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クリアランス認証中…
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クリアランス認証完了
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アカウント認証完了
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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Thaumiel
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは、サイト-81██の高さ30m、幅45m、奥行50mの地下大型格納庫に収容されます。収容時はグロスフスMG42とパンツァーファウスト303本以上を装備した戦術対策担当チームで監視し、プロジェクト・ディフェンサー発令時は格納庫からSCP-XXXX-JPと一緒に大型エレベーターより地上に展開してください。
説明: SCP-XXXX-JPは██県の山奥にて発見された、全高30m、全幅40m、全長50mのコンクリートで出来た大型の建造物です、不明な動力により自律行動が可能で、1965/1/1 0:01以降に完成したの全ての兵器に対して破壊耐性があり、収容違反した際の無力化には1964年12月31日12:59前迄に完成している火器、火砲による無力化が可能であり、強力な自己修復能力があります。内部には小型のトーチカが設置されており、外側から計測した容積より内部が███倍広くなっていることが調査によって判明しています。また、外見はナチスドイツのハイリゲンガイストフェルト高射砲塔に酷似しており、上部には旧日本軍の高射砲が5門、そして全ての銃眼に旧日本軍の軽機関銃が搭載されています。
軽機関銃より発砲された銃弾は異常な貫通性があり、およそ███mmのコンクリートを貫通することが判明しています。射出された砲弾に異常性はありません。内部調査によって異常性を持たせた砲弾が約████発、発見されました。
下記に異常性のある砲弾の種類を記載します。
SCP-XXXX-JP-A
着弾時、弾頭が破裂し、内包されている無機物を溶解させる液体を周囲に散布させる砲弾です。
なお、溶解させる際に溶解させる対象から二酸化炭素を放出することが確認されています。
名称「特一型溶解弾」
使用用途
対象の装甲目標やトーチカに対して発射し溶解させ無力化します。
SCP-XXXX-JP-B
発射時、時限信管によって空中で炸裂、本オブジェクトへの認識阻害ガスを散布します。
名称「特ニ型認識阻害弾」
使用用途
対象に対し本オブジェクトの認識を阻害させ、疑似的なステルス状態にします。
SCP-XXXX-JP-C
着弾時、着弾した対象が「自分はSCP-XXXX-JPの味方である」といったミーム汚染を発生させる砲弾。
名称「特三型洗脳弾」
使用用途
対象へのミーム汚染によって内部の混乱を発生させます。
SCP-XXXX-JP-D
着弾時、着弾地点に半径5mの亜空間を30秒間発生させる砲弾。
名称「黒型亜空間弾」
使用用途
対象に対して射出、亜空間により敵を吸収し30秒間後に収縮します。
k-クラスシナリオ発生時、発生源を亜空間に吸収し、無力化します。亜空間内部に吸収された際、対象が発生させた現実改変などの影響が消滅することが確認されており、有効な対抗策として使用されます。
内部には小型のトーチカが複数配置されており、内部のヒューム値は現実世界の████倍で、これは現在如何なる現実改変を受け付けないことが判明しています、また、この異常性によりSCP-239の新規収容室にする案があります。
また、外側のから計測した容積より内部が███倍広くなっており、プロジェクト・ディフェンサー発令時はこれをコロニー化させ、k-クラスシナリオからの保護計画、『ノアの方舟計画』を開始します。
" プロジェクト・ディフェンサー概要及びノアの方舟計画詳細"
プロジェクト・ディフェンサー概要
プロジェクト・ディフェンサーは財団日本支部のk-クラスシナリオ発生時の対抗策であり、GOCなどの要注意団体からの襲撃の反撃策であります。
プロジェクト・ディフェンサー発令の際、内部に「部隊pd-81("プロテクター")」が入り、要塞の軌道能力を持って、k-クラスシナリオ発生元の終了、沈静化をします。発令時は██戦術対策担当官を司令官にした、「部隊pd-7("プロテクター")」を中核にした、サイト-81██全ての特殊部隊を合体させて、「師団-81("ディフェンサー")」を構成してください。また、外側からの計測より容積が広いことを利用し、オブジェクトの内部をコロニー化させ、ノアの方舟計画による人類の生存を試みます。
ノアの方舟計画概要
ノアの方舟計画はk-クラスシナリオ発生時、発生源の無力化、及び終了が不可能な場合にSCP-XXXX-JPを格納庫より出動させ、人類をSCP-XXXX-JP内に保護させ、人類を存続させます。
補遺: 尚、財団が発見した当時、周辺には三式中戦車の残骸が複数両あり、それぞれ大破した状態で発見されました。被弾箇所の口径からSCP-XXXX-JPが関係していることが示唆されていますが詳細は不明です。
プロジェクト・ディフェンサー担当職員君へ
やぁ、この報告書を読んでいる職員君、今君がこれを読んでいると言うことは財団は今何らかの危険に曝されているのだろう。
我々の存在意義は確保、収容、保護、だ。それが壊れる時、人類はまた穴の底で隠れ、怯えながら日々を過ごすことになるだろう。
最も、忌まわしいあれが封印から解き放たれたらもうこのオブジェクトの中でしか過ごせなくなるだろうが。
ーそれでも、我々は最後まで使命を全うしなければならないー
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クリアランス不足により開示できません。
██戦術対策担当官のボイスメモ-24
会話者: ██戦術対策担当官とエージェント・██
概要: SCP-██収容違反によるプロジェクト・ディフェンサー発令後の██戦術対策担当官とエージェント・██の会話記録、尚、このボイスメモは██戦術対策担当官の個人的な物であり、普段のままであることを追記する。
エージェント・██: なぁ、あっちゃん(██戦術対策担当の渾名)。
██戦術対策担当官: ん?何だ?
