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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロコトル: SCP-XXXX-JPが存在している空間の窓、扉が閉じられないようにしてください。その性質上、SCP-XXXX-JPに完全な収容を施すことはできません。SCP-XXXX-JP-1の入口には警備員を最低二名配置し、職員以外の侵入を禁止してください。SCP-XXXX-JPの活性化後、異常性が進行しSCP-XXXX-JP-2が発生してしまった場合、警備員及び財団職員はただちにSCP-XXXX-JP-1に侵入し、SCP-XXXX-JPを非活性化してください。
説明: SCP-XXXX-JPは異常性を持つ遮光カーテンです。SCP-XXXX-JPは██県██市の民間住宅の敷地内にある一つの窓と扉のついた小屋(以下SCP-XXXX-JP-1と呼称)の窓に設置されています。これらは破壊する、SCP-XXXX-JPを窓から外すことは不可能でした。
19██年に、当時SCP-XXXX-JP-1が設置されている民家の住人によって異常性が発見され、その後財団によって買い取られました。
SCP-XXXX-JPの異常性は、SCP-XXXX-JPによって