tale-「泥中の蓮」

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泥を歩くように重い体と擦り切れたヒールを引きずりながらマンションに帰ってきて、なんで今日に限って課長が残業押し付けてくるの、とかぶつくさ言いながら時計を見上げる。
配達予定の午後九時、十分前だった。慌ててお風呂のスイッチを押して、今日は腕によりを振るおう、と自分に気合を入れる。
作っておいたローストビーフを切り分けて、レンジで温める。ポテトサラダの具材のきゅうりに手を伸ばしたところで、ピンポン、と軽快な音がした。
急いで手を拭いて、ドアの前に立つ。帽子を目深に被った女性が、
「ここが東条さんのお宅で合ってますっけ」
と、不安そうな声で聞いてきた。
「そうです、お待ちしてました」
ずっと。はしゃいだ声を抑えられないまま扉を開けて、彼女を家に引っ張り込む。
「お邪魔します」
やや緊張した様子の、私より少し若い女の子。
大きなダンボールを一つ持って、私のザクロが配達されてきた。

『東条ちゃんのお眼鏡にかなうかわからないけど』
橋詰翁のツテで見つけたザクロの名前は、蓮池 めいと言う。
自殺志願者の集まるサイトで、鳥葬をしたいと書き込んでいたのを見つけたらしい。鳥なんかより我々に食べてもらう方がいいだろうに、と翁はぼやいていた。私もそう思う。
『ありがとうございます!』『ずっとやってみたいって言ってただろ。応援してるよ、ザクロのステーキ。』
翁は好々爺といった表情で、にこやかに微笑んでいた。

本当に美味い肉は、塩だけで食べられるもんなんだ。
美食家の父がそう言っていたのを、子供の頃はそうなんだ、と聞いていた。
子供心にそれくらい美味しいお肉なんてこの世にあるのかな、と思いながら。
今は違う。本当に美味しいお肉を、私は知っている。
初めてザクロを口にした時から、ステーキにすることは私の夢だった。
どうしても獣のような臭みがあるから、ザクロを塩だけで食べるのは難しい。それでも、できるかぎりバジルなどのハーブは使わずに、なるべく塩だけで食べるステーキのレシピを、どうしても作りたかった。

「なんというか……東条さんって結構普通っすね」
「何が?」
適当に座ってて、と彼女をリビングに案内し、自分は夕飯の続きに取り掛かる。きゅうりの緑色が、音を立てて細かくなる。
「いや……カニバリズムが好きらしいから、もっとこう」
「鬼とか殺人鬼とか出てくると思った?」
「最悪襲われるかもって思ってました」
和んだ様子の彼女の声に、私はこの部屋を借りた時のことを思い出す。
広いお部屋ですし客室もありますから、彼氏さんと同棲もできますよ。
そう言っていた不動産屋は、昨日私が初めてザクロを口にしたとは知らず、目の前に立つ女が羅刹家だとは思わないのだろう、となんだか不思議な気持ちになったことを、懐かしく思う。
「なんか手伝いましょうか?」
「大丈夫、座ってて」
───こうして。
私とザクロの、期限付きの共同生活が始まった。

臭みを抜くために、食生活はこちらで制限する。
タバコやお酒はやめてもらう。
筋肉をつけたくないから、部屋の外から出ないこと。
なるべくマンションの住人にバレないようにすること。
別に誰かを連れ込んでもいいけど、避妊だけはきちんとしてね。
改めて確認した注意事項に、命は「修行僧になった気分」と、ポテトサラダをつまみながら薄く笑った。
「連れ込む相手とかいないっすよ」
「マッチングアプリとかあるんでしょ?最近は」
「なんかおばさんみたい。何歳でしたっけ」
「アラサーとだけ言っておく」
私がそう言うと、命はまた薄く、引き伸ばしたような笑顔になった。多分彼女の癖なのだろう。その頬の皮は、どんな味がするのだろうか。
「家具とか、できる限り用意するから。」
「いいですって」
「ストレスかけたくないの」
ザクロを不味くする要因は、できる限り取り除いておきたい。
「お姉さんは、なんで人間を食べようと思ったんですか?」
「うーん、あなたを食べる日になったら教えるね」
ゆるく笑顔を作った私に、彼女は何も言わなかった。