エージェント・██: あのオブジェクト事なんだが。
██戦術対策担当官: ああ、SCP-XXXX-JPのことか。
エージェント・██: そうだ。
**██戦術対策担当官: **あれがどうした?
エージェント・██: あの報告書を見たんだ。
██戦術対策担当官: ……最後のあれを見たか。
エージェント・██: いや、クリアランス不足で見れなかったが。
██戦術対策担当官: そうか…。
エージェント・██: なぁ、何で俺らに機密にするんだ?プロジェクト・ディフェンサー担当職員の一人だぞ、担当職員でも開示できない情報は何だ?
██戦術対策担当官: 機密は機密だ。
エージェント・██: 何かおかしいんだよ、何かが引っかかるし。何故Thaumielクラスなのかも。
██戦術対策担当官: [沈黙]
エージェント・██: なぁ、何とか言えよ。
██戦術対策担当官: [沈黙]
エージェント・██: もしかしてよ、このオブジェクトに世界を破壊させるつもりか?
██戦術対策担当官: なっ…。
エージェント・██: なぁ!あんな物を使って何になる!?あの事を日本支部でもするのか!?
██戦術対策担当官: 貴様ぁ!
エージェント・██: この野郎!!
[銃声]
[記録終了]
追記: このボイスメモを最後に██戦術対策担当官、及びエージェント・██が行方不明であり、現在捜索活動が開始されています。
20██/5/15にてプロジェクト・ブリュッセルの詳細が関係者以外の何者かに漏洩したことが判明しました。機密漏洩対策プロトコルにより、サイト-81██の閉鎖及び職員への大規模な記憶処理が施されます。
おや、どうしたんだい?
ははぁ、もしかして君はここから先を知りたいのか?
ならば、探してみろ。そして考えろ。
ん?何?二人はどうなったんだって?それは秘密だ。
隠された物を見つけろ、それがヒントだ
拝読しました。
内容以前の問題として、日本語の文章としての問題がかなり多いです。
まず、句読点の使い方が間違っています。誤字脱字のいくつか見られます。
また、一例としてですが「不明な動力により自律行動が可能で~」から始まる文は一文が長すぎますし、接続助詞等が適切に使われていないため非常に読みにくいです。このように読みやすさに配慮されていない文が多く、読む気を削がれてしまいます。
巷には入試用や大学生のレポート用の作文・意見文の参考書などが溢れているので、まずはそういった教材や周囲の人物の添削等を受けるなどして、基本的な意見文の練習から始めたほうがいいかもしれません。
内容としてはただ非常に強い兵器のオブジェクトといった風でオリジナリティを感じませんでした。後に続く展開も人物の思考の流れがよくわからず(特に突然「世界を破壊するのか?」と言い出す部分)、理解できませんでした。
物語としても起承転結が意識されていない性急な展開になっていると思います。「小説の書き方」などで検索し、筋を書く際に何を意識すべきか調べてみたほうが良いと思います。最後のナレーションはなぜ報告書に書かれているかわからず、チープな展開になっていると感じました。
また、ところどころ「 」という記号が入っています。おそらくスペースを入力する際に何か問題が起こっていると思います。
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