SCP-2180-JP 粘弾生物体

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アイテム番号:SCP-2180-JP
オブジェクトクラス:Euclid(推定)

特別収容プロトコル:SCP-2180-JPはサイト-19にある厚さ50cmのアルミニウム板を厚さ35cmのコンクリートで挟むようにして作られた25m×25m×30mの部屋に収容されます。扉は収容プロトコルと同様の構造で、閉鎖時は密閉状態にして下さい。
収容プロトコルに入室する際は、必ずレベル3クリアランス職員6名で入室して下さい。
入口には常に4名の収容チームにより保護されています。収容プロトコルは24時間体制で監視をして下さい。収容チームは収容プロトコル内で異常が発生し、外部にまで影響が起こると推測された場合のみ入室が許可されます。実験及び研究を行う際は必ず██博士同行の基、行うと共に、入室の際は強力耐酸防護服、強力耐酸手袋、体温調節装置を着用して下さい。また、
SCP-2180-JPの目は絶対に見ず、いかなる状態でも視覚的接触は行わないで下さい。

修正:2015年3月20日の実験により、過去の収容プロトコルは収容違反になる為、2015年4月10日に新しい収容プロトコルに移行されました。SCP-2180-JPはサイト-19にある厚さ150cmのアルミニウム板を厚さ100cmのコンクリートで挟むようにして作られた45m×45m×50mの部屋に収容されます。収容プロトコルには入室及び退出が可能な設備は設置されません。
SCP-2180-JPを収容しているプロトコル周辺には、常に10名以上の収容チームで保護されています。収容プロトコルの監視は、必ずレベル3セキュリティクリアランス職員が行い、6時間毎に交代して監視結果を██博士に報告して下さい。██博士が死亡及び、職務を遂行する事が出来ない場合は、██博士が相続を認めた███研究員に報告して下さい。

説明:SCP-2180-JPは直径8.46m(発見当初の直径)ある自我を持つ起源不明の生物体です。SCP-2180-JPは2007年5月13日に、アメリカ合衆国の████州にある█████で発見されました。SCP-2180-JPは青色で半透明のスライムに近しい見た目をしています。

SCP-2180-JPは被験者及び対象と1度でも目線を合わせ、視覚的な接触を行った場合、明確な意識状態だとしても生命維持に必須の機能を除く全ての身体動作することが不能になる症状と共に、███kHzの超高周波がSCP-2180-JPから発生し、熱作用を発症させます。この熱作用は7分ごとに0.6℃以上体温が上昇することが分かっており、この超高周波を浴びた被験者及び対象は急激な体温上昇により異常な発汗が発生します。身体を動作する事が出来ないため、水分・ナトリウムの損失により体内の体液が急激に減少し極度の脱水症を引き起こします。水分損失率が3%を超え、さらに体温上昇が進行すると脱水症により発汗が発生しなくなります。これにより、体温調節機能が麻痺し、急激に体温は上昇します。水分損出率が6%を超えると、ショック状態に陥り、腎機能に重度の損傷、血流循環不全及び血液の減少が発生します。水分損出率が18%〜20%になると心臓のポンプ機能に障害が起こると共に、脳細胞に影響を及ぼします。のちに体温調節装置など、体温を調節する事の出来る装置を装着しなかった場合、被験者及び対象は死亡、もしくは昏睡状態になります。この超高周波は人類だけではなく、全ての生物体にも同様の反応、症状が起こることが報告されています。この超高周波は収容プロトコル室内全体に広がるため、一名が目線を合わせた場合でも、入室している全ての生命体は超高周波の影響を受けます。しかし、SCP-2180-JPにこの超高周波の影響は受けず、現在の所無傷です。

SCP-2180-JPは非常に粘着性が高く、SCP-2180-JPに直接接触を行った被験者はSCP-2180-JPとの分離が不可能になり、接触面から徐々に硫酸に類似した成分を含む粘液が滲み出てくることが分かっています。なお、この粘液が体組織に接触すると、熱傷を引き起こすことも報告されています。そのため、SCP-2180-JPに体組織が直接接触をすることは不可能ですが、強力耐酸手袋を2重にして使用することで接触は可能です。
SCP-2180-JPは非常に粘度が強く粘弾性である観点からSCP-2180-JPの破壊が困難である事が分かっています。

SCP-2180-JPはその実体が攻撃された場合、SCP-2180-JPを複製し繁殖させる高度の自己複製能力を有しています。複製される数は100〜300体に及ぶ事が分かっています。複製された生物体をSCP-2180-JP-Aとしており、SCP-2180-JPはSCP-2180-JP-Aに活動内容をコピーし同様の目的を持ち活動することが分かっています。
この活動内容はSCP-2180-JPの複製を利用し、超高周波による生物の大規模殺害を行うことが一番有力です。
これらのことを踏まえ、SCP-2180-JPが収容プロトコルから脱獄を行った場合、NKクラスの世界終焉シナリオに繋がる可能性があり、これがこのシナリオに繋がる証拠にもなっています。

██博士は2015年3月20日にSCP-2180-JPに対する実験を行いました。
実験結果は以下の通りです。

〈2015年3月20日に行った、SCP-2180-JPの実験結果〉

アイテム番号:SCP-2180-JP
オブジェクトクラス:Euclid(暫定)
収容サイト:サイト-19
実験日:2015年3月20日
実験最高責任者:██博士

-実験内容-
██博士のみ収容プロトコルに入室しSCP-2180-JPとの会話を試みた。
監視は行なわれず、撮影記録のみで実験を実施した。
記録機材は自動的にAIが内容を文字出力してくれるものを使用する。

〈撮影ログ開始〉

(強力耐酸防護服、強力耐酸手袋を着用した██博士が記録機械に向かって話す。)

これからSCP-2180-JPとの会話を試みる。

(収容室に入室し、目線を下にしてSCP-2180-JPと5mほど距離をとる。)

██博士:よう。SCP-2180-JP。

SCP-2180-JP:……。

██博士:お前は話せるのか?

