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アイテム番号: SCP-101010101010101010101010101-JP
オブジェクトクラス: Euclid

██████さんが2020/3/9に捉えたオブジェクト
特別収容プロトコル:オブジェクトは2018/5/4に財団のセキュリティ担当者吉田氏によって電子メールの送付ファイル上で発見されましたが収容まで至らず、2018/5/4以降現在まで発見、収容1がされていません。早急の発見、収容が必要です。発見した場合は今すぐにネットワークを遮断し特定検体の拡散を防いでください。そして媒介となった機器を特定の収容施設に収容してください。尚第三者がオブジェクトを発見した場合、精神汚染をされているため二次被害を被る可能性が高いので媒介となった機器と共に必ず処理してください。第三者の家族へはカバーストーリーを適応してください。警察への通報は警察と連携されている組織が対応します。
説明:
オブジェクトはコンピュータウイルスと、非常に酷似した点を持ちます。
オブジェクトは主に電子メールの送付ファイルを用いて媒介し、被験者に悪質なポルノ画像、奇形児画像、グロ画像や不快な音声2を駆使し精神汚染を促し媒介となった機器も一定期間中、オブジェクトの巣になり全てのメディアファイルを抜き取り破壊させます。その間媒介となった機器を使った者にも精神異常を引き起こします。
オブジェクトの被験者について:
オブジェクトは、今現在1万人の被験者を出しています。その中で男性90%、女性10%と男性が多くなっています。オブジェクトを発見した被験者は強盗、強姦、自殺、殺人、自傷行為、犯罪予告、錯乱などモラルに反した行為をし始め、10年以内に性器が急速に膨張し約半径20メートルの爆発を起こします。オブジェクトはターゲットととなった者、媒介となった機器を使った者のみに精神汚染を促す事が確認されておりターゲットと媒介となった機器を使った者以外の者の精神被害は限りなく0です。そして被験者は口々に自身は神であると自称し始めます。以下の文面は財団のセキュリティ担当者吉田氏のインタビュー記事です。今現在被験者が何故神と自称するのかは原因が分かっていません。
対象: [吉田氏]
インタビュアー: [山田氏]
付記: [吉田氏は錯乱状態だったので性的な暴言が含まれています。]
<録音開始, [2020/2/3 12:06]>
山田氏: [吉田さん今日はいいお天気ですね]
吉田氏: [うるせえ!この██████が!死んじまえ!!]
山田氏: [ご機嫌はいかがですか?]
吉田氏: [██████!!!この██████が!!!俺は神なんだよ!もっと敬え!!敬え!!敬え!!!この██████が]
山田氏: [そうですか。吉田さんは神なのですか]
吉田氏: [そうだよ!この██████が!██████!██████!]
山田氏: [どうしてですか?]
吉田氏: [うああああああああああああああああああ!!!死ね死ね死ね死ね!!!]
吉田氏が極度の錯乱状態により会話不可
<録音終了, [2020/2/3 12:10]>
オブジェクトの正体について:
上記画像は2020/3/9に有名YouTuber ██████さんが最後にオブジェクトを捉えた動画の一部3です。尚今現在では██████さんを含め約23人のYouTuber4がオブジェクトを捉えた動画、写真をネット上に上げていた事が確認されています。上記画像の少女は、有名YouTuber ██████さんなどが捉えた動画の悪質な画像の中に不自然に上記画像が連続で発見された為財団のセキュリティ担当が調べた所██████県████市で起こった██████市連続強盗殺人事件の被害者█████████さん(当時女子高生)の写真であることを確認し有名YouTuber ██████さんなどが撮った動画の音声を解析、殺人事件の被害者█████████さんの声と5 音声自動識別システムにより殺人事件の被害者█████████さんの声だという事を確認しました。そして被験者にも有名YouTuber ██████さんなどは██████市連続強盗殺人事件の情報をYoutube上に不謹慎に取り挙げていたという共通点、他の被験者は、女子高生のポルノを見ていたという共通点も発見しました。そしてオブジェクトが発する上記画像以外の1000万枚の画像は██████さんなどが撮った動画を参照し、警察と連携されている全世界の財団の組織から調べると全て違う15~18歳の女子高生の死体、ポルノ画像でした。その為このオブジェクトはこの画像の少女の霊的な力から引き起こされていると確認しました。
補遺:
██████さんなどが捉えたオブジェクトの画像や動画を視聴した者の精神異常は現在確認されていません。オブジェクトの被害者は、二次被害を被る可能性が高いので必ず頭を90%以上破損させてください。現在殺害した被害者の性器の爆発は確認されていません。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:8085936 (22 Jun 2022 05:56)
読み取れていない危険性がある等、的外れな点があったら申し訳ありません。
タイトルと画像の組み合わせに夢野久作を感じてワクワクしました。応援しています。
現行ですが、単に危険なだけのオブジェクトであるような印象を受けました。画像・音声から人間の精神に影響を及ぼし、その結果として被害者が暴力的・非社会的な振舞いを行うという展開自体は既に多く描写されてきていますので、それ以外の+αとなる要素を付与するか、もしくは被害者の取る行動や感染経路など、いずれかもしくはすべての要素を特異で興味を引くものに変える必要があるかもしれません。また、オブジェクト自体に何らかの目的や意思があるような要素も見受けられましたが、現在の形ですとそれ自体の背景や明確な活動性が見えて来ず、上手く現行の性質に絡められていないようにも思えます。なので、その要素を補強するための新たな展開や情報の開示を行ってみるのも一つの手ですね。
加えてですが、文章が全体的に基本的なフォーマット/テンプレートから異なっている点や、説明項目における展開構成等も気になりました。例えばですが、オブジェクトのことを「SCP-XXX-JP」ではなく、「特定検体」と呼称しているのもそうですね。また、オブジェクト自体が何なのかについて触れられるのが、説明後半で「上記画像の少女が特定検体のコアです」と書かれているのみなので、可能な限りは説明の頭にオブジェクトの概要・詳細を持ってきた方が良さそうです。(オブジェクトの性質によって報告書自体が影響を受けている可能性も考えましたが、実際にそうであった場合は、より「明確」にメタ的な影響を報告書に及ぼしていることを示唆する必要がありそうです。オブジェクトにそのような性質が無かった場合は、この部分の提案はスルーください)
なお、SCP報告書の基本的な構成やテンプレートについては、こちらやこちらの他、いくつかの既存記事を参考として整えて行くと良さそうでしょうか。
わかりやすい批評をありがとうございます。どうやってコアを捉えたかや被害者の排除方法などまだ練り上げる所があると気付かされました。もう少し練り上げたいと思います。ありがとうございました。
わかりやすい批評ありがとうございます。被害者が非行的な行動をする以外にも興味を持ってもらえる点を増やすことや、オブジェクトの目的、意思、活動性を提示する事や基本的なフォーマット/テンプレートから外れてしまっていたと言う事に気付かされました。ありがとうございました。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。
単に危険なだけのオブジェクトから脱却できていないと感じました。また、テンプレートからの逸脱は目立たなくなりましたが、全体的にSCP報告書に合わないくだけた表現が目立ちます。ある程度下の折り畳みにまとめましたが、これらを直せば根本的な解決ということにはならないと思います。こちらの"SCP-JPメンバーによるエッセイ"に一通り目を通した上で、この下書きにどの様な問題があるか、あるいは何が足りないかを検討することをお勧めします。
エッセイであまり触れられていない個人的な所感ですが、SCP-JPで高い評価となる記事は根幹となるアイデアがどの様なものか明白なものが多いイメージです。この下書きでそもそもやりたいアイデアは何でしょうか。そこを抜き出して、どう表現するしたら読者に分かりやすく伝わるかを意識して下書きの構成を組み直してみると良いかと思います。
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