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特別収容プロトコル: SCP-3069-JP-Aは通常の財団職員の部屋に鉄道模型用のレールを環状できるように置き、そのレールの上に走らせてください。SCP-3069-JP-Aが封入されていたSCP-3069-JPは現在収容不要で、通常の箱置き場に置かれています。SCP-3069-JP-Bは通常の棚に収納されています。
説明: SCP-3069-JPは、「博士の全自動リアル鉄道™」のマークと京急2100形、東急5000形、名鉄9500形の写真が付いている箱です。
SCP-3069-JPの中には、SCP-3069-JP-Aに指定される京急2100形、東急5000形、名鉄9500形の鉄道模型と17種類の鉄道模型用のレールとSCP-3069-JP-Bに指定される通常サイズの模型のsuica1と5つの模型の駅が入っています。
SCP-3069-JP-Aの異常性として、鉄道模型用のレールに置かれた瞬間、動力がないにも関わらず走り始めます。SCP-3069-JP-Aは、模型の駅で停車します。停車した駅ではSCP-3069-JP-AにSCP-3069-JP-Bを用いてSCP-3069-JP-Aに乗車できます。
SCP-3069-JP-Aに乗車した場合、1駅80円が消費されます。もし、乗車している時に貯金以外の所持している現金がなくなった場合、貯金、あるいは銀行口座からも消費されます。
注意書きについて SCP-3069-JPには、このような注意書きが書いてありました。
博士の全自動リアル鉄道™に乗る際、現金が1駅80円消費されます。乗りすぎた場合現金がなくなる場合がありますので、ご注意ください。 楽しもうね!
※万が一現金がなくなったとしても責任を負いません。
また、SCP-3069-JPは通常の玩具屋で発見されました。
付与予定タグ: scp jp safe 移動 乗り物 鉄道 博士
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- portal:8343954 (15 Dec 2022 11:43)
よろしくお願いします。
面白くありませんでした(DV)。本作はどういう要素を読者に面白がってもらいたくて書かれたのでしょうか?ただ乗ることのできる鉄道模型で、乗れば金が減る、というだけでは肯定的な反応ができません。どんなところに意外な要素があって、どういう場面で読者の感情が動くのか、意識するのが良いのではないでしょうか。
乗ることのできる鉄道模型というのは言わば異常性の前提部分であり、現段階では前提だけを丸投げされたようにしか読めません。起承転結という広く普及したストーリーの作り方がありますが、本作はそれに照らし合わせると「起」で終わっているのに近い印象を受けます。
加えて、電車に乗って金が減るというのも、無賃乗車をしない限り至極当然の話です。suicaの残高が現実の資本と連動するのもこの手の物語ではありふれていて意外性がありません。現状ではオーソドックスな要素が付加されているだけで、本作独自の強みというものを見出せません。
ある人物が破産する様子を鉄道と絡めて緻密に描写するなど、いろいろと話を掘り下げる方法はあるのではないかなと思います。作品を作るための各種エッセイに深く目を通し、また1件1件の批評と真摯に向き合って、1作品に労力を注ぐことを強く推奨します。superyuri777さんは多数下書きを投稿し、多くのサイトメンバーから批評を受けていらっしゃるように見えますが、私からはせっかく受けた批評が有効に役立てられていないように見えるのが現状です。他の作品やエッセイから学び、少数の作品に絞ってクオリティ向上に努める方が建設的と存じます。
以下、細部の指摘です。
「環状できる」という日本語表現は目にしたことがありません。
駅も含め、模型のサイズが明記されていないため情景のイメージができません。人が乗車できるほど大型なのですか?
suicaの貯金であることを明記する方が分かりやすいかと。
「以下に示す注意書きが記載されていました」
Tutu-sh
誤字脱字・タグ・ネタ被りについては大丈夫だと思います。
ただ、他の方も指摘している通り、「ただ模型に乗って金がなくなるだけ」という感じがします。
現金がなくなっても責任を負わないというのは真っ当なことで、わざわざ小文字にするものなのか?というようにも思います。
あと、どうでもいいことですが、「博士の」だったら「楽しもうね!」とか書いてあると思います。GoIの”博士”とは関係ないのですかね?
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