人間の細胞は、およそ三ヶ月で生まれ変わると言われている。
命を食べるまでの三ヶ月は、本当に慌ただしく、けれどけばけばしいまでの彩りを持って過ぎていった。
倶楽部の会合に顔を出せば、誰か一人には必ず『自家製』ザクロの具合を聞かれた。ステーキを作りたいんですと話すと、だいたいは遠回しに無理だと言われたけど。金を積むからいっそ譲ってくれと言われたこともある。もちろん、丁重にお断りした。
芸術家って作品に対してこんな感じの気分になるのかな、と思いながら。

一度、大喧嘩をしたことがあった。何度言っても、命が煙草を吸うのが原因だった。
どうも荷物の中に、いくつか煙草の箱を隠していたらしい。
「不味くなるからほんとにやめてほしいんだけど。何のためにうちにいるかちゃんとわかってる?」
今回ばかりはきちんと言わなければ、きっとこの子はまた同じことを繰り返す、と命のいるベランダに向かう。
「じゃあ今食べればいいじゃないですか」
紫煙とカーテン越しの、いつもの薄笑い。なんだか無性に腹が立ってずんずんと掴みかかろうとして、
「ほら、何も分かってない。だいた、」
い、は命にキスをされた拍子に落っことした。
ニコチンの苦みとタールの苦みが一気に流れ込んできて、唇を離した途端思い切りむせる。死ぬまで絶対煙草なんか吸わないと決意を新たにしながら、命の顔を睨みつけた。
「さ」
「さ?」
「最っ低!」
それから何日か、お互いに口を聞かなかった。
口を聞いたきっかけは、結局よく覚えていない。煙草の匂いがしなくなった命が、あんまりにも淡々としていたからかもしれない。
「ねぇ」
「なんですか」
「命って、女の子が好きなの?」
「そうですね、たぶん。」
棒アイスを手渡して、夏の夜の星を見上げる。街灯の光に邪魔されてあんまり見えない。
「たぶんなんだ」
「これから生きてく中で男も好きになるかなーと思ったんですけど、結局もう意味ないし」
その時初めて、ザクロとしてではなく、命にピントが合った気がする。
この子は私が、私の手で食べるころすんだ。
好きになる可能性があった男の子も、彼女が経験するはずだった全てのことも、私の胃の中に消えるんだ。
「怒ってます?」
「キスしたことはね。煙草嫌いだから。あと、そうやって誤魔化すのは個人的にどうかと思うな」
大嘘つきの羅刹家のくせに、と自嘲して、でもそう思うだけ。特に干渉も、感傷もしない。
ザクロの背景を知るのは好きだけど、それより重きを置くところは他にあるというスタンスで、ずっと誰かを食べてきた。
「たぶん、寂しいんですよ。」
命はゆっくりと話す。薄い皮膚に張り付いたような笑顔は、いつの間にか消えていた。
「寂しいからなんとなく手を出して、口寂しいから煙草吸って、寂しいから死にたがって、それだけ。」
見えないはずの星が、命の瞳に見える。
「あー、でもなんか、今なら死んでもいいかな。」
月が綺麗ですね、に死んでもいいわと返したのは、誰だったっけ。
タンクトップ姿でそんなことを言って、にっこり笑っている命がどうしようもなく綺麗で、月なんかよりずっとずっと本当に綺麗で、
「まだ、死なないでね」
私のザクロを、どうしても、食べたくなった。命の白い肢体をとろけそうなステーキにする。
夜に溶けそうな長い髪は付け合せのスープに煮溶かして、光の加減でナッツのような色になる瞳はデザートにして。
「なんかお腹すいちゃったな」
室外機の熱気に紛れるようにそうこぼすと、
「中入ってアイス食べましょ」
眩しい笑顔で返すから、
「それ何本目?」
やっぱり、ひどくお腹がすいた。

