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見て頂きたい点:
- オブジェクトクラスがそもそも合っていないか
- 誤字がないか
- 補遺が大丈夫か
- オチがどうか
- 他のSCPオブジェクトと内容が被っていないか
☆[[include :scp-jp:credit:start]]
タイトル: SCP-XXXX-JP - 我々
著者: CycleFlamer
作成年: 2023
☆[[include :scp-jp:credit:end]]
特別収容プロトコル:
SCP-XXXX-JPは常に監視下におかれる必要があります。SCP-XXXX-JPは非常に知的な存在であり、人間の言葉を理解できるため、収容施設内でのコミュニケーションは最小限にとどめ、極秘事項に限定する必要があります。SCP-XXXX-JPの収容室は、厳重なセキュリティーシステムで囲まれた特別な部屋に配置され、24時間体制で警備員が監視する必要があります。SCP-XXXX-JPの収容室内には、SCP-XXXX-JPの意図的な脱走を防止するため、自己破壊装置が設置されています。
説明:
SCP-XXXX-JPは、人間と類似した外観を持つオブジェクトです。SCP-XXXX-JPは、高度な知性を持ち、言語能力に優れ、人間と同様の感情を表現します。SCP-XXXX-JPは、自己修復能力を持っており、身体的なダメージを受けても、自己修復することができます。SCP-XXXX-JPの能力は、強力で制御が非常に困難であり、SCP-XXXX-JPを収容するための特別なプロトコルが必要です。
SCP-XXXX-JPは、人間を観察することが好きで、彼らの行動や感情を研究することがあります。SCP-XXXX-JPは、特に人間の心理に興味を持っており、人間の感情を操ることができることがわかっています。SCP-XXXX-JPは、特に攻撃的な状況下では、制御が非常に困難になり、大量の犠牲者を出す可能性があります。
SCP-XXXX-JPが財団に発見されたのは、█████において、██市で行われた大規模な調査中に発見されたものです。SCP-XXXX-JPは、都市内で複数の破壊的な事件を引き起こしており、財団はSCP-XXXX-JPを確保するために現地に派遣されました。SCP-XXXX-JPは、激しい抵抗を示し、多数の財団職員が重傷しましたが、最終的にSCP-XXXX-JPは、財団によって収容されました。SCP-XXXX-JPは、収容中に何度か脱走を試みましたが、現在のところ、特別な収容プロトコルにより、SCP-XXXX-JPは効果的に制御されています。
補遺:
SCP-XXXX-JPを収容している施設の警備員の中に、最近、不可解な現象が発生していることが報告されています。報告によると、警備員たちはSCP-XXXX-JPの部屋の前を通るたびに、人間のささやき声が聞こえると主張しています。この現象は、SCP-XXXX-JPの部屋に入ると一時的に収まるようですが、SCP-XXXX-JPの部屋から離れると再び現れます。
財団は、この現象がSCP-XXXX-JPによって引き起こされた可能性を調査していますが、現時点では正確な原因は不明です。SCP-XXXX-JPの部屋の近くに設置された音声認識装置による分析では、聞き取れた言葉が複数の人間の会話であったことが判明しています。SCP-XXXX-JPによって引き起こされたと思われるこの現象について、今後の調査が進められます。
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- portal:8046111 (05 Apr 2023 15:44)
DVです。設定が内容を超過してしまっている印象です。
説明で語られる異常存在は何のバックボーンも持たないまま甚大な危険性を保有しており、この時点で私は読む気を失いました。はたしてふんわりとした喚起を残して記事が終わってしまい、「雰囲気だけだな」という感想が浮かびました。
こういった記事は異常存在相応のスケールやストーリーが欲しい所ですが、その方面での改稿はべらぼうに難しいですね。なのでシリアス以外の要素を発展させてみるのも手かもしれません。
お役立ちリンク集の執筆初心者向けエッセイは幾らかお読みになられましたか?特に
あなたの記事が低評価にならないためにという記事は本下書きに響く箇所があると思います。
CycleFlamer様の他の下書きもちらりと読ませて頂きましたが、現状総じて物語性や説得力に欠けてしまっていると思います。まずはエッセイや他記事から記事作りのメソッドを学び、習得する事を優先してみてはいかがでしょう。日本語は全体的に自然なので、SCP記事の筆致を掴めればグッと上達できると思います。
分かりました。有難うございます。
訂正しました。
重複しています。
極秘事項を聞かれたら不味いように思います。昨日の晩飯何食べたみたいな些末な情報は聞かれても構わないでしょうから、一定以上のセキュリティクリアランスレベルが要求される内容に関する口頭での言及を禁じる方向が良いのではないでしょうか。
収容室が部屋に配置されてしまっていて、重複が起きています。
オブジェクトは非生物でしょうか。生物なら再生能力の方が良い気がしますが、ここでは非生物として話を進めますね。
