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アイテム番号:SCP-XXXX‐JP
オブジェクトクラス:Euclid
特別収容プロトコル:SCP‐XXXX‐JP-1が出現した建物は、建物の工事を装うなどして民間人が侵入しようとしない環境にして下さい。 もし中に民間人が残っていた、または侵入してしまった場合、機動部隊を派遣し救出してください。
説明:SCP-XXXX-JPは、「関係者以外立ち入り禁止」と書かれた看板(SCP-XXXX-JP-1)と、SCP-XXXX-JP-1 が出現した建物(SCP-XXXX-2)の総称です。
SCP-XXXX-JP-1は、前述した内容が書かれており、人通りが1か月に1万人以上の建物にランダムに発生します。SCP-XXXX-JP-2は、SCP-XXXX‐JP-1が出現した建物です。「関係者」のみ自由に入ることができますが、財団が調査した██億人の中には該当する人は発見されていません。(壁に穴を開けることで出入りが可能)
記録
Ⅾ-6704をSCP-XXXX‐JP‐2の中に入らせて、中にいる民間人を救出させる。以下は音声データ。D-6704:あー。もしもし。こちらⅮ-6704。音声は聞こえますか?
岩村博士:….聞こえました。そっちはどうですか?
D-6704:….はい。音声を認識しました。少し無線の調子が悪いようです。あとなんか、ドロドロって感じの音がして気持ち悪いのでさっさと進んじゃいますね。
岩村博士:了解しました。周辺に見えるものは?
D-6704:見せてもらった画像とほぼ同じですね。しいて言うなら音と…腐った感じの匂いですね。たまに肉片転がってます。
岩村博士:肉片…?とりあえず今は民間人の救出に専念しましょうか。
雑音がしばらく続き、救出開始から約2時間後、D-6704が民間人を全員救出し、一時帰宅する。
翌日、D-6704からの要請で、機動部隊数名を連れて建物内での探検に入ったがすぐに無線の接続が切れ、全員死亡が後に確認。
以下の文章は、彼らが書いた発見されたメモを写したもの。(誤字等の修正もなし)
遺書の代わりかな、これは。俺らはみつっかったんだ。もう二人食われた。中にいた民間の野郎も死んじゃった。前の救出の祭も、怖かった。見つかりそうになって、心臓がバックバックよ。俺らは、「関係者」なんだ。だから死ぬ。きっと、あいつが外に出てたら人間様どころか、野良犬にでも瞬殺されるだろうな。屈辱だぜ。まったく。
入っちゃってさ、アナウンスが流れやがったんだ。あんま聞こえなかったけど、「が暗証番号、聞いたな?」はきこえた。きっと、これが関係者ってやつなのかな。死にた
このメモが発見された周囲は、床が血で染まっていた。
以下の文章は、作者と書かれた年代が不明の文献「未来判」を現代語に直したものである。
都の通りの栄えた街に、未来的な看板が見つかった。専門家に聞いてみれば、「関係しない者入るべからず」と書かれているらしい。興味があったので、知り合いの権力者に穴を開けてもらって、領座衛門と一緒に行ったら、大きな作業服を着た男がうろついていた。慌てて逃げて、周りに話しても誰も聞いてくれない。世の中とは不思議なものだ。
」
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- portal:8396368 (25 Jan 2023 09:06)
拝読しました! すいません、以下のような理由であまり面白くなかったですかね。
問題点1. どう読者を楽しませるかが、不明確かも?
言い換えれば「ジャンルが不明確」ですかね。オチがタイムリープっぽいのでSFかと思いましたが、江戸時代以前っぽいのに「未来的な看板」や「作業服」など場違いなセリフがあったり、何より伏線なしで唐突にタイムリープの可能性が示されただけでは「そうだったのか!」という驚き&納得感がありません。ホラーだとしても、登場人物が行方不明になるだけでは、あまり怖くありません(財団職員ってホラーには慣れてますしね)。
問題点2. 誠に失礼ながら、全体的に文章が上手くないかも?
意味がフワフワしている文章(「人通りが1か月に1万人以上」=建物の人通り…ちょっと分かりづらいですかね)、無根拠な決めつけ(「関係者」のみ自由に入ることができますが、財団が調査した██億人の中には該当する人は発見されていません=発見されていないのに、なぜ関係者なら入れると分かったのでしょう?)、不自然なセリフ(メモの内容=機動部隊の隊員なら、もっと後続の参考になるような情報を残しそうですね)などが散見されますかね。
文句ばかり言ってしまいましたが、以上の問題点を全て解決できれば、高評価への道が開けるかもしれません。具体的に申し上げますと…。
解決策1. 既存の記事を参考にする。
タイムリープものSFを目指すなら、ループタグの付いた記事、建物に監禁されるホラーを目指すならSCP-1733 - 開幕戦やSCP-3008 - 完全に普通の、ありきたりな古いイケアなどが参考になるでしょう。当サイトでどの程度のレベルが求められているのか、どんなアイデアは既出なのかを把握した上で、真似しても問題ない部分(細かい表現など)は真似させてもらいましょう。
解決策2. エッセイを参考にする。
SCP記事の文体とはや徹底解説クリニカル・トーン - 分析的な文章を書くためになどのエッセイが参考になるでしょう。これ以外のエッセイも、なるべく多くお読みになることをおすすめします。
好き勝手申しましたが、少しでも参考にして頂ければ幸いです。改稿を急ぐ必要はありませんので、どうぞじっくりお取り組み下さいね。