概論
ルイベ=雪寿司は名前の通り、アイヌの伝統料理ルイベを雪で握ったものである。元々ルイベは、雪の中に鮭を入れて保存しておくことで冬への蓄えとして誕生した経緯がある。つまり、雪との互換性は抜群のはずである。
(オブジェクトの概要に関する記述)
スシブレード運用
この寿司をパラメータで表すならこうなる
(一般的なマグロ寿司をオール4とした際の値)
このように極端なステータスをしている。これには訳があり、このスシは前提として、回すその時は凍った状態からになる。従って、いざ回すとスシが凍っているため、良くも悪くも滑りやすくなっている1。そしてこいつは凍っているという特性上、短期決戦が最優先となる。
だが、こいつは雪を固めただけと言う性質上、圧倒的に打たれ弱い。一瞬で場外へ飛んでいってしまうだろう。
要するにこの寿司は「弱い」。ルイベを寿司にするまではいいのだが、それではただのサーモンとの違いは多少攻撃力が増す程度であり、対策はとても容易だ。しかもこの寿司が使えるのは冬と寒冷な地域、その周辺に限定される。
だが、私の場合はそれを利用し、北海道限定の寿司が完成した。これはエピソードにて話そう。
他の活用法
近所の雪まつりにて、これをもとにした「ルイベの握り」と言う作品を作ってきた。まあ、氷点下の気温で凍った鮭をシャリの形をした雪の台座に乗せただけだが。まあ、鮭を丸々1匹見る機会など、よほど田舎でない限りないだろう。子供ウケはそこそこ良かった。
エピソード
エピソードとして、私が体験したある一件について話そうと思う。運用でも話した通り、これは北海道でしか使えない。正しくは「寒冷地や業務用冷蔵庫のある場所でしか使えない」だが、私の「ルイベ」は北海道、それも冬しか使えない。こうなった理由は6年前の冬にある。当時私はサーモンをルイベにすることによって回り方がどう変わるかの実験をしていた。その時、純粋な小学生だった私は、雪で寿司を握った。その時、私の目には映ったのだ。一瞬であったが、それはテレビで見た鮭の姿をしていた。そこから私は雪で寿司を握った。何度も、何度も。だが一向に現れる気配はなかった。結局また出現させるまでに6年という歳月が経った。それは、アイヌで伝えられてきた鮭の神[チェプコロカムイ]だった。寿司の意思というやつが、私の場合それになって出現したのだ。[続き]
そこから私は、冬はこの寿司を、それ以外はルイベ寿司を使うようになった。私の本領は冬。
(オブジェクトに関するエピソードの記述)
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農林水産省 北海道 ルイベ
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