集村: - 記" "

クレジット

タイトル: 集村: - 記"　"
著者: ©︎Musibu-wakaru, popepape does not match any existing user name
作成年: 2023

・ストーリーライン（詳し目のやつ）
・集村の文化設定
・登場人物設定
・全体の人称、文体

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題材とするオブジェクト: SCP-774-JP
『人間の思考に影響を受けてその性質を変化させる生物』
与えられた性質はそれを指し示す『名前』が残っている限り永遠に失われることはない

探訪者: [名称未定]。端末に翻訳機能がついているにも関わらず、各地の言語を学びたがる。言葉による相互理解の万能性を信じている。

端末: [名称未定]。

集村: 何らかの理由で外部からの干渉を遮断したかった集村。村外の住民には「怪物」と扱われるために危害を及ぼす一方、村の中ではやさしい守り神になるので、774-JPはとても都合が良い存在。

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探訪者が「怪物がいる」という噂を聞く。多少のホラー演出？ ”SCP-774-JP”は財団的な見方の”怪物”なので、共異内で”怪物”と呼ばれた際の性質はおそらく違うものになるはず。

名前をつけるという行為。外部からの視点によって自らの性質を変化させながら今日まで生きてきた774-JP。

「SCP-774-JPではあるもののタマサブローでもある」みたいな解釈をされがちだが、それは同時に「タマサブローでありながらもSCP-774-JPでもある」ということも意味する。結局怪物。

異文化間の相互理解の不可能性について。

端末だけは774-JPに「タマサブロー」という名前があったことを知っている。

それでも、探訪者には記録することしかできない。「こうだった」と自分の見方に沿ったレッテルを貼って書き残すことしかできない。

やりたいこと
・名前を黒塗りにする
・集村に入れて貰えないが、なんとかして入ろうとし、人のあまりいない裏から入ろうとする→774-JPが現れる（この時、村人が崇める呼び方の姿）→タマサブローと呼ぶように端末が言う→「タマサブロー」になった774-JPが村に入れてくれる
・探訪者に対しては「タマサブロー」として接する774-JP→外部の「怪物」呼びによる影響がいちばん強く、最終的に774-JPを退治することに決める村人たち→なんやかんやあって壊滅する集村→最後に探訪者の前に「タマサブロー」として現れ、消える

ここに記録される限り「タマサブロー」でいられるから、と、最後にタマサブローの名前を記して終わる

集村 - 数字

友好度 - 低/中/高

異類概要 - タマサブロー。

コメント - なんか

探索担当 - [探訪者の名前]
報告担当 - [端末の名前]

jp tale 共異廻歴

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ページ情報

執筆者: SCPopepape

文字数: 1497

リビジョン数: 3

批評コメント: 0

最終更新: 04 Feb 2023 00:07

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