下書き中3 1である。

クレジット

タイトル: SCP-XXXX-JP - メタタイトル 1である。
著者: nepuka
作成年: 20XX

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP付近を戦闘機数機で巡回してください。
常にSCP-XXXX-JP-1内のログを監視し、ログが新たに出現した際は、直ちにO5評議会へと伝達してください。

説明: SCP-XXXX-JPは20██年2月25日に発見された、[機密情報のため削除]の上空に静止している小島の中心部にある機械です。

SCP-XXXX-JP付近のヒューム値はかなり低くなっています。
カント計数機でそのヒューム値を測った結果、0となりました。

現在、財団の技術ではこのヒューム値0の空間を突破できません。
恐らくはSCP-XXXX-JPがこの低ヒューム空間を生み出していると思われます。
また、この低ヒューム空間の影響か、通常の手段でこの小島を目視することは出来ません。

以下は外側から観察したSCP-XXXX-JP内の様子です。
・巨大な器具(SCP-XXXX-JP本体)
・SCP-XXXX-JPに繋がれている財団のロゴが入ったノートパソコン(SCP-XXXX-JP-1に指定)。
・スクラントン現実錨のように見える機械1台。

SCP-XXXX-JP-1
SCP-XXXX-JP-1は財団製と思われるノートパソコンです。
現在このノートパソコンは常時起動しており、通信する事が可能です。

ノートパソコン内には3つのウィンドウがあり、それぞれプロトコルの実施。SCP-XXXX-JPの報告書。閲覧ログで構成されています。

現在、プロトコル-ループの発動は許可されていません

以下はSCP-XXXX-JP-1から回収された報告書です。

アクセス

アイテム番号: SCP-█████

特別収容プロトコル: SCP-█████は破壊されては行けません。常時、SCP-█████の周りを巡回してください。
必要とあらば、ヒューム破壊装置を使用してください。

説明: SCP-█████は、3███年██月██日に開発された器具です。
この機械はプロトコル-ループを実施するために様々な団体の協力の元に開発されました。¹
SCP-█████の付近は極低ヒュームで保たれ、内側はスクラントン現実錨によってヒューム値を固定されています。

SCP-█████は不明な手段で地球上。恐らく宇宙の全範囲を記録しています。

SCP-█████にはノートパソコンが繋がれ、プロトコル-ループを遠隔で作動させられるようにしています。

プロトコル-ループ
プロトコル-ループはK-クラスシナリオなど、世界が危機的な状況になった際に利用されます。

手順は以下の通りです

まず、SCP-█████-JPに繋がれたノートパソコンに通信してください。

そして時代や細かな時間帯を設定し、決定を押してください。

SCP-█████-JPの効果で世界はその時代、時間帯に上書きされます。その際、記録していた当時の状況を参照します。
しかし、SCP-█████-JP付近の空間は対象外です。

世界はその後、上書き時の時間から正常な歴史を歩みます。
財団職員は、常に付近に置かれている端末内のログを見て、何が起こったのか把握する必要があります。
そして、その対抗策を直ちに探さなければなりません。

Footnotes

1. 異常なアノマリーもいくつか使用されたため、どのような原理で動くかは不明です。

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1. portal:8452799 (01 Feb 2023 13:58)