三ヶ月と少しが経って。
秋の初めの乾いた仏滅に、ザクロを食べることにした。夕飯の鶏肉をぱくぱくと食べている命に、
「明日の夜、いいかな。」
と言うと、命は本当に気軽に、お風呂入ってね、と言われた時みたいに、
「いいですよ、いつでも」
とだけ返した。返事はあまりに、羽みたいに軽かった。
「そうだ、明日は出かけよっか」
「え、どうしたんですか」
「明日くらい好きな事しようよ、会社休むからデパートでも行ってぱーっとなんか買お!」
結構ストイックな食生活だったから、明日くらいは命の食べたいものを食べよう。とびきりのおしゃれをして、最高に綺麗で、楽しいまま幕を降ろそう。
どこまで伝わったのかはわからないけど、
「そっすね」
命は優しく微笑んだから、私も無性に嬉しくなって笑った。

「おはようございまーす……」
「おはよう。早起きだね」
ステーキの準備をしていた私は、命の声に振り返った。朝五時四十五分の、冷たい青い光が部屋に満ちている。
「あたしを早寝早起きにしたの、東条さんじゃないですか」
「あれ、そうだっけ?」
そうだったかもしれない。せっかくだから、病院から運ばれてきたものとは違って、消毒液の匂いのしない健康的なザクロが食べたかったのだ。
「おかげで目覚まし時計いらなくなっちゃいました」
最近の命はよく笑う。それぞれに色を変えて。
今は、たとえるなら淡雪みたいな笑顔だった。
「はい」
「お腹空いたなー」
「早く起きたからでしょ。デパートが空くまでご飯ないよ」「ええー」
と言いながら、コップに入った水を受け取って飲み干す。命の白い喉が上下するのを見るのも、今日で最後だ。
「この時間なんにもやってないですね」
「ほんと早起きだったね」
テレビをつけて気だるそうにニュースを見ていた命が、ふとチャンネルを変える。
子供向けの教育番組、ニュース、放送休止、ニュース、アニメ、放送休止、教育番組。
「うわ、懐かしい」
「なんか、風邪ひいた時の朝みたい」
「ん?」
「風邪ひいて休んだ時に見るこういう番組って、なんかドキドキしませんでしたか?」
命が振り返る時の、頭蓋骨の形。少しかすれた声を出す喉、形のいい唇、くるくる動く瞳。
「んー、残念ながら健康優良児だったからな」
なんだか、ぜんぶ覚えてしまった。

「よし、」
大丸の白い外壁が、二人を見下ろしている。
「美味しいものとかわいい服、たくさん買っちゃおう!」
「おー!」
肩で風を切るように、自動ドアを颯爽とくぐった。
「命、スタイルいいから羨ましい」
「いや、そんなことないですって」
「スタイリッシュ系似合わないからさ、いいなー」
真っ白いシャツワンピースも、総レースの下着も、天使が履くみたいな軽いバレエシューズも、命が欲しいもの、私が欲しいもの、何も気にせずにぜんぶ買っていく。私もCHANELのブラックドレスを買って、ついでに二人とも買った服に着替えて、
「これ着てなんか食べよっか!」
最上階のレストランへ乗り込んだ。
「何食べたい?」
「うーん……」
「遠慮なんかしないでよ?せっかく来たんだから」
「あ、じゃあステーキで」
そっか、と口の中だけで呟く。
あと数時間したらステーキになっている命が、デザートもいいですかといじらしく聞いてくるから、もう一度遠慮するなって言ってやった。

