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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
**特別収容プロトコル: **SCP-XXX-JPは、現在60m×60m×60mの生物収容房の中央に配置されています。収容房内にはSCP-XXX-JP-4を3体同時に収容します。1週間毎にSCP-XXX-JP-4を全て無力化、及び処分し、新たにDクラス職員をSCP-XXX-JP-4が3体以上になるまで投入して下さい。その際、Dクラス職員がSCP-XXX-JP-4以外の個体に変異した場合、直ちに対象を終了して下さい。また、実験以外でSCP-XXX-JPの異常性に暴露したと見られる職員は特定され次第直ちに該当職員を終了し、該当職員と接触した職員を7日間隔離、拘留し、異常性に暴露したと見られる職員は直ちに終了して下さい。
説明: SCP-XXX-JPは、木製と見られる素材でできていますが、具体的な種類は特定されていません。SCP-XXX-JPは、90cm×135cm×70cmのテーブルです。SCP-XXX-JPは極めて高い耐久性、及び再生力を有しており、あらゆる方法を用いても破壊は困難です。破壊した残骸からでも約25分程で完全に再生します。
SCP-XXX-JPの卓上には、毎日午前8時、午後1時、午前7時に多数の人間を含む動物の臓器、血液、骨等が盛られた皿(以降、SCP-XXX-JP-5と呼称)が出現します。
SCP-XXX-JPの半径20m以内に生きた人間が侵入すると、侵入した人間はSCP-XXX-JPに対して懐かしさと強い好感を覚えます。(以降、対象と記述)同じくSCP-XXX-JPの異常性に暴露した対象を家族と認識し始め、SCP-XXX-JP-5以外の食料の摂食を行わなくなります。日を増す事に対象のSCP-XXX-JPへの意識は強くなり、やがてSCP-XXX-JPに依存します。対象は、暴露してから約5~7日が経過すると、4つの任意の姿(以降、姿に応じてSCP-XXX-JP-1~4と呼称)に変異します。また、対象者に長時間接触した場合も同様の反応が見られました。SCP-XXX-JP-1~4の概要については補遺2を参照して下さい。14日以上SCP-XXX-JPの半径20m以内に人間が侵入しなかった場合、SCP-XXX-JPに最も近い人間13人がSCP-XXX-JPの異常性に暴露します。
対象への記憶処理を適応した場合、SCP-XXX-JPや他の対象者への記憶は適切に処理されますが、暴露してから5~7日後に変異する事が確認されました。
補遺1: SCP-XXX-JPは、山形県■■市の山奥にある■村にて発見されました。発見当時、村の住居等は全て破壊されており、村の全域にSCP-XXX-JP-1~4の存在が確認されました。確認されたSCP-XXX-JP-1~4を全て無力化した後、破壊された民家の1つからSCP-XXX-JPが発見、回収されました。調査の結果、SCP-XXX-JPが発見された民家には、芳田■■氏が居住していたとされ、現在、他住人と共に行方不明となっています。
補遺2: SCP-XXX-JP-1~4についての概要
SCP-XXX-JP-1: 変異体の内最も大きく、大きさは約3.5m~4m程であり、多少の知性を有しています。片腕が異常に肥大化しており、筋肉が非常に発達しています。
SCP-XXX-JP-2: 外見はSCP-XXX-JP-1との大きな違いはありませんが、SCP-XXX-JP-2は、SCP-XXX-JP-1よりも約0.5~1m程小さいです。SCP-XXX-JP-1と、SCP-XXX-JP-2は対象が異常性に暴露した後、突発的に変異する事が確認されています。
SCP-XXX-JP-3: 外見は対象に依存します。頭部が不明な要因により破裂しており、頭部と腹部の表裏が逆転しています。低度の現実改変能力を有しています。対象がSCP-XXX-JP-3に変異する場合、対象は自身の表皮を剥ぐ等の行動をする事が確認されています。
SCP-XXX-JP-4: 筋組織と骨組織が露出した耳や目が欠如したイヌ科の動物に類似したオブジェクトです。SCP-XXX-JP-4は変異した個体の内で最も攻撃的です。
SCP-XXX-JP-1~4は、表皮が何らかの理由で溶解、欠落しており、体の部位が異常に増殖、または欠如しているという点に置いて共通しています。
以下はSCP-XXX-JPの実験記録です。
実験ログ:XXX-JP-1
この実験は3名のDクラス職員を対象とした、5日間に亘る実験の映像・音声記録です。本実験は、SCP-XXX-JP-4を全て無力化、及び処分した上で行われました。
対象: D-23873・D-23292・D-32218
担当者・インタビュアー: 嶋田博士
記録開始
1日目:
**嶋田博士: **D-23873・D-23292・D-32218、これより実験を開始します。収容房に進入して下さい。D-23873: 了解
[3名が収容房内に進入する]
D-32218: あ?なんか部屋の真ん中にテーブルがあるな。
嶋田博士: はい。それがSCP-XXX-JPです。SCP-XXX-JPに近づいて下さい。
[指示通り、3名がSCP-XXX-JPに接近し、SCP-XXX-JPの半径20m以内に進入する。]
嶋田博士: SCP-XXX-JPについて、何か感じた事はありますか?
D-32218: いや、ただのテーブルだろ?感じる事なんか…いや、待てよ。このテーブル、何か見た事ある様な…お前らも見た事あるだろ?
D-23292: ああ、確かに見た事あるな。
嶋田博士: 見た事があるとはどういう事ですか?