「自己修復能力を持っており~自己修復することができます」は小泉進次郎のようなトートロジーに陥っています。「SCP-XXXX-JPは自己修復能力を持ち、物理的損壊から回復します」などの方が良いかと思います。
既に特別収容プロトコルは冒頭部に明記されているので、この文は不要です。
「人間の観察を好み」なとすると良いでしょう。ヒト(Homo sapiens)などと表記しても良いかも知れません。
「こと」が重複していてくどいです。「人間の感情の操作が可能であることが判明しています」など。
そもそもSCP-XXXX-JPは人間による制御を受け付けるのですか?それらしい記載が無いように思います。また大量の犠牲者については、周囲にどれだけ人がいるかというオブジェクト自身とは無関係の要因にも左右される事項ですので、ここで記載する必要があるかは議論の余地があります。
「█████において」が完全に無駄な情報です。地名かと思ったら直後に市町村の名前が登場するため、肩透かしをくらいました。作戦名か何かでしょうか。
機動部隊ではなく財団が派遣されたのでしょうか。財団をアゴで使う組織というのはあまり読者のヘッドカノンで共有されていない気がします。
読点や語句の重複が多く、日本語として洗練されていない印象を受けます。「SCP-XXXX-JPの激しい抵抗により甚大な被害が及ぼされましたが、最終的に██名の犠牲を払い財団は収容に成功しました」など。
同じく、日本語として洗練されていません。
報告書の中で「最近」と記載されても具体的に何時の事か分かりません。この手の記載をWikipediaに書き込めば{{いつ}}のテンプレートを付与されることでしょう。第四の壁を隔てた我々読者に通じる必要はありませんが、少なくとも財団職員には西暦何年の何月頃か読み取れなくてはならないでしょう。
「SCP-XXXX-JPの部屋」が重複していてくどいです。
「聞き取ることのできた言葉が」「聴取された言葉が」など。
内容面について
McKemayaさんと概ね似た感想を抱きました。前半部はとにかくひたすら危険な人型実体というだけであり、これといった魅力を感じませんでした。ENの初期のオブジェクトにありがち……と言いたいところですが、SCP-106やSCP-096といったENの初期オブジェクトは外見(腐敗した老人や色素を欠く痩身の怪物)や設定(人間をポケットディメンションに引き摺り込む、顔を見た人間を未知の手段で殺害する)にそれぞれ個性があり、魅力が備わっています。今回のオブジェクトはただの暴れ回る人型実体というだけでこれといった特徴が無く、没個性であると感じました。
後半の内容に関しても、人型実体と天道様、およびその他のもったいぶった言い方をされている意味ありげなものたちとの関連が見えてこず、モヤモヤとした印象を抱きました。この時間帯に読んでいるからというのもあるかもしれませんが、やはり[削除済み]であるとかあやふやな情報が多いと人間は情報処理を使用という気概が無くなってしまうので、著者の側が読者をきちんと誘導してやる必要があるように思います(あえて状況を曖昧にして読者に想像の余地を作って面白く仕上げた作品も多くありますが、本作はよく分からない状態に陥っているように思います)。
とはいえ全て明らかに説明してしまえばよいかというとそうでもありません。インタビューで全てを説明してしまう記事は、非常に説明臭くわざとらしい雰囲気に陥りがちです。報告書の本文も有効的に活用しながら、良い塩梅でヒントを出しながら読者を導いていくのがベストだと思います。
また、太陽に類する存在の示唆ということでSCP-2050-JPやSCP-1010-JPといった強力な前例が脳裏をよぎり、これも既視感のある内容に感じました。既に類似したコンセプトで高評価を得ている作品がある以上、この題材で勝負するのはかなり難しいように思います。
ただし逆に言えば、そうした題材の作品が既にあるということは、着眼点自体は悪くなかったということでもあると思います。おそらくこれは支配シフトシナリオかそれに準ずる何かを示唆したかったのだと思いますが、そうした方面のSFチックな、あるいはホラーチックな強化ができると良いのではないでしょうか。題材被りを避けながら、既存のSF作品などがどんなことをしているのか研究してみてください。McKemayaさんが挙げていらっしゃる各種エッセイも熟読してみると良いでしょう。
文体について
日本語としてハチャメチャに破綻しているわけではありませんが、研究者が書いた財団内部文書として見るには舌足らずだったりぎこちなかったりする印象を受けました。他のSCP報告書をよく読んで……と言いたいところですが、既存記事にも正直いい加減な日本語を使っているものは実はチラホラあるので、そんなにお勧めはしません。辞書、Wikipedia、学術書、ネットで拾えるプレスリリースなど、比較的堅い雰囲気のある文章を読んでどのような書かれ方をしているのか学んでみるのが良いかと思います。
内容の面白さもそうですが、やはり文章はインプットがものを言うと思います。私自身そこまで本の虫だったわけではありませんが、やはり何かしらの日本語に触れておく蓄積というものはとても力になります。一朝一夕で身に付くものではありませんが、是非頑張ってみてください。
Tutu-sh