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20██年█月██日午前██時に上空から撮影されたSCP-XXXX-JP。
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは、外部からのアクセスを制限する必要があります。周辺の地域には、SCP-XXXX-JPに接近することを防止するフェンスを設置するすることが求められています。また、SCP-XXXX-JPの監視には、常に適切な人員が配置され、不正なアクセスを監視し、SCP-XXXX-JPに関する情報の収集や解析は、SCP財団の適切な研究者によって実施される必要があります。SCP-XXXX-JPが周辺地域に何らかの影響を与える可能性がある場合は、適切な措置を取るべきです。
説明: SCP-XXXX-JPは、███県に既存する約5km x 5kmの地上絵です。SCP-XXXX-JPは定期的な観測により、一定の時間ごとに新たな地上絵が写し出されることが確認されています。地上絵の形状や図像は、時期によって変化することが観測されています。SCP-XXXX-JPが新たな地上絵を作成するメカニズムは不明であり、研究者たちはSCP-XXXX-JPの作成に使用された技術やプロセスについて調査を続けており、今は不明な力によって制御されていると考えられています。
| 補遺 |
|---|
| 写真ログ |
| これらの写真はSCP-XXXX-JPの異常性によって出現した具体例です。 |
|
ファイルNo.1 ファイルNo.2 ファイルNo.3 ファイルNo.4 |
| 終了 |
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- portal:8046111 (05 Apr 2023 15:44)
語尾が全て「必要があります」になっていてかなりくどく感じましたが、これは意図的なものでしょうか。
30×30kmの地上絵として定義されているので、正体が不明と言われても「地上絵じゃないの？」としか思えませんでした。「正体」という語はあまりにも漠然としています。後述された発生メカニズムなどが不明ということであるならば、後に触れられる事項であるため、ここで言及する必要があるようには思いません。
具体的に何が異なる特徴なのですか？
口頭の発言なのであまり気にしなくても良いかも知れませんが、「大型を調査する」はやや違和感があります。
「嘘だろ」という反応が可能ならば、このエージェントはミーム殺害エージェントの文様を既に把握している（ミーム殺害エージェントを視認したことがある）ことになるので、SCP-XXXX-JPを目撃しても被害を受けないのではないでしょうか。
何故 Are we cool yet? 的な発言をしたのか意図を取れないのですが、誤字でしょうか？
ミーム殺害エージェントを模すアノマリーというのは新しさがあるように思いました（ただ、私は特にEN・CNといった海外支部の作品をはじめ多くのSCP報告書に触れているわけではないので、ひょっとすると前例はあるかもしれません）。しかし、現状ではバックストーリーが何もなく、唐突にミーム殺害エージェントが登場して終了したように感じました。やや類似した異常性を持つSCP-910-JPは知性を持つ悪戯好きの道路標識という点から派生させて財団ロゴへの変身を自然に展開していますが、本作はそうした合理性が提示されていないように思います。特にミーム殺害エージェントという財団の闇に関するものであるならば、何らかのバックボーンであるとか、そうした示唆があっても良いのかなと思います。
また演出面にも改善の余地があるように思います。エージェントと博士の会話による演出はあまり効果的でないように感じました。彼らの会話に文字数が割かれている分、変形する地上絵という特にそれだけでは面白みの薄い異常性から、特に印象的ではない会話を踏まえ、ミー殺のオチに直結してしまっている印象を受けます。特に会話が効果を発揮していないので、会話を除去し、異常性によって出現した具体例をいくつか挙げるなどして本作の独自性や面白さの補強に努めるのが1つの手かなと感じました。
なお冒頭部の警告文ですが、
これはある程度文字数を削れるように感じました。ショートコンですし、内容に文字数を割いて自由度を高めるのも兼ねて、ここはもう少し削ってみてはいかがでしょうか。私なら以下のようにすると思いました。
なお冒頭部でこれだけ厳重な注意をせずとも、ミー殺の画像だけアクセス制限を掛ければ良い気もします（ミー殺を模す以外の点では特に隠蔽を必要とする異常性には感じられません）。取捨選択ください。
拝読ありがとうございます。
「その正体は不明です。」を消去しました。
会話ログを消去し、具体例(写真)をいくつか表示しました。
やっぱ冒頭の警告は必要ないのでしょうか。
執筆お疲れ様です。リビジョン8での記述を元にコメントいたします。
30 x 30kmというと佐渡ヶ島より大きいサイズになりますが、それはさすがにデカすぎるのでは。その大きさのミーム殺害エージェントが出現したら財団が収容するしないに関わらず世界中の衛星画像を見ている人が即死してしまうような気がします。（衛星画像では画素が荒いから大丈夫なんでしょうか）
Aquila non capitat muscas.
拝読ありがとうございます。
……ですね。やっぱ大きすぎました。「佐渡ヶ島より大きいサイズ」なら、ミー殺で即ﾀﾋしてしまうような気がしました。5km x 5kmに変更しました。