SCP-2180-JP:あなたは誰?

██博士:俺はお前の研究をしている奴だ。
名前は覚えなくていいだろう。てか、話せるのか。
さて、早速質問なんだが、今どんな感じだ?

SCP-2180-JP:何か。何か、、、。言葉じゃない。
言葉だけじゃない、、。柔らかい感じ、、、違う。
███████。これがふさわしい。

██博士:それはどういうことだ?

SCP-2180-JP:こう、、██で████っていう。

██博士:なるほどー。他の質問をする。
自分は生きてると思うか?

SCP-2180-JP:液体から気体。そういうやつ。

██博士:(8秒間の沈黙。)

██博士:もっと具体的に教えてくれないか?

SCP-2180-JP:何か。言葉を持っていない。
説明、、、できない。

██博士:分かった。他の質問をする。
お前は人間に対してどう思っている?

SCP-2180-JP:人間……?人間……。人間。人間。
何かを、思い出した。私は人間という██████い。

██博士:どうしてだ?てか、どうしたんだ?

SCP-2180-JP:██。絶対に███。
人間は██。人間だけじゃない。他の全ての生物を███だ。
全部███やる。██する。

(突然、SCP-2180-JPが襲い掛かる。)
(このとき、超高周波は確認されなかった。)

██博士:やめ…。やめろー!やめろー!!

SCP-2180-JP:██████。███。█████████。

██博士:もうだめだ!危なすぎる!
実験は中断だ!

〈撮影ログ終了〉

〈撮影ログ開始〉

(記録機材に向けて██博士が話し始める。)

██博士:私はあいつと会話を行った。
あいつは人間並みの会話は可能であることは分かった。
しかし、私が人間に対して聞いたとき、あいつは突然私に襲いかかってきた。
あいつは私たち人間を含む生物に何かをされたのだろう。
あいつは「全部███やる。██する。」とか言っていたがよく分からない。
また最後にあいつが言っていた事は外部に話す事、漏らす事はしないだろう。世界が混乱する。
私は身の危険を感じ、すぐに実験を中断させてもらった。
今回の実験であいつは非常に敵対的なことが分かった。というか敵対的な生物体に私が変えてしまった。本当にすまない。
この生物体は本当に危険な状況にある。
実験前のように触れることすら、収容プロトコルに入室することすらできないだろう。
それに、あいつは収容プロトコルからの脱獄を試みることもあるだろう。
これらからのことを防ぐ為に新しい収容プロトコルに移行する。それに、現在の収容プロトコルでは収容プロトコル外部に出入りできるような構造にもなっていている。そのため、もしあいつが脱獄してしまったら、重大な収容違反にもなるからな。
詳細に関しては今後伝える。
もし、あいつが脱獄した場合、大変な事態になるだろう。
だって、過去の研究結果であいつは高度な自己複製能力を有している事が分かっている。
これはあいつが攻撃された時に自分のコピーを作って繁殖させる。SCP-2180-JP-Aって言うやつだ。
SCP-2180-JP-Aはあいつと生体は変化せず、あいつからコピーされた活動内容を基に行動する。
いずれも、その時に行う事は超高周波を使った生体体に対しての大規模殺害だろうな。
あいつが脱獄して破壊された時、NKクラスの世界終焉シナリオになりうるだろう。

〈撮影ログ終了〉

〈撮影ログ開始〉

██博士:これから新しい収容プロトコルの詳細が決定したから伝えよう。
今後はこれらの事を追加して収容するように。
大きさは45m×45m×50mの部屋に150cmのアルミニウム板を100cmのコンクリートで挟むような構造の収容プロトコルに収容する事。
また、収容プロトコルに入室できるような設備は設置しない事。
収容プロトコル周辺には常に10人以上の収容チーム配置する事。
今後の監視はさらに強化し、12時間毎にレベル3のセキュリティクリアランス職員2人で交代して監視を行う。結果は私に、私が死んだり、職務を遂行できなくなったら███研究員に報告する事。
以上だ。

〈撮影ログ終了〉

補遺2180-1:2015年3月20日に行った実験で、SCP-2180-JPは人間と同様の言語能力を有している事が判明しました。

補遺2180-2:2015年3月20日に行った実験で、SCP-2180-JPは視覚的、物理的な接触を行わない場合でも、全ての生物に対し非常に敵対的な生物体に変化したと推測されます。

補足2180-3:SCP-2180-JPの実験撮影ログの詳しい内容は、██博士のみ知ることが許可されています。

注記:前途に説明した通り、SCP-2180-JPは非常に敵対的である。
実験以前よりも要警戒して収容を行うように。
██博士


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