ?種にちょっとした土を与えて、水をあげて成長させたら立派な花が育つ。そこを取る。そうすると花と種の差額分儲かるだろ?それとおんなじだよ。これを繰り返して、俺たちは若者の持つ凄まじい力をもらい続ける。そうすりゃいつか俺たちは夢の姿になれるってわけ。

堀山博士:つまりあなたの仲間たちが変化したあの姿は彼らの夢の姿だったというわけですか?

SCP-xxxx-JP-9:ああ。あんな姿が夢なのかと思うかもしれんが、そもそもこんなことをやるやつの夢なんて歪んでて当然だろ。
それに、この集まりのやつは全員若者を恨んでるからな。

堀山博士:なぜそこまで若者を恨むのですか?

SCP-xxxx-JP-9:…若者は夢を叶える力があるのに少し時間が過ぎたら夢が叶えれなくなることがおかしいとは思わないか?
世の中は年功序列!年を食った奴ほど強くて若者は歳が上の奴の下を行くのが常識のはず!なのになぜ!若者のほうが夢を叶える力があんのか!俺にはサッパリわからん!だから若者から夢を叶える力を取ったまでだ!何がおかしい!そのおかげで俺らは夢の姿になれたんだぞ!むしろ年上のもんのためになれてよろこぶべきだろうが!

堀山博士:…なるほど。本日はインタビューありがとうございました。数日後にもう一回インタビューを行うので、その日まで少し休んでください。

SCP-xxxx-JP-9:もう一回?悪いがそれはもう無いぞ?

堀山博士:?

SCP-xxxx-JP-9:ワシがあんたらにペラペラ大切なことを話したのはあんたらへの冥土の土産だよ。自分の教え子が近くに来ていたらすぐに分かる。

(大きな破壊音)

SCP-xxxx-JP-8:ったくよ。全く世話が焼けるぜ。ジジイ。

SCP-xxxx-JP-9:やっと来たか。待っていたぞ。

SCP-xxxx-JP-8:んなことはどうだっていいからよ、さっさとその仮面を渡せって!

SCP-xxxx-JP-9:つぎはお前の番か。どうせお前は自分の下に人をつけるためにこれをやろうとしてんだと思うが、この仕事はそんな楽じゃ無いぞ。

SCP-xxxx-JP-8:ごちゃごちゃ言わずによ、とっとと仮面を俺によこせ!

SCP-xxxx-JP-9:一つ言っておくが、監視カメラとやらには気をつけろよ。俺が若い頃は最新の機械に対応するためにすごい修行をして…

SCP-xxxx-JP-8:あーもううっさいな!つべこべ言わずその仮面を渡せって!

SCP-xxxx-JP-9:全く…まあいい、それでは次の時代を託したぞ。

衝撃波により録音機器が故障。
録音終了

事案3:SCP-xxxx-JP-9へのインタビュー中にSCP-xxxx-JP-8が財団施設内に侵入するという事案が発生しました。SCP-xxxx-JP-8は施設に侵入した後、SCP-xxxx-JP-9から面を受け取り、自分の顔に付けました。SCP-xxxx-JP-8が面を自分の顔につけた際には、強い衝撃が発生し、施設が一部倒壊しました。
その後、SCP-xxxx-JP-9の遺体を確認したところ、顔は残っており、調査の結果、1983年に行方不明になった、████という人物であることが判明しました。

2021年██月██を最後に、襲撃イベントは確認されていません。しかし、今後襲撃イベントが発生する可能性を考え、次の襲撃イベントで確認されると思われるSCP-xxxx-JPを新SCP-xxxx-JP-1〜9と呼称し、警戒を怠らないでください。

補遺3:SCP-xxxx-JPの襲撃イベント時に使用されるSCP-xxxx-JP-βについて調査したところ、SCP-xxxx-JPではない何者かの現実改変によって作られたものだと判明しました。同じく襲撃イベント時に確認される透明な壁も同一人物の現実改変により作られたものであると判明したため、SCP-xxxx-JPではない第三者の関与が考えられています。


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