「聞いても、いいですか?」
午後の穏やかな光が、大丸から帰ってきた命の身体を照らしている。
「なんで人間を、ザクロ?を食べようと思ったのかって」
バスタブに浸かって、頭だけを風呂場のタイルに傾けながら、穏やかな声で命が聞く。
「父が、美食家だったからかな」
本当に美味い肉は、塩だけで食べられるもんなんだ。
案外そんな言葉を覚えていて、案外ちょっとした好奇心から、そちらに手を出して。踏み外すのは、思ったよりも簡単だった。
「あ、でもお父さんはザクロ食べてないよ?」
私の言葉に、命は声を上げて笑って、まだ笑い声が反響している浴室で、
「ほんとの名前は、芽生って書くんですよ。
いのちって書く方はハンドルネーム。
芽生えるって書いて、めいって読むんです」
静かで落ち着いた声で、そう言った。
「そっか。どっちもすごく、素敵な名前だね。」
噛み締めるように呟く。
「東条さんは、なんて名前なんですか?」
「私?私はね──」
そして、ありきたりな名前を告げる。職場でしか呼ばれていなかったその名前より、東条が本当の名前みたいだと思っていた、現実味のなかった名前を、久しぶりに自分で発音する。
芽生は子供みたいに明るく笑って、素敵ですと頷いた。
「よし!」
髪を整えて、芽生の体を塩の入ったお湯で清めて。買ってきたワンピースに着替えた芽生の髪を、タオルドライしてからドライヤーで優しく乾かす。
「もうそろそろなんですね」
「そうだね」
喪服代わりのブラックドレスの私と死に装束の芽生はなんだか姉妹みたいで、
「そうだね」
ドライヤーの音に隠すみたいに、もう一度そう呟いた。
「ちょ、くすぐったい……っはは」
「すぐ終わるから、すぐ終わるから……はい終わった!」
自分からせっかくだから化粧してくださいと言い出したのに、芽生はくすぐったがりでわりと時間がかかってしまった。白い肌の気になるところを隠す程度のコンシーラー、白雪姫みたいな赤いリップ。
「あ、鏡越しに取りません?」
「了解」
芽生がスマホを構える。姉妹みたいな二人が、シャッターで切り取られて永遠になった。
心から笑ったつもりなのに、薄くフィルターをかけられた写真の私は、なんだか泣きそうな顔をしていた。

「最後に、これ。飲んでね」
小さな瓶を手渡す。
ザクロは痛い思いもしないし、苦しくもないまま死ねるし、味にも影響が出ない。倶楽部の会員がザクロを調理する時に使う薬が入っている。
「ありがとうございます」
なんの躊躇いもなく、芽生は瓶の中身を一息に飲み干した。
「はい、じゃあここに寝転んで。」
「歯医者さんみたい」
芽生の声が、既に蕩けている。
「本当に、ありがとうございました。」
「なに、急に」
もっと喋っていたかった。もう喋りたくなんかなかった。
「ひとつだけ、いい、ですか」
聞き返そうとして近づけた耳に、芽生の柔らかな吐息がかかる。
私の名前を呼んで、
「キスして」
そう言って、華やかに、花が咲いたみたいに笑ったから。
その言葉を待っていたみたいに、芽生の閉じた唇に、深く、長く、口づけた。眠り姫ならここでお姫様は目覚める。
けれど、茶色いソファーで夢見るように、眠るように、芽生は息を引き取った。
泥中のはちす1。ワンピースの裾が蓮の花のように開いて、ふとそんな言葉を思い出して、そして、そっと彼女の死体を運んだ。

シャツワンピースのボタンを解いて、下着も脱がせて、鋸でザクロを切りだす。血の匂いが、胸元まで漂ってくる。
人の骨を簡単に断てる魔法みたいな包丁なんてあるわけないから、四苦八苦しながらなんとか芽生の形を整えて、鉄板を温める。
味付けは塩と、ほんの少しのローズマリー。芽生がこれがいい、好きな匂いがする、と言っていたハーブを、彼女にほのかに刻みつける。瞳も、髪も、食べようと思って手を伸ばした芽生の首から上が、時の止まった彼女の顔が、血を浴びた手で触ってはいけないように思えて、
「……まぁ、いいか」
ステーキの調理法や焼き加減を、いくつか体から切り出したザクロで試すだけにとどめておいた。

鈍いオレンジの夕暮れが、私を貫く。
「いただきます」
昼と夜の狭間で、芽生のザクロを、口に運んだ。
まず、お肉の柔らかさと、透き通るような美味しさが。それから次に塩とのマリアージュと、最後に仄かなローズマリーの香り。
噛み締める度に、何かが、溢れてくる。肉汁かな、美味しいね、芽生。
こんなに美味しいのに、どうして芽生も食べられないのかな。煙草の匂いがしなくなった唇も、柔らかでくすぐったがりの脇腹も、少し掠れた声色も、これからの未来も、棒アイスの味も、私から見た芽生がどれだけ綺麗だったのかも、あなたのすべてがここにあるのに。
空っぽになった心の中に、綺麗な蓮の花が咲く。泥の中で羅刹を気取った私にはもったいないくらい、真っ白な蓮華。
手を伸ばしたら触れそうなそれが芽生の正体だったのだと、最後になってやっと気づいた。

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