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☆[[include :scp-jp:credit:start]]
タイトル: SCP-XXXX-JP - もしかして:カモノハシ
著者: [[*user without-t-letter]
作成年: 20XX
☆[[include :scp-jp:credit:end]]
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: keterExplained
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは,有害ではないものの発見時にすでに大規模に蔓延しており、収容は不可能です。現在確認されていない異常性に有害なものがある可能性を鑑みて調査チームによる調査をしてください。インシデントの発生により異常性が喪失しました。カバーストーリーも不要です。
アーカイブ済み説明: SCP-XXXX-JPは、知性体の間で伝播する、知識及びクオリア型ミームです。
感染者(以下SCP-XXXX-JP-1)は、以下のような矛盾した架空の動物(以下SCP-XXXX-JP-0)の知識の一部または全部を獲得します。
- 毛皮に覆われていて、くちばしをもつ
- 卵を産み、子供に母乳を与える。
- 鳥類でも両生類でもないのに水かきをもつ
- 爪に毒がある
- これらを裏付けるクオリア(背中を撫でたらふわふわしていた、など)
- 存在しない学術的知識(熱帯雨林(クイーンズランド州)から積雪のある山地(ニューサウスウェールズ州)にも生息する1)
SCP-XXXX-JP-1は、これらの知識を持ちながら、SCP-XXXX-JPの名称を、異常な手段で獲得できないため、仮称2をつけますが、この仮称に対して、SCP-XXXX-JP-1は不満感を感じます。また、SCP-XXXX-JP-1が、感染を広げる際、SCP-XXXX-JP-0についての「知識」を追加することがあります。この異常性の発動条件はほかのSCP-XXXX-JP-1や、非感染者にとって、矛盾がなく、自然なものと受け取られることだと考えられています。
補遺1 | インシデント:
時刻 | 発生事案 |
(1979/5/6/7:00) | サイト19で、SCP-628の収容違反に起因する大規模な停電が発生。 |
(1979/5/6/7:40) | SCP-237の鎮静化装置が衝撃により停止 |
(1979/5/6/7:43) | SCP-237浅いレム睡眠状態になる |
(1979/5/6/7:44) | 付近で清掃作業中のDクラス職員が発言34。 |
(1979/5/6/7:45) | SCP-237の胸の上にクッションが落ち、即座にSCP-XXXX-JP-0に変化するおそらくこの時点で、CK-再構築-シナリオが発生したと思われる。 |
(1979/5/6/7:46) | SCP-237が完全に覚醒し、即座にSCP-XXXX-JP-0の存在を認識し、「カモノハシ」と命名する。 |
(1979/5/6/7:47) | SCP-XXXX-JP-0が、蹴爪で、SCP-237を刺す |
(1979/5/6/7:48) | SCP-237が、ブライト博士に解毒の助けを求める |
(1979/5/6/7:49) | SCP-237の全身が溶解して反応がなくなる5 |
補遺2 補遺1のインシデントの後、熱帯雨林(クイーンズランド州)から積雪のある山地(ニューサウスウェールズ州)において、SCP-XXXX-JP-0の存在が確認されたため、SCP-XXXX-JPに、異常性は確認できなくなったため、SCP-XXXX-JPはExplained指定された。
この報告書を読んでいるということは、おそらく君は何らかの形で、現実改変者にかかわる役職についているのだろう、この文書におけるSCP-237のように高クラス現実改変者のもたらす危険は何も意図的なものに限らない。実際我々が危惧しているのは、現実改変者が、何らかの異常ミームに感染することである。なぜならば、ただのミームでしかなかったものが現実となってしまう恐れがあるからだ。このことを念頭に置いたうえで、高クラス現実改変者に対してこれからも厳粛に対応してほしい ーO5-2