D-23873 このテーブル、何だか、何て言えば良いのかよく分からないですけど、強いて言うなら懐かしいというか。
quoted text嶋田博士: 懐かしい、ですか。わかりました。では暫く待機していて下さい。
[45分経過]
[SCP-XXX-JPの卓上にSCP-XXX-JP-5が3人分出現する。]
D-23873: うわっ!?何だこれは!?気色の悪い…
[3名は困惑し、強い焦燥感を感じている様子を見せる。]
嶋田博士: それを見て何か感じた事はありますか?
D-23292: 感じた事って、今こいつが言った通りだよ!!なんだよこれ!?
嶋田博士: そうですか。それ以外には何か感じる事はありませんか?
D-32218: ねぇよ!早くこいつをどうにかしてくれ!!
2日目:
[3名は収容房内で談笑している。昨日よりも親しくなっているように見られる。][目立った変化が確認されなかったため割愛]
3日目:
嶋田博士: 何か変わった事はありますか?
D-32218: 変わった事か?うーん、何も無いんじゃねぇか?D-23873: あ、そういえば、実験のはじめの方に何か感じるって言ってましたよね?その事について思い出した事があります。
嶋田博士: ほう、続けて下さい。
D-23873: このテーブル、もしかして僕達が子供の頃家にあったテーブルじゃないですか?
嶋田博士: それはどういう事ですか?
D-32218: あぁ!そうだよ■■■■!(D-23873の本名)、思い出した!俺らがガキの頃実家にあった奴じゃねぇか!
D-23292: うわー、めっちゃ懐かしい
嶋田博士: いえ、そのような事は有り得ません。これはSCPオブジェクトであり、あなた方の実家から回収された物ではありません。
D-23292: は?何言ってんですか博士。これは正真正銘オレ達が持ってた机っすよ。なぁ、■■■(D-32218の本名)
嶋田博士: 何故、D-32218の本名を知っているのですか?
D-23292: 何でって、そりゃあ兄弟だからに決まってるじゃないですか。
嶋田博士:[3秒間の沈黙]そうですか。
[13分後、SCP-XXX-JPの卓上にSCP-XXX-JP-5が3人分出現]
[3名がSCP-XXX-JPに向かい、SCP-XXX-JP-5を摂食し始める。]
嶋田博士: 何故SCP-XXX-JP-5を食べているのですか?
D-23873: 博士、昼食を食べるのはごく当たり前な事ですよね?
嶋田博士: そうですが、あなた方は昨日まではSCP-XXX-JP-5に対して忌避感を抱いているように見受けられたのですが。
D-23873: そんな事ありませんよ。■■■(D-23292)と■■■■(D-32218の本名)もそうだろ?
[D-32218とD-23292が同意する。]
4日目:
嶋田博士: 何か変わった事はありますか?[3名は博士の呼び掛けに対し応答せず、談笑している。]
嶋田博士: D-23873!D-23292!D-32218!!応答しなさい!!!
D-32218: うるせぇ!!今話してるんだ!俺達の話しの邪魔するな!!
[以降3名が如何なる呼び掛けに対しても応答しなかった為割愛]
5日目:
[3名が支離滅裂な言葉を発し、叫びながらのたうち回っている。]嶋田博士: どうしましたか?何があったのですか?
D-23873: あ"あぁ" "ああ"あぁぁぁぁ!![解読不能]![解読不能]
D-23292:[解読不能]、ぁぁぁあぁ![解読不能]
D-32218:[解読不能]!がァぁっアァァ!!!ごだっ、[解読不能]!![解読不能]
[3名に異常が起きてから2時間後、3名共に自身の表皮を剥ぎ始め、頭部が不明な要因により破裂した後頭部と腹部の表裏が逆転し、SCP-XXX-JP-3に変異した。]
記録終了
追記: この実験は始めは7日間の記録が予定されていましたが、Dクラス職員が3名とも5日目に変異した為、直ちに実験が終了されました。SCP-XXX-JP-3個体は全て無力化、及び処分されました。
実験結果から、SCP-XXX-JPは対象の記憶の改ざんをするとして現在調査中です。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:8527237 (22 Mar 2023 05:33)
拝読いたしました。
リビジョン26時点の批評です。
構文が崩れています。また、黒塗りはこちらの█を使いましょう。また基本的に特別収容プロトコルはいわゆる取扱説明書であり、説明と違ってできる限り情報を隠してはいけません。特別収容プロトコルでは█や[削除済]などを使わない様に意識しましょう。
更にわざわざ日本国の██県にあるサイト-██と表記するのではなく、単に「SCP-XXXX-JPは60m×60m×60mの生物収容房の中央に配置されています。」とするだけで問題ありません。
構文が崩れています。
余計なものが混ざっています。
現状DVです。人を変異させるテーブルとしか内容がなく、なおかつ展開が予想が出来てしまい面白みが感じられませんでした。また、収容プロトコルにある60m×60m×60mなんていう広大な敷地必要がない様に感じられました。
記事作成頑張ってください。
批評ありがとうございます。
がんばります。
また、改行は空行以外不要です(文と文の間というだけでは改行は入らず、説明の概要が変わる場合に改行で開ける)
フォーマット違反は(恐らく)全員が通る道なので、修正頑張ってください。
批評ありがとうございます。
フォーマットのやつとか他の記事をもっとよく読んでから修正する事にします。
がんばります。