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批評してくださる方へ: 以下の点について批評いただけると幸いです。
- ネタ被りしていないか?
- クリニカルトーンに欠けていないか?
- オチは面白いか?
- 現状評価はUV,NV,DVのどれに当てはまるか?
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP地域を金網で囲い、民間人の立ち入りを禁止してください。SCP-XXXX-JP内には常に1台以上の録音機器、監視カメラが設置されます。
説明: SCP-XXXX-JPは茨城県██市██山に存在する直径60mの円形の地域です。SCP-XXXX-JPは群生植物や地形などに差異がないため、外見から他の地域の区別はできません。
SCP-XXXX-JP内で発生した音は、規則性のある日本語の擬音語(以下、SCP-XXXX-JP-1)に変換されます。SCP-XXXX-JP-1は日本人男性の肉声のように聞こえ、例えば「拍手をする」場合には「パチパチ」、「くしゃみをする」場合には「ハクション」と発声されます。話し言葉や特定の周波数の音は、SCP-XXXX-JP-1には変換されません。また、SCP-XXXX-JP内で発生された音、SCP-XXXX-JP-1は外部では観測されていません。この変換プロセスは発生した音を消失させるとともに、その音に応じた擬音語を発生させているものと考えられていますが、詳細は不明です。
以下はSCP-XXXX-JP内で行われた実験記録の抜粋です。
実験記録XXXX-JP-3 - 日付2022/1/18
実施方法: D-89074に小型録音機器、タンバリンを所持させ、SCP-XXXX-JP内に侵入させる。
結果: D-89074がタンバリンを叩くと「タン」、振ると「シャラシャラ」というSCP-XXXX-JP-1に変換された。この際、D-89074の発声する言葉は変換されず、またタンバリンの本来発生する音は観測されなかった。
実験記録XXXX-JP-10 - 日付2022/1/25
実施方法: D-23046(アメリカ合衆国出身、英語話者)に小型録音機器、タンバリンを所持させ、SCP-XXXX-JP内に侵入させる。
結果: D-23046がタンバリンを叩くと「タン」、振ると「シャラシャラ」というSCP-XXXX-JP-1に変換された。観測されたSCP-XXXX-JP-1は全て日本語のものであった。
分析: SCP-XXXX-JPの変換は日本語のみに対応していると考えられる。
実験記録XXXX-JP-13 - 日付2022/2/7
実施方法: D-89074に小型録音機器、電子機器、スピーカーを所持させ、SCP-XXXX-JP内に侵入させる。その後、D-89074にはスピーカーから自然音や電子音を発生させる。
結果: D-89074がスピーカーからタンバリンの叩いた音を発生させると「タン、タン」というSCP-XXXX-JP-1に変換された。また、電子音を発生させると「ピー」というSCP-XXXX-JP-1に変換されたが、1600Hz以上の電子音は変換されなかった。
分析: SCP-XXXX-JPの音のSCP-XXXX-JP-1への変換には一定の条件があると考えられる。
補遺: 2022/2/8、SCP-XXXX-JP内に常時設置されている録音機器に「あー、あー」というSCP-XXXX-JP-1が9回、「ケホケホ」というSCP-XXXX-JP-1が16回記録されました。この際、何か音を発生させた物体や生物は確認されておらず、発生原因は不明です。
(2023/2/10追記)上記のSCP-XXXX-JP-1が観測された後、複数の実験が行われましたが発生した音のSCP-XXXX-JP-1への変換が観測されませんでした。現在、SCP-XXXX-JPは異常性を失った状態にあります。
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- portal:8422446 (05 Jan 2023 15:35)
拝読させていただきました。
僕は経験のあるような人ではないので、大した参考にはならないと思いますが……。
・ネタかぶりに関しては、申し訳ありませんがあまり申し上げられません。ですが、記憶の限りでは似たようなものは見たことがないので多分大丈夫だと思います。
・クリニカルトーンに関しては大丈夫だと思います。
・オチは結構面白いと思います。
・UVにしますかね
拙い文章、批評で申し訳ありません。
ご批評ありがとうございます。
いただいた意見を元に、本記事を手直しさせていただきました。
拝読しました。現状でこの記事が投稿された場合、恐らく高評価を得るのは難しいと感じました。申し訳ないですがこのままですと私はDVさせて頂くと思います。
まず、結論から申しますと、この記事は内容が薄く、かつ無駄が多いように感じます。この記事でgeningenkinさんが表現したいことは何でしょうか。もし単純に発生する音が擬音になる領域を書きたいだけでしたら、まだまだ要素の掘り下げが不足していると感じました。これを読んだ大抵の読者は「この声の主は一体何者なんだろう」「なぜ発生する音がオノマトペにされるんだろう」と思うはずです。しかし、そこに触れられないまま展開されていくため消化不良になってしまうのではないかと危惧しています。そのため、もし改稿されるのでしたら、そっちを掘り下げていくべきでしょう。
また、無駄が多いと言いましたが、それが顕著なのが実験記録です。この実験記録は、説明で言われている描写の焼き直しに過ぎず、新鮮さが足りていないように感じました。実験記録というものは書くのが結構難しい部類です。書くこと自体の難易度は低いのですが、読み物として面白くするにはそれなりの工夫が必要であり、異常性を説明で全て明かした上で読者に新しい面白さを提供する必要があるからです。ですので、現状の内容ですと「実験記録は蛇足だ」と言えます。
以下はページ先頭に記載されているポイントに沿います。
実は気になる記事が1点あって、SCP-2784-JPと異常性の根幹が少し似ているように感じました。ただ、話の展開で差別化は可能な範囲だと思うので、一応頭に入れておくくらいで大丈夫かと。
SCP-XXXX-JPという語に地域の意味が含まれているので単に「SCP-XXXX-JP」でよいと感じました。
監視カメラのような機器の台数に言及するなら、ハッキリと何台か明言した方が良いと思います。また、直径60m、まして山の中とのことですので1台のカメラで範囲を網羅することは厳しいかと。また、監視カメラは結構録音機能もあるので単純に「SCP-XXXX-JP内には監視カメラが設置され、常時監視されます」などで問題ないかもしれません。
「SCP-XXXX-JPは周辺と比較して植生、地形などの差異が見られないため、目視による判別は困難です」などのようにした方がより報告書らしくなりそうです。
規則性の正確な説明がなされていません。この場合だと「SCP-XXXX-JP内で対象が動作を行った場合、発生した音はその動作に基づいた日本語の擬音語に変換されます。」のようになりそうです。
これが何を指すのかイマイチ分かりません。後の実験記録には1600Hz以上、のように書かれていますが、この条件は実験記録で初めて出すべきではなく、異常性は基本的に説明セクションで網羅すべきです。
あまり面白いと思いませんでした。理解するより先に疑問符が出てきてしまい、また、異常の掘り下げが不十分であるため乗り切れませんでした。
DVです。
以上です。参考になれば幸いです。
ご批評ありがとうございます。
いただいた批評をもとに、無駄な部分や読者の消化不良を改善すべく、改稿もしくは新たなSCP記事を考えたいと思います。