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- portal:8545705 (12 Apr 2023 00:16)
評価モジュールが機能していません。星マークを除去してください。
脱字。
句点の脱字。
数字は半角にしてください。
ですます調に統一してください。
句点。
この大量の空白の意図は何でしょうか。
Wikipediaから引用する際のフォーマットはWikipedia:ウィキペディアを引用するに記載されています。現状ではWikipediaのどのページのいつの版から引用されたものであるのかが明記されておらず、一般的な引用として成立していません。
評価はDVです。「SCP-XXXX-JP-1は、これらの知識を持ちながら、SCP-XXXX-JPの名称を、異常な手段で獲得できないため、仮称をつけますが、この仮称に対して、SCP-XXXX-JP-1は不満感を感じます」「SCP-XXXX-JP-0が、蹴爪で、SCP-237を刺す」のように全体的に過剰な読点をはじめ、日本語としての表現が不自然であるように感じます。SCP記事は本物の報告書ではないとはいえ、クリニカルトーンというレポート・論文に似た形式の文体が求められます。既存の評価の高い報告書であるとか、あるいはSCPに限らず堅い日本語で記述された文章をよく読み、どのような書かれ方がされているのかを深く学ぶ必要があるように感じます。Wikipediaの記事でも何かの分厚い教科書でも良いですが、きちんと纏まった文章を習得なさると良いかと思います。
加えて、文章としての不自然さが解消されたとしても内容が面白みに欠けるように感じました。私はSCP-628やSCP-237をおそらく読んだことがないのでそれがどんなオブジェクトなのかは知りませんが(もしかするとSCP-682やSCP-239の誤りではないでしょうか?)、それがどんなオブジェクトであったにせよ、いきなり他のオブジェクトを絡めて来ると一般に面白さが減じます。読者にとって未知のオブジェクトであれば知らない存在が出て来てストレスになりますし、知っていれば他作品に乗っからなければ面白くならない、それ単体では魅力の無い記事に感じられてしまう懸念があります。もし他のオブジェクトにも触れながら展開するのであれば、単体でも面白さを提供しながら、さらに既知のオブジェクトとの相互作用を取り入れて相乗効果を発揮するという、レベルの高い創作を求められるように思います。現状ではミームや現実改変といった財団世界ではありふれたものが特に捻りなく並んでいるだけという印象を受けました。
また、カモノハシが本来は実在しないものであり現実改変によって生み出されたものである、というオチもあまり面白くはありませんでした。現実世界に存在するあるものが異常性に由来するものである、という展開は既に先行作品でやりつくされたものであり、読者からすると「またこのパターンか」というマイナスの感覚を味わってしまいます。さらに言えば、形質の羅列を見ればすぐにこれがカモノハシを指すことも分かるので、オチが序盤で読めてしまいました。もっと人間の生活や社会、あるいは生物学的なエッセンスに焦点を当て、脅威や怖ろしさを間近に感じられるような展開にしてやる必要があるように思います。
かなり辛口なコメントになりましたが、創作活動に着手した直後であればさもありなんという印象もあります。是非たくさんのSCP報告書に目を通し、どんな仕掛けや展開がしてあるのかといったことに気を付けながら、ゆっくりインプットしていただけたらと思います。あなたの第一歩のための計画書作りといった先人のエッセイもありますので、是非どういった作品が評価を受けやすいのか?といったことを考えながら読んでいただければと思います。
Tutu-sh
批評してくださりありがとうございます。
SCP番号の誤りはそのとおりです。(682は伏字でもよいですね。239は、能力を完全にコントロールできていない強力な現実改変者の中で比較的有名なので、出しただけです。ただの現実改変者でもいいのですが、SCPの管理下にない存在がインシデントした場合、「なんでわかったんだ?」ということになるので、管理下にある存在を挙げた、)
大量の空白は右寄せのやり方がよくわからなっただけです。
実をいうとネタとしては、
という2つのネタを足しただけです。自分でもあんま面白くないなとは思っていました。「あり得る」だけでかいたので、もう少し「ぶっ飛んだ」ことでも書いた方がいいのかなとは思う