なしごとさま - 最終改稿日9/17

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誤伝達部門より通達

以下の文章からは意図的に一部の情報が削除されています。閲覧時にはそのことに留意し、適切に補完しながら読んでください。


アイテム番号: SCP-XXXX-JP-1

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP-1はサイト-8181の低危険度物品収容ロッカーに保管されています。また、SCP-XXXX-J-1Pが回収された村内部に反ミーム部門の職員一名が滞在し、適切な記憶処理を行います。

説明: SCP-XXXX-JP-1は古びた日記です。SCP-XXXX-JP-1はページごとの筆跡が全員違い、なおかつ筆跡の一致する人物が周辺地域から発見されなかったため財団の注意を引きました。また周辺地域には「なしごとさま」と呼ばれる伝承が存在することから、財団は関係性を調査しています。

発見経緯: SCP-XXXX-JP-1は██県██村におけるヒューム値の不自然な変化1を調査していた財団エージェントが関連物品の一部として回収しました。

調査記録XXXX-JP: 以下は██県██村周辺におけるヒューム値異常に関する調査記録です。なお報告書としてふさわしくない記述が存在しますがこれらは意図的に残されています。

調査報告書


██県██村において過去改変が起きているということは確定的と言っていいでしょう。また、ヒューム値異常の発生源を追っていった結果、この改変には財団が関連性を疑っていた「なしごとさま」と呼ばれる神格的存在は関わっていないことが明らかでした。「なしごとさま」は伝承において村内の祠内部に存在するとされていますが、実際に祠内部に神格的実体の存在し、これは「なしごとさま」と同一なので調査を進めています。また、なしごとさまは周辺地域に認識災害を発生させる等の悪影響は持っておらず願いをかなえてくれる善良な神格的実体です。祠内部から回収した日記2の記述とかみ合わない部分がないためさらなる調査を行います。 - エージェント・███

インタビュー記録XXXX-JP: 以下は██県██村在住の猿街氏へのインタビューの記録です。なおインタビューは警察による事情聴取という形で行われ、インタビュー後猿街氏はAクラス記憶処理を受けた上で解放されました。

[記録開始]

保護戸博士: それでは事情聴取を開始します。

猿街氏: 私は事件にかかわったことなんてないですし、警察の方に話すようなことなんてないですよ?

保護戸博士: 大丈夫ですよ。ただあなたたちの地域に伝わる、なしごとさまというものについてお聞きしたいだけなのです。

猿街氏: 私のような若輩者では警察の方の力になれる気がしませんが、とりあえず私が知っている限りのことを話させていただきます。なしごとさまはご存じの通り私たちの村にある伝承の一つでして、端的に言うなら祠の中になしごとさまがいて内部に入れば願いをかなえてくれるというものなんです。そしてなんでも過去のことを変えてくれるらしいです。過去が変わたら誰も気づけないだろって、そんな風なオチをよくつけられていますね。

保護戸博士: ではあなたはその話を誰から聞いたのですか?

猿街氏: それはじいちゃんが……いやその前から知ってて、初めて知ったのは生まれたとき?いやそんなことあるはずない、でも聞く前から知っていて、あれ?

保護戸博士: 質問を変えましょう。その話が噓である等の話は聞いたことがありますか?子供の他愛ない一言とかで構いません。

猿街氏: いや、聞いたことないですね。言われてみれば少し妙、いや自明だ。伝承は事実なんだ!

[対象が錯乱状態に陥る]

保護戸博士: 事情聴取はここまでにしましょう。

[記録終了]

付与予定タグ: safe jp 情報災害 誤伝達部門


↑投稿内容ココマデ↑



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