SCP-XXXX-JP - SCP財団(作成中)
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こんな世界、単なる創作でしかないと思っていた。いや、正直に言って、未だに信じきれてはいない。
しかし、もし本当に実在したのだとしたら。
幾百年と陰ながら私たち人類を守ってくれた組織が、存在したのだとしたら。

大変、だっただろう。私たちは知らず識らずのうちに、その脅威に身を晒していたのかもしれない。もしかしたら私は、その不思議な存在に殺されていたかもしれないし、それらを研究していたかもしれない。今いる友人とも、恩師とも、妻とも出会えていなかったかもしれない。

しかし、どうしてだろうか。
私にはそれがとても輝いて見えてしまう。
私がその世界の住人だったならきっと、その不思議な存在たちをもっと深く知ろうとしただろう。

だってそれらはこんなにも美しくて、魅力的で、

幻想的なのだから。


アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP-1は既に火葬されて財団共同墓地に納められているため、収容プロトコルはありません。SCP-XXXX-JP-2、及び3はサイト-81V1の低危険物収容ロッカーに保管されます。これらを持ち出す際にはサイト管理官とセキュリティクリアランスレベル4以上の職員1名以上の許可を得てください。

説明: SCP-XXXX-JPは [年月日] 、東京都墨田区のサイト-81V1に閃光と空間の湾曲を伴って出現した死体とその着用物、所有物の総称です。それぞれSCP-XXXX-JP-1〜3に分類されており、科学的・生物学的観点から異常性は持ちません。調査の結果、SCP-XXXX-JPは並行宇宙SK-514から次元間移動によって基底宇宙へアクセスしたことがわかっています。

SCP-XXXX-JP-1は男性の死体です。サイトに出現した時点では既に死亡しており、死因は銃に撃たれたことによる失血死であるとされています。SCP-XXXX-JP-2、及び3から、SCP-XXXX-JP-1は並行宇宙SK-514における財団職員のエージェント・島崎であることがわかっています。基底宇宙のエージェント・島崎は当該オブジェクトとの関連を否定しています。当該オブジェクトが財団職員であること、また、収容の必要性が低いことから、現在は火葬されて財団共同墓地に納められています。

SCP-XXXX-JP-2はSCP-XXXX-JP-1が着用していた防護スーツです。スーツの機能は、着用者に対する酸素・水分・栄養補給を始めとした身体維持機能や、次元間移動機能、映像記録機能が主であったとされていますが、スーツの各所に銃痕が確認され、それにより機能の大部分を失っています。現在はスーツに保存されていた映像記録のアーカイブを閲覧可能です。

SCP-XXXX-JP-3はSCP-XXXX-JP-1が所有していた約20×30×10cmのケースで、中にはコンピュータが内蔵されています。コンピュータには「SCP-XXXX-JP」、「クレアティオ計画」、及び「SCP財団」という名称の3つのファイルが保存されていました。ファイル「SCP-XXXX-JP」は、並行宇宙SK-514においてSCP-XXXX-JPに指定されたオブジェクトの報告書です。ファイル「クレアティオ計画」は前述のファイルのSCP-XXXX-JPへの対抗策となる計画の概要等が記された文書です。これら2つのファイルについては、アーカイブを閲覧可能です。ファイル「SCP財団」は並行宇宙SK-514における財団データベースと思われる文書群です。現在、これを参照してのSCPオブジェクトの研究が一部の職員に対して許可されています。



ファイル:「SCP-XXXX-JP」アーカイブ

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Thaumiel Keter Tiamat

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは2時間毎に点検されます。機能に異常があった場合はサイト管理官へ報告し、直ちに修理を行ってください。

SCP-XXXX-JPの建造に携わった現実性研究部門の職員にはセキュリティクリアランスレベル4〜5/XXXX-JPが、セキュリティクリアランスレベル4以上の財団職員には3〜5/XXXX-JPセキュリティクリアランスレベルが、SCP-XXXX-JP-Aの収容に携わる財団機動部隊員やGOC機動部隊員、及び一般の財団職員にはセキュリティクリアランスレベル1〜3/XXXX-JPがそれぞれ与えられます。SCP-XXXX-JPについての情報はこのセキュリティクリアランスレベルに応じて開示されます。また、セキュリティクリアランスレベル3/XXXX-JP以上の職員はイベント-XXXX-JPへの対処法を検討しなくてはならず、特にセキュリティクリアランスレベル5/XXXX-JP以上の職員は他の職務より優先してこれを行わなくてはなりません。この対処法の検討は、不定期的に開かれる検討会議によって行われます。

オブジェクトクラス変更に伴う追加プロトコル: オブジェクトクラスがTiamatに変更されたことに伴い、特別収容プロトコルが一部修正されます。

Tiamat指定中、イベント-XXXX-JPに対する現実保護計画が最優先で実行されます。SCPオブジェクトの実験等に割り当てられる人的資源は最小限に留められ、大部分はSCP-XXXX-JP-Aの収容、及び現実保護計画に再度割り当てられます。また、Tiamat指定に伴って全世界の民間人に対する協力要請が出されました。詳細については後述の「全世界への協力要請文書」を参照してください。

SCP-XXXX-JP-Aの収容には、財団アメリカ本部を始めとした各国支部の保有する機動部隊合計66部隊と、財団職員による臨時部隊合計102部隊、及びGOCの保有する機動部隊が参加して任務に当たっています。また、SCP-XXXX-JP-Aの収容の際、その数の膨大さと迅速な対応の必要性から、収容が困難、またはその必要性が低いと判断された場合、当該オブジェクトの破壊が特別に認められています。

