SCP-2545-JP"我々は何ものなのか"

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読み直していて、時系列が飛びすぎなことに気づきました。勝山博士は主任研究員ではなく過去の報告書を精査する部署の人間と解釈してください。

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アイテム番号: SCP-2545-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-2545-JPの各個体はA,Bいずれかの群に分類され、各個体は異常性を発揮する活性化状態、または生物としての通常行動を行う休眠状態にあります。SCP-2545-JP-Aまたは活性化状態のSCP-2545-JP-Bが発見された場合即座に捕獲し、対象が遺伝子情報を保有するいかなる断片も経口摂取しないよう注意して焼却処理してください。休眠状態のSCP-2545-JP-Bは異常性がなく、SCP-2545-JPだと確証を持つ可逆的手段が確立していないため収容は不可能です。

説明: SCP-2545-JPは飢餓状態で捕食行動を行った際1に非常に高い遺伝子水平伝播性を発現する生物群です。SCP-2545-JPはA群(嵌合体2)、B群(潜伏体3)のいずれかに分類されますが、活性化状態のB群個体が別生物種を捕食した場合、A群に再分類されます。

SCP-2545-JPはその特異性による形態の複雑さから、形態変化の度に以下の規則で再登録されます。

SCP-2545-JP-
(発見・登録された順番 数字) (分類群 アルファベット) (発見時は無し。活性化した回数+1 数字)

報告書内ではSCP-2545-JP-を省略し、個体-1A3のように記載することもあります。

<SCP-2545-JPの例>
対象名 説明
SCP-2545-JP-1A 1977年に最初に発見された個体です。前腕部がアメリカザリガニ(Procambarus clarkii)のものに置き換わったウシガエル(Lithobates catesbeianus)の姿をしていました。生存する数少ない個体として幾度も実験対象に用いられましたが、1988年に死亡しました。原因は老衰と推定されています。
SCP-2545-JP-1A2 1981年10月、実験3により形態変化した個体1Aです。個体1Aの特徴に加え、後脚部がエンマコオロギ(Teleogryllus emma)に置き換わっています。
SCP-2545-JP-2A 1981年8月、ケニアにて活性化状態で発見され、調査中に死亡しました。死因は老衰または餓死と推測されます。発見時はライオン(Panthera leo)のオスのように見えましたが、インパラ(Aepyceros melampus)捕食後、角を生やし後脚部が変化しました。解剖調査にて角、後脚部の遺伝子の80%がインパラと一致することが判明しました。
SCP-2545-JP-3B 1986年、イギリスの農場内で活性化状態で発見され、忌避感を持った畜産農家により屠殺された後に財団が回収しました。牛(Bos taurus)の姿をしており、同種の牛を捕食しました。
SCP-2545-JP-██ [データ削除済み]

実験記録3 - 日付1981/10/██

対象: SCP-2545-JP-1A

付記: ケニアでのSCP-2545-JP-2A発見を受け、飢餓状態が異常性発現の鍵だと推測された。対象は本実験1週間前より餌を絶たれている。

実施方法: SCP-2545-JP-1Aにエンマコオロギ(Teleogryllus emma)を与える。

結果: SCP-2545-JP-1Aは後脚部にコオロギの特徴を発現した。既存の後脚部は機能せず、実験の2日後壊死した。実験後、対象はSCP-2545-JP-1A2に再登録された。

分析: SCP-2545-JPの異常性発揮には対象を飢餓状態におく必要がある。過去2回の実験では捕食対象を変えたのみだった。以後の実験では対象を飢餓状態に置くことを前提に行う。

実験記録4 - 日付1982/06/██

対象: SCP-2545-JP-1A2

付記: 置換部位の規則の推測を目的として、コオロギより跳躍力の優れるバッタを選定した。

実施方法: SCP-2545-JP-1A2にバッタ(Locusta migratoria)を与える。

結果: SCP-2545-JP-1A2は後脚部と後頭部にバッタの特徴を発現した。コオロギ由来の後脚部は変化過程で吸収された。実験後、対象はSCP-2545-JP-1A3に再登録された。

分析: 一度置換した部位も再度置き換わることがある。また複数個所に渡ることがある。

実験記録5 - 日付1987/05/██

対象: SCP-2545-JP-1A3

付記: イギリスでの個体3B発見を受け、同種の生物を捕食した際の影響を複数回にわたり実験・記録した。

実施方法: SCP-2545-JP-1A3のウシガエル由来ではないと推定される部位が置換するまで活性化状態でウシガエルを与える。

結果:
実験名 中間報告
実験5-1 バッタ由来の後頭部から生える翅は壊死した。実験後、対象はSCP-2545-JP-1A4に再登録された。
実験5-2 個体1A4は前腕部、後脚部にウシガエルの特徴を発現した。既存のザリガニ由来の前腕部、バッタ由来の後脚部はそれぞれ13日後と6日後に壊死した。実験後、対象はSCP-2545-JP-1A5に再登録された。

SCP-2545-JP-1A5の遺伝子調査を行ったところ、胴体では100%、前腕部では94%、後脚部では91.2%ウシガエルのものと一致した。また、ウシガエルの個体固有遺伝子の中では1A時のものが59.0%、実験5-1の捕食対象が16.1%、実験5-2の捕食対象が24.9%一致した。

分析:外見はウシガエルに見えるが、捕食対象の遺伝子が複数残っている。



SCP-2545-JPの研究は個体1A5の死亡に伴い停止しました。

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