SCP-5097

このページの批評は終了しました。

+ 改稿翻訳者より

改稿者注: 初訳者はアカウント消去済
下線を引いた文章が追加部分です。
打ち消し線を引かれた文章は削除部分です。

FROM EN rev.64
TO EN rev.86

クレジット

タイトル: Working 9 to 5
邦題: 9時から5時まで仕事中
リビジョン: 86
著者: VoidLady
作成年: 2020

アイテム番号: 5097

オブジェクトクラス: Uncontained

Threat Level: Green
脅威レベル: 緑

Special Containment Procedures: In the event SCP-5097 returns to existancereality, it is to be severely reprimanded and placed in a humanoid containment cell.
特別収容プロトコル: SCP-5097の存在が復活現実に帰還した場合、SCP-5097は厳しく叱責され、標準人型オブジェクト収容セルに収容されることになっています。

The note SCP-5097 left behind is currently held in an Anomalous Items locker.
SCP-5097が残したメモはアノマラスアイテム保管ロッカーに保管されています。

Description: SCP-5097 is Senior Researcher Kassidy Kara, a former member of the Site-17 Extra-RealisticsUnreality Department¹. On 4/8/2020, Dr. Kara removed themself from baseline reality and temporally ceased existing.
説明: SCP-5097は、以前サイト-17余剰非現実部門に勤務していたカシディ・カラ上級研究員²でした。カラ上級研究員博士は2020年4月8日に自発的に物理的空間から消失しました基底現実から自身を除外し、この時間に存在することを辞めました。

Discovery Log: SCP-5097 was discovered after Foundation .aic units detected a sudden loss of data associated with Dr. Kara³ at 9:58 PM on 4/9/2020. At the same time, several personnel acquainted with Dr. Kara had noticed their lack of activity around the Site, and could neither access past e-mails with Dr. Kara nor send them new ones.
発見経緯: SCP-5097は、2020年4月9日午後9時58分に財団の.aicユニットがカラ上級研究員博士に関連するデータの消失⁴を検出した後に発見されました。それと同時に、カラ上級研究員博士と関わりがある数人の職員が、彼女博士がサイト周辺で活動していないことや、SCiPnet電子メールについて過去のものにアクセスできず、また新規送信できなくなったことを報告しています。

An investigation was launched, revealing their private quarters contained only a handwritten note on their desk (see Addendum). Whom it was addressed to is unknown.
調査で、カラ上級研究員博士の私室はに手書きのメモ（補遺を参照）を除いて完全に空っぽだったことがのみが残されていたと調査により判明しています。メモが誰に向けて書かれたものかは判明していません。

Automated extranormal detection programs deployed by Site Command were able to recognize several residual olf⁵ fluctuations that had occurred within Dr. Kara's quarters. From the readings, a timeline of these fluctuations was established, revealing Dr. Kara had separated themself from baseline reality on 4/8/2020, at approximately 4:25 AM.
サイト司令部によって展開された自動異常検知プログラムは、カラ上級研究員博士の自室での残留olf値⁶の劇的な変動を数回検知しました。計測された値から変動の時系列が確立され、カラ上級研究員博士が2020年4月8日の午前4時25分頃に存在することを停止基底現実から自身を隔離したことが判明しています。

Dr. Kara was designated as SCP-5097 on 4/10/2020, and its containment procedures were officialized shortly after.
カラ上級研究員博士は2020年4月10日にSCP-5097に指定され、その後即座に収容プロトコルが公表されました。

Addendum: The note left by SCP-5097.
補遺: SCP-5097が残したメモ

Sorry, but I really just didn't feel like coming into work today.
申し訳ありません、私は今日仕事をしようという意志を全く感じ無かったのですどうしても今日は出勤する気になれなかっただけなのです。

en scp esoteric-class 深淵目録 外部エントロピー 財団製 人間型 時空間 未収容

---

ページ情報

執筆者: pcysl

文字数: 4612

リビジョン数: 21

批評コメント: 3

最終更新: 31 Aug 2022 00:10

最終コメント: 19 Aug 2022 13:19 by VideoGameMonkeyMONO

+ 査読者名簿

Witherite

---

• • _
  批評コメント批評コメント

  
  コメント投稿フォームへ

  注意: 批評して欲しいポイントやスポイラー、改稿内容についてはコメントではなく下書き本文に直接書き入れて下さい。初めての下書きであっても投稿報告は不要です。批評内容に対する返答以外で自身の下書きにコメントしないようお願いします。

  Witherite 16 Jul 2022 05:03

  改稿お疲れ様です。気になったところを以下で挙げていきます。

  + 折り畳み

  Threat Level: Green
  脅威レベル: Green

  脅威レベルにおける"Green"の定訳は「緑」です。

  カラ博士の代名詞

  原文では無性三人称単数の"they"を使っているため、訳文でも中性的な代名詞を用いたほうがいいように思います。

  Up until their classification as SCP-5097, Dr. Kara had worked under the Foundation for 6 years.
  カラ博士は財団に6年間勤務しており、高度な敵対的思考複合体の収容に関連するいくつかのプロジェクトの第一人者でした。

  後半部は元記事にはないようです。

  An investigation was launched, revealing their private quarters contained only a handwritten note on their desk (see Addendum).
  カラ博士の私室はメモ（補遺を参照）のみが置かれていたと調査により判明しています。

  "handwritten"の文意がないようです。

  Automated extranormal detection programs deployed by Site Command were able to recognize several residual olf5 fluctuations that had occurred within Dr. Kara's quarters.
  サイト司令部によって展開された自動異常検知プログラムは、カラ博士の自室でのolf値6の劇的な変動を検知しました。

  • 原文に「劇的」のニュアンスはないようです。
  • "residual"の文意がないようです。

  案: ～カラ博士の自室での残留olf値の変動を数回検知しました。

  pcysl 16 Jul 2022 09:15

  査読してくださりありがとうございました。

  脅威レベル: Green

  緑としました。

  カラ博士の代名詞

  「博士」としました。

  Up until their classification as SCP-5097, Dr. Kara had worked under the Foundation for 6 years.

  訂正しました。

  handwritten

  訂正しました。

  原文に「劇的」のニュアンスはないようです。
  "residual"の文意がないようです。

  提案の通りにしました。

  VideoGameMonkeyMONO 19 Aug 2022 13:19

  しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。

  批評コメントTopへ

  - hide block

ERROR

The pcysl's portal does not exist.

エラー:	pcyslのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。

利用ガイド

1. portal:7974444 (17 Apr 2022 07:44)

Footnotes

1. Up until their classification as SCP-5097, Dr. Kara had worked under the Foundation for 6 years.

2. SCP-5097に分類されるまで、カラ上級研究員博士は財団に6年間勤務しており、高度な敵対的思考複合体の収容に関連するいくつかのプロジェクトの第一人者でいました。

3. Their personnel file was the first to be detected as missing. Their reports on multiple anomalies were found to be blanked shortly after, followed by their SCiPnet account becoming invalid.

4. 最初に彼女その人事ファイルの消失が確認されました。彼女博士が執筆した複数の異常に関する報告書がその直後に白紙化され、その後SCiPnetのアカウントが無効になったことが判明しました。

5. Hypothetical measurements used to quantify anti-dimensions or anti-spacetime phenomena within a given system. Olf values closer to 0 operate similarly to our reality.

6. 特定系内の反次元もしくは反時空現象を定量化するために使用される仮想測定値。Olf値が0に近いほど現実と同様に動作します。