このページの批評は終了しました。
アイテム番号:SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス:Euclid
特別収容プロトコル:SCP-XXXX-JPの収容にはDクラス職員を用いてください。SCP-XXXX-JPの担当となった職員は、インターネット上のサイトを交代で24時間監視し続け、SCP-XXXX-JPが発見された場合、管理会社の協力のもと当該投稿を削除してください。SCP-XXXX-JP-2が発見された場合、投稿されたアカウントの情報から個人を特定し、その人物に記憶処理を施した後に、監視をつけた上で解放してください。解放10日間以内にSCP-XXXX-JPによる影響が見られない場合、監視を解いても構いません。
説明:SCP-XXXX-JPはインターネット上の複数のサイト1に出現するイラスト群です。SCP-XXXX-JPには漫画やアニメに登場するキャラクターがアニメ調で描かれています。描かれるキャラクターに法則性はありませんが、同様の画風が見られることから、同一人物によって作成されたものと考えられています。
SCP-XXXX-JPを視認すると、その人物(以下SCP-XXXX-JP-1)に心臓の停止、呼吸の停止、瞳孔の散大、脳全体の機能の停止などが見られます。SCP-XXXX-JP-1の人工的な蘇生には成功していません。SCP-XXXX-JPを視認してから平均して30分後に、SCP-XXXX-JP-1の全ての生命活動が復活します。このときのSCP-XXXX-JP-1に後遺症は見られません。
SCP-XXXX-JP-1は様々な方法を用いて、SCP-XXXX-JPを他者に視認させようとする傾向があります。この影響には強い強制力がありますが、記憶処理によって取り除くことが可能です。
SCP-XXXX-JPが投稿されたアカウントはサイト上に突如出現したものであり、管理会社側でもアカウントの作成履歴や情報は確認できていないため、どのような原理でSCP-XXXX-JPが作成および投稿されたのかは不明です。
SCP-XXXX-JPのコメント欄には、SCP-XXXX-JPを賞賛するようなコメントや、SCP-XXXX-JPの影響を受けたことを仄めかすような画像、動画、コメント(これらを以下SCP-XXXX-JP-2)が見られますが、これらを視認した人物はこの事象に対し違和感を感じることはありません。
補遺1:SCP-XXXX-JP-2が投稿されたアカウントの特定作業中に、サイト81██所属の██博士が所有するアカウントが発見されました。以下は██博士が所有するアカウントで投稿されたSCP-XXXX-JP-2の一部と、██博士に行われたインタビューです。
補遺2:2023年4月██日に発売された漫画██████████の1コマを切り抜いたものと思われるSCP-XXXX-JP-2が発見されました。、現在も新たなSCP-XXXX-JPおよびSCP-XXXX-JP-2が作成されている可能性が極めて高いと思われるため、作成者の特定が急がれています。
補遺3: 2023年██月██日に、O5-██からSCP-XXXX-JPを発見したという報告を受けました。その後直ちに調査を実施しましたが、発見時のO5-██のバイタルサインや、防犯カメラ映像にはSCP-XXXX-JPの影響を受けた様子は見られませんでした。現在この事象について、さらなる調査が進められています。
O5-██がオブジェクトの影響を受けなかったのも、オブジェクトが発見されたのも喜ばしいことです。気になるのは、発見されたのが勤務時間中だったということです。 ━━━笠原博士
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。
短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。
構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:8542657 (10 Apr 2023 12:41)
拝見しました。
一瞬だけ死ぬ……というのがメインのコンセプトなのですが、これだと「死んだ」ということの定義から外れてしまうように思います。死とは医学的に言えば三兆候、すなわち自発呼吸の停止、心拍の停止、瞳孔の散大(反射 の消失)を経て生命活動が不可逆に停止することですし、法的には脳機能の停止によって蘇生不能となることです。
死には不可逆性、元に戻せないことが必要とされます。ですから0.05秒(ですよね?)の呼吸の停止、心拍の停止、脳機能の停止があったとしても瞬間的に復活するのなら、それは死ではないのです。
ここは思い切って対象には0.05秒と言わずしばらく長めに死んでもらいましょう。それで10分なり30分なりを財団が全力で蘇生にあたるものの蘇生に失敗する→何事もなかったかのように復活。こういう描写であれば定義問題はクリアできるはずです。
あとは、これだけだと単純に面白さに欠けますね。死ぬ、しかし復活する。面白さを増すためには、ここからさらにどうにかして話を転がす必要があると思います。ネットミームで死ぬ!というような恐怖感を煽るなら、その後継続して監視していた対象が、みんなその後数年で早死していることがわかった……とかいうじわっと怖い記述を付け加えたり、逆にコミカル方面に転がすのであれば、各画像に準じた効果が対象に発生します(くの字に吹き飛ばされる画像を見たら、本当に数メートル吹き飛ばされるとか)とかというのを加えてみると、改稿の糸口になるかもしれませんね。
批評ありがとうございます!
まだまだ穴がありますね…もっと路線がはっきりした案を考えてみようと思います!
拝読致しました。
リビジョン39時点での批評です。
平均して30分後とかでもいいかもしれません、それぞれ尊死?にはどれほど刺さったかで変わってくる物だと思っていますので……
確保も収容も保護もされていないむしろ広める宣言をしてからの理念の宣言は無理矢理感が強いです。
現状DVです。尊死?するだけして終わっている感が否めず、もう少しインパクトが欲しい様に感じます。また、最後のO5が感染しているという最後は様々な記事でやり尽くされているオチであり、あまりインパクトや意外性が感じられませんでした。お堅い財団みたいな印象のため逆に"見ても死なない人間"を提示してオタク文化に全く共感性を持たないO5が全くオブジェクトに関心を移さない様な描写を入れてもいいかもしれません。
記事作成頑張ってください。
コメントありがとうございます!
ちょっと型にはまりすぎてる感じですかね。ご指摘のように、影響を受けないような人がいるのも財団らしくていいかもしれませんね。参考にさせていただきます。