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アイテム番号: SCP-2329-JP
オブジェクトクラス: Cernnunos1
特別収容プロトコル: SCP-2329-JPは財団日本支部内において収容状態であると判断されます。SCP-2329-JPの利用は、その有用性から許可されています。SCP-2329-JPを受け取った日本支部所属の財団職員は、必ず契約してください。
説明: SCP-2329-JPは異常性を有する生命保険の契約書です。SCP-2329-JPは不明な手段を用いてサイト-8100から送られる新人職員宛の書類に混入し、加入するよう促します。SCP-2329-JPに加入する旨を記入した場合SCP-2329-JPは消失し、それ以降応じた人物(以下「被保険者」)に以下の事例が発生します。
- 所有金の25%程度の消失(1ヶ月に1度)
- 軽度の再生能力の入手
- 内部ヒューム値の微増(0.5~2Hmの増加)
この結果、被保険者の異常性関連死亡率は20~30%程度減少します。この異常性からSCP-2329-JPは、日本支部の人材不足を抑制するために利用されています。
また被保険者が異常性関連で死亡した場合、今までにSCP-2329-JPの影響で消失した金額の50~80%が被保険者と最も親交が深かった人物2の銀行口座に不明な手段を用いて振り込まれます3。この際、多額の金額が振り込まれるにも関わらず、振り込まれた人物は違和感を覚えません。これが異常性によるものかは不明です。また、残る20~50%の金額の行方は不明です。この異常性が大半の財団職員が持つ悩み4の解決につながることから、SCP-2329-JPは倫理委員会から利用を許可されています。
SCP-2329-JPはその内容から、GoI-████(東雲異常保険会社)により作成されていることが判明しています。
O5評議会並びに財団日本支部理事会命令
下記のファイルは機密事項に指定されています。レベル4以下の職員及び倫理委員のアクセスは禁じられています。
SCP-2329-JP 補遺01,02
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補遺01 - 注記: 上記の情報は偽装された情報であり、正規の情報は以下のものです。上記の記述との差異は青色で表示しています。
アイテム番号: SCP-2329-JP
オブジェクトクラス: Thaumiel
特別収容プロトコル: セキュリティクリアランスレベル4以下を所持する財団職員及び倫理委員会所属の財団職員に対し、偽装されたSCP-2329-JPの情報を伝えてください。正規の情報が倫理委員会へ流出する事態は、絶対に避けてください。
説明: SCP-2329-JPは異常性を有する生命保険の契約書です。SCP-2329-JPを作成・郵送していたGoI-████(東雲異常保険会社)は2020年3月まで、1月に1度サイト-8100にSCP-2329-JPを郵送していました。
SCP-2329-JPに加入する旨を記入した場合SCP-2329-JPは消失し、それ以降応じた人物(以下「被保険者」)に以下の事例が発生します。
- 所有金の25%程度の消失(1ヶ月に1度の頻度)
- 軽度の再生能力の入手
- 内部ヒューム値の微増(0.5~2Hmの増加)
この結果、被保険者の異常性関連死亡率は20~30%程度減少します。
また2020年3月まで被保険者が異常性関連で死亡した場合、今までにSCP-2329-JPの影響で消失した金額の50~80%が財団の銀行口座に不明な手段を用いて振り込まれていました。残る金額は、20%が東雲異常保険会社に、0~30%が被保険者が所属していた別団体(GOCなど)に振り込まれていたと判明しています。
2020年3月14日、機動部隊[編集済み]による東雲異常保険会社本拠地の襲撃が実行されました。これにより財団は、SCP-2329-JPの作成方法を入手しました。
その後SCP-2329-JPはサイト-8100において、財団日本支部により作成・利用されています。現在、生前に被保険者の所持金から消失した金額の100%が財団に振り込まれています。
追記: SCP-2329-JPの利用により、利用以前より死亡率低下による業務効率の飛躍的な上昇・███億円以上の利益上昇が確認されました。この事から現在日本支部以外でのSCP-2329-JPの運用が計画されています。
補遺02 - 伝言: 以下はO5評議会からの伝言です。
君はなぜSCP-2329-JPの正規の情報がセキュリティクリアランスレベル4以下所持者と倫理委員会所属職員には隠匿されているのか、疑問に思っているだろう。
それはSCP-2329-JPの利用理由にある。1つは上記のように、日本支部の人材不足を抑制することができるという点。
もう1つは、職員に支払った給料の一部が確実に財団へ返ってくる点だ。
これにより日本支部の財政状況改善が期待されている。
だがこれを公表した場合、倫理委員会の反対が発生するのは目に見えているだろう。
それにこの偽装情報であれば、職員のやる気も上がるのだから一石二鳥だ。君は日本支部の職員、いや、日本に住む全ての人々の命を背負っている。
倫理委員会は例えそのオブジェクトがどれだけ役に立つとしても、利用の禁止を求めてくる。
SCP-2329-JPの利用を禁止した場合、日本支部は経営面・人員面から崩壊するだろう。
まあ、つまりだ。
我々の任務の達成には、倫理など必要ない、ということだよ。O5-█
批評お願いします
- UV/NV/DVのどれか
- その理由
- 誤字脱字
- この記事がDVされそうな点
を教えてくださると助かります。
(明日提出の宿題が予想以上に終わってなかったので)5/25の夜中〜5/26の昼あたりに記事にします。
少しだけ変えたので文法的におかしな点とか絶対にあります。なのでぜひ批評してください。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:8518479 (16 Mar 2023 05:38)
オブジェクトクラスHelpfulはあまり良くないと思います。
現時点で収容できていない時点でketerですし、特別なクラスを使うにしてもちょっとダサいかなーと思います(主観)
それに、言い回しが報告書らしくないですね。
5割ではなく、50%にすると良いと思います。
そもそも5割は生活に支障をきたすレベルなので、多すぎると思います。10%や20%にしてみてはどうでしょうか。
補遺02 - 隠匿理由のところは、少々口語的に感じます。
『それは、SCP-XXXX-JPの利用理由にあります。』や、
『ですが、理由はもう1つ存在します。2つ目の理由は、』や、
『倫理委員会の反対が発生するのは目に見えています。』などですね。
特に、『目に見えています』のところは、良くないと思います。
O5からの伝言などで、
『SCP-XXXX-JPの正しい情報は、セキュリティクリアランスレベル4以下所持者と倫理委員会所属職員には隠匿されている。
なぜか、それはSCP-XXXX-JPの利用理由にある。これは2つあり、
1つは、上記のように日本支部の人材不足を止めるため。
もう1つは、職員に支払った給料の一部が、確実に財団へ返ってくる点だ。
これにより、日本支部の財政状況改善が期待されているが、公表した時、倫理委員会の反対が発生するのは目に見えているだろう。
だから、「親族のもとにも送られる」という異常性を追加したのである。
──O5-◯』
みたいな感じにしてみては。参考にしていただけると嬉しいです。
あと、もういっそのこと財団が制作したことにしてみても良いのではないでしょうか。
正式な情報で明かすとして、全額財団にいく、などがいいと思います。
ここまでのコメントは、あくまで提案の一つなので、ここ違うだろ、というところは無視してください。
設定はとても面白いので、記事になって欲しいと思いました。応援してます!
応援しております。
批評ありがとうございます!
頂いた批評を元に、色々試行錯誤したいと思います。
そして応援ありがとうございます!
記事にできるようがんばります。
SCP-6987 - あなたがSCP財団の従業員として、加入する権利を法的に有する保険 (提供: ゴールドベイカー=ラインツ Ltd.)が、御作とよく似た事例を取り扱われております。何かご参考になる点があれば幸いです。
Aquila non capitat muscas.
教えてくださりありがとうございます!
批評ありがとうございます!
批評は自分の記事の出来をよくできるので、何度でも大歓迎です!
割が入っています。
本当だ…なんだ20~30%割って…。
ありがとうございます。
批評ありがとうございます!
偽装の説明で、
というところがありますが、頻度は必要でしょうか。
感性としてまあ……というのもありますが、(1ヶ月に1度)としたほうが文章的にきれいな気がします。主観ですが。
正規の説明の最初に誤字があります。
生命保険ですね。
1つ目は人によるところも大きいと思いますので、投稿まで考えてくださると嬉しいです。
そういえば自分も明後日定期テスト…………あれ?(ということを言いたいがために書いたまである)
批評ありがとうございます!
確かに1ヶ月に1度の方が良いですね。直します。
誰か見直し力をください…。こんなんだからテストの点数悪いんですよね…。
定期テスト頑張ってください!ちなみに私は諦めました(まずテスト期間中にサンドボックス開いてる時点でアウト)