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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-81██の低危険度物品収容倉庫にて保管してください。また、実験の際はその内容を視認することがないように注意してください。
説明: SCP-XXXX-JPは159ページのライトノベルであり、その内容はオリジナルのものであり、以下がその内容です。
- 主人公が
また、同一の同人誌は他にも複数確認されていますが後述する異常性は現在SCP-XXXX-JPにのみ確認されています。SCP-XXXX-JPは2017年度開催のコミックマーケット92内で販売されたものと同一であることが確認されています。
SCP-XXXX-JPの異常性はSCP-XXXX-JPを読了することで発生します。SCP-XXXX-JPを読了した人物(以下、SCP-XXXX-JP-1と表記)は例外なく周囲の人物(以下、対象と表記)にその内容と自分がどれほど素晴らしいと思ったかを伝えようとし、多くの場合その行為は失敗に終わります。以上の行為が失敗した場合、SCP-XXXX-JP-1は「必ず魅力を伝えないといけない」といった強い焦燥感に駆られ「お前は██1を読まないといけない」「なんでわかってくれないんだ」などの主張をして対象に強制的にSCP-XXXX-JPを読ませます。この段階に至ると対象はSCP-XXXX-JPを読了せずともSCP-XXXX-JPの内容を視認するだけでSCP-XXXX-JP-1となることが確認されています。
発見の経緯: 2022/5/11に██町にて市民による暴動が起こったとの通報を受け警察が出動し、当時警察官として潜入していたAgt.日々宇によりSCP-XXXX-JPと所持者であった山本氏の保護がされました。
音声記録XXXX-JP: 以下はSCP-XXXX-JPに曝露させたDクラス職員に対するインタビューです。
インタビュー対象: D-759392
インタビュアー: 碓氷研究員
付記: 碓氷研究員はこのインタビューの前にSCP-XXXX-JPの内容についての知識を得ています。
[以上略]
インタビュアー: 落ち着いて下さい、D-759392。対象: [罵り]読めって言ってんだろ!なんでお前らはこの凄さを分かろうとしてくれないんだよ!
インタビュアー: わかりました。このインタビューが終わったらしっかりと読んでみます。
対象: わかったならいいんだよ、わかったなら。
インタビュアー: ありがとうございます。それで、██をあなたが凄いと思った理由を教えてください。
対象: それはな、まず[以下、██に登場するキャラクターやそのストーリーについての主観的な説明が30分ほど続く]
インタビュアー: なるほど、わかりました。…しかし、なんというかありきたりではないですか?
対象: またそうやって、いつも。お前らはいつもそうやって否定ばっかりして!もううんざりなんだよ!俺がどんなに凄いと思ったのか、みんなちっともわかろうとしてくれない!凄いと思ったのが俺みたいなの2ってだけでみんなロクに話も聞いてくれない!
インタビュアー: 落ち着いてください。D-759392、ありきたりなストーリーだと言ったのは申し訳ないです。しかしそれらの意見は実際に言われているものです。それに先ほどあなたがしてくださった説明では魅力が伝わりにくいのも事実です。それについてD-759392はどう思っていますか?
対象: [罵倒] お前らいつだって理屈ばっかり言って!事実ってなんだよ!お前がそう思っただけだろ!それに俺みたいに凄いって思ったやつがいるのも確かだろうが!
[対象が息を切らしてうな垂れる]
対象: わかってるんだよ、俺だって。ストーリーがありきたりだとか、どこかで見たことあるキャラだとか。そんなことを言うやつが沢山いるのだって。だとしても!俺が!少しでもあいつらを好きな奴がみんなに伝えないと!あいつらはきっと!
[対象が顔を上げる]
対象:忘れられちまうだろ。
[記録終了]
補遺: インタビュー後、山本氏の自宅を再度捜査したところ、大量の同人誌やアニメグッズが床下収納から発見されました。それらの多くは2015年前後に放送されたもののグッズやその二次創作ですが共通する特徴として打ち切りとなった作品が多くを占めていることが挙げられます。
現在一部追記及び改稿中です。下のコメントから簡易に追記できるものから追記しているのですがいかんせん自分の語彙力不足により時間の都合上全部終わってはいません
個人的メモ 少し物足りない、同人誌の内容が死に設定(忘却に繋げる?→語彙力、書き方)
付与予定タグ: scp jp safe
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:8515036 (13 Mar 2023 09:09)
執筆お疲れ様です。
誤字脱字などの指摘ありがとうございます。
内容についてですが酩酊街のタグは確かに最後の数文だけで伝えきれるものではないというか少し蛇足かなと思っています。一応意味としてはその漫画だとかアニメをみんなが忘れたからそれらは酩酊街に行った、山本氏もそのことを忘れてたいるが心のそこでは覚えているので同人誌に異常性が付与されたという感じです。山本氏はSCP-XXXX-JP の所有者です。
お疲れさまです。
あまり慣れていませんが以下読んで気になった部分です。
どれほど素晴らしいかを布教したくなる異常特性の割に同人誌自体の説明が薄くて読者が気にならない問題があると感じました。例えばですが、タイトルや内容に関する記述で酩酊街に関連付けられたらおっ?と感じられるかもしれません。
ページ数によってはD-759392が30分も語り続けられる説得力も出るかなと思いました。
オチを最後に持ってくるためだと判断したのですが、発見の経緯が前半の説明に無いのと、インタビュー後に捜索は遅いのでは?という違和感を覚えました。
インタビュー後にアニメについて調べた結果、という流れにしてもいいかなと感じます。
また、山本氏自体は現状どうなっているのかが気になりました。例えば、異常性のあまり山本氏が警察沙汰を起こして発見に至る→インタビュー後に語っていたアニメを調査したが…としても面白いかなと思いました。
個人的にあの同人誌の説明は悩みどころだったんですよね
酩酊街に関連させたら確かに面白いかもしれないです
発見の経緯は確かに書かないといけないと思ったんですが…
実はあのインタビューはもともと山本さんに受けさせるつもりだったんですがあの暴言が許されるのはDクラスだけだろうと思って今の形になってます
批評ありがとうございます、これから改稿させていただきます
3/30現在発見の経緯追記終了、
執筆お疲れ様です!
批評はあまり慣れていないのですが、おそらく誤字であると認識したものです。
おそらく伏せ字が入るところでしょうが、2文字分の空白となっています。
"の"もしくは"こと"は不要と思われます(恐らく"の"を消したほうが自然な文になるかと)。
その他のポイントについては他の方と概ね同意見です。「忘れられちまうだろ。」の一文でおや?となる人もいると思いますが、やはりなんか物足りないと感じました。ライトノベルの内容をもう少し踏み込んで書いてみるとか…?(「転生した世界が元々主人公がいた世界のようだけど誰も主人公のことを覚えてない」とか「忘れられたもの」に関する何かを含ませるみたいな)
コンセプトとしては、僕は好きだと思いました。的外れなことを言っていたら申し訳ありません。応援してます!!
誤字訂正ありがとうございます
他の方もおっしゃっていた通り同人誌の内容がやはり重要になってくるのですね。いっそのこと忘却をテーマにした作品(何か実際にあるやつ)の二次創作とかにしたほうが楽だったりしますかね?
試行錯誤しながら頑張ってみます。