現在このページの批評は中断しています。
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは現在南アメリカ大陸より西████km地点の洋上収容施設エリア-YYYY内の低危険度アノマリー収容区画に収容されています。SCP-XXXX-JPには毎日規定量の給餌と適切な運動、隔月の健康診断を実施してください。
説明: SCP-XXXX-JPは一般的な同種と全く差異の無い外見の柴犬です。SCP-XXXX-JPは20██年、サウジアラビアの████にて人間を襲撃しているところを財団が発見、██日に及ぶ追跡と捕獲作戦の末に確保されました。
SCP-XXXX-JPは現在国際法で国と定められた地域に立ち入った場合、その地域を治める国家への敵対と見做される行為を取った人物やグループ(以下、対象と呼称)に対して非常に攻撃的になります。この状態を活性化状態と呼称します。
活性化状態のSCP-XXXX-JPには自身に対するあらゆる攻撃、妨害、その他活性化状態を鎮静する為の行為に対して極端に高い耐久性を示す黒色の外皮が首から下の体表、眼窩、頭頂部に出現します。また、███時間対象との戦闘を継続した事例、海中の潜水艦3隻を生身で大破させた事例から活性化状態のSCP-XXXX-JPは食事や休息、呼吸等を必要としないことが判明しました。
活性化状態は対象が死亡(複数の場合は全員が死滅)するまで継続されます。SCP-XXXX-JPは通常のイヌ科動物が行う攻撃手段を一切用いず、銃火器、毒物、刀剣類、爆薬、ドローン、███といった兵器、または徒手空拳や周囲の環境を利用した攻撃が確認されています。兵器類は全て実在のものと同一の組成・構造であり、SCP-XXXX-JPの指の構造でどのように操作しているかは不明です。兵器類はSCP-XXXX-JPの口腔内から出現しますが、その多くはSCP-XXXX-JPの体躯を超えるサイズであり、生成の原理は不明です。非活性化状態での兵器の出現は確認されていません。
SCP-XXXX-JPが非活性化状態で国と定められた地域に滞在している場合ほぼ常に空中や地面を嗅ぐ仕草が記録されていますが、この行動が対象を発見、識別するためのものかは不明です。SCP-XXXX-JPの感知範囲は████m以上とみられ、非活性化状態のSCP-XXXX-JPを入眠させた状態での移送中に対象を感知、活性化状態に移行し拘束と財団保有の装甲車両を破壊した事例から、単純にSCP-XXXX-JPを中心とする一定範囲内に対象が侵入することが活性化状態のトリガーである可能性も浮上しています。
SCP-XXXX-JPは現在、どの国家にも属さず、また各国家から十分に離れた公海に設置された洋上収容施設エリア-YYYYに収容されることで、非活性化状態および索敵行動を取らない状態を保たれています。この状態のSCP-XXXX-JPは一般的な柴犬と同等であるとされ、財団職員1名以上の付き添いのもとエリア-YYYYの非機密区画内を自由に出歩くことが許可されています。また、激しい運動を伴う場合は同エリア内の緑地区画を利用してください。
SCP-XXXX-JPの収容に関する詳細は別途資料低危険度イヌ型オブジェクト飼育ガイドを参照してください。
付与予定タグ: SCP jp safe 国外収容 イヌ 場所
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。
短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。
構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:8104216 (26 Jun 2022 22:37)
職員らが餌とかを与えすぎている事を可愛さの表現としているのであれば、あまり上手くいかないと思います。現状財団職員というのは仕事に対してある種プロである事が求められており、オブジェクトに対して個人的な感情の元何かをするのは大抵の場合dv要因になります(ブライトやクレフなど最初期の博士達はサイトがまだ未成熟だった頃に出たため受け入れられたのであり、完全な例外です)そのため可愛さを出すのであれば、オブジェクト自体の性質でそれを表現する事を薦めます。
次にオブジェクトの危険性についてですが、かなり単純に強力であるためただの危険なオブジェクトと捉えられかねないと思います。他記事との差別化の面でもただ危険というのは良くないので、攻撃に関しても何かしらの特徴付けが必要だと思います(特徴を付ける際にはただ攻撃手段を具体的にするのではなく、国家の犬というこのオブジェクトならではの性質を活かしたユニークさを出す事を目指すのが良いと思います)
それと可読性の面で、改行する際はすべて空行を挟んだ方が良いと思います。
批評ありがとうございます!
オブジェクトの可愛さを優先してしまい失念していました。他の危険度の低く友好的なSCPの記述を参考に改稿します。
改稿しました。異常性のない可愛さに対してSCP 報告書的なこのページに財団が何かを特筆することはないだろうということで描写をまるまる削除しました。
自分で国家の犬をモチーフにしておきながら、全くこの発想に至っていませんでした。ありがたく採用させていただきます。
戦闘時にスパイの格好になり武器を使うという形で採用させていただきました。ここら辺はもう少し改善の余地があると思うので、今後もこのアイデアを基盤にさせて貰いつつ少しずつ手を加えていきます。
了解しました。いれました。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。