説明: SCP-XXXX-JPは、基本集現実子力、及び創現実子力に関する研究の応用として現実性研究部門が作成した強化現実領域生成装置、通称IRDG(Intensification Reality Domain Generator)です。東京都墨田区の特設サイト-81STに、電波塔を偽って設置されています。

IRDGは効果範囲内の全物体・空間に対して現実子の付与を行うことで空間ヒューム値及び物体の内部ヒューム値を上昇させ、地球におけるヒューム値の基準を1.0Hmから引き上げる装置であり、結果として地球の周囲に高現実性領域を生成します。「IR効果圏」と呼ばれるこの領域は全ての人工衛星軌道を覆う範囲を対象として発動しています。効果圏外からの物体が効果圏に触れた際、その物体の内部ヒューム値が効果圏より低い場合は現実性差により破壊され、高い場合はその侵入を阻害することが可能です。また、このIRDGの機能はIR効果圏の全ての物体・空間のヒューム値を同じ値で引き上げるもののため、ヒューム値の差は生じず、生物に対する健康被害は無く、スクラントン現実錨も本来の機能を維持します。しかしその一方で、現実改変者にも現実子付与が及ぶ性質上、現実改変者による被害もまた、本来と同様に防げないものとされています。本装置の役割は、あくまでも地球の周囲に高現実性領域を生成することに限定されることに留意しなくてはなりません。

IRDGは2012年の起動から約9年間、その機能を正常なまま維持していましたが、 [年月日] の事案発生によって機能の正常性を失い、SCPオブジェクトに指定されることとなりました。以下はその事案が発生した当時の報告書です。

IRDG暴走事案


IRDGが不明な原因により暴走しました。これまでIR効果圏内全域において均一に保たれていた現実性が不安定化し、局所的にヒューム値が大幅に変動する事態となっています。変動の際、空間には小規模な現実性希薄領域、もしくは現実性濃厚領域が形成され、まだら模様と形容すべき状態となります。
このヒューム値の変動現象に伴い、世界各地では健康被害から死亡事例までもが多数確認されているほか、当現象に伴って現実改変現象が頻発しています。これは、内部ヒューム値を元の状態に保った、もしくは内部ヒューム値が上昇した人物の周囲に現実性希薄領域が生成された際、対象の人物が実質的な現実改変者となり無意識下で改変を起こす現象です。この条件を満たす時間が非常に短いことから、当事案が発生してから7時間の現在まで、改変現象は異常なオブジェクトや現象の生成という複雑性を伴わない程度に収まっています。しかし、将来的にKクラスシナリオが発生する可能性は限りなく高いうえ、LKクラス:"捲くられたヴェール"シナリオの発生も懸念されます。
上記の改変現象によって生成された異常オブジェクトや現象は、その数が膨大であることがわかっています。これは当事案が発生する以前と比較して十数倍に及ぶとされており、迅速な対応が必要です。アメリカ本部、及び各国支部の機動部隊を優先して投入することを強く希望します。

以上のIRDG暴走事案によって、IRDGはSCP-XXXX-JPに指定されました。IRDGの本来の機能から、SCP-XXXX-JPのオブジェクトクラスはThaumielからKeterへの変更という形で適用されました。

内部ヒューム値を元の状態に保った、もしくは上昇した人物の周囲に、現実性希薄領域が生成されることで起こる民間人による改変現象は"イベント-XXXX-JP"と呼称されます。また、イベント-XXXX-JPによって生成された異常オブジェクトや現象はSCP-XXXX-JP-Aに分類されます。

以下はSCP-XXXX-JP-Aの実例です。

オブジェクトナンバー 発生場所 説明 対処
SCP-XXXX-JP-A-1、SCP-XXXX-JP-A-2 日本、千葉県 SCP-XXXX-JP-Aとして発見された最初の実例で、特撮テレビドラマシリーズ「ウルトラマン」に登場する███████と██████の外見に酷似した2体。2体は出現直後に戦闘を開始し、周辺のマンションが倒壊する等の被害が発生した。 SCP-XXXX-JP-A-1及びSCP-XXXX-JP-A-2は到着した機動部隊により無力化された。マンションの倒壊に関してはカバーストーリー「老朽化による倒壊」を適用し、当該地域において記憶処理剤の散布が行われた。
SCP-XXXX-JP-A-23 中国、山東省 一部の地域において労働者が一切働かなくなり、またそのことに関して一切の疑問も抱かなくなる現象。これは約5日間続き、中国は経済面で小さくない打撃を受けた。 カバーストーリー「大規模なストライキ」を適用し、現象が発生した地域で記憶処理剤の散布が行われた。
SCP-XXXX-JP-A-214 アメリカ、テキサス州 ユニコーンに酷似した動物の群れ。計14頭が発見されており、発見時、████ストリートで住宅の芝生を食べていた。 13頭は捕獲され、1頭が捕獲困難として殺処分された。現在はサイト-19に収容されている。周辺地域に記憶処理剤の散布が行われた。
SCP-XXXX-JP-A-490 N/A R効果圏内に出現した流星群。物理的被害はなかった。 偽造された流星群の観測記録を流布し、これに懐疑した天文学者や著名人には記憶処理剤を投与した。

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