SCP-XXX-JP　E=mc²

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クレジット

タイトル: SCP-XXX-JP　E=mc²
著者: [[SudoZero]]
作成年: 2022

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter Explained Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは内部が絶対真空になっている300m立法の部屋に収容されます。また、SCP-XXX-JPにいかなる物質も接触させないでください。

説明: SCP-XXX-JPは、半径120mの反物質で構成された球体です。質量は56818300000kgで、観測の結果、真球であることが判明しています。SCP-XXX-JPが物質と接触して対消滅を起こした場合、最大でツァーリ・ボンバの48634039400倍ものエネルギーが生じると考えられています。

SCP-XXX-JPは、18██年にいて座A*周辺で観測されました。当時SCP-XXX-JPは、空間を湾曲させることで光速よりも速く移動しており、財団の目に止まりました。この時点ではKeterに指定されていましたが、その後、一般相対性理論の発見によりオブジェクトクラスはExplainedへと変更されました。
しかし、194█年のタキオン粒子を用いた観測ではSCP-XXX-JPは地球の200光年先まで近づいており、スーパーコンピューターを用いたシミュレーションから、198█年に日本の中部地方に落下することが示唆されました。また、この時点でSCP-XXX-JPが反物質で構成されていることが判明し、落下時の対策が話し合われました。
SCP-XXX-JPは197█年には小惑星帯を経由して地球の公転軌道に入って静止しました。198█年に地球に落下しました。落下した時点でSCP-XXX-JPの質量は18██年の10分の1まで減少しており、SCP-XXX-JPの消滅によるKクラスシナリオを防ぐため、即座に現在の特別収容プロトコルへと移されました。

付与予定タグ:

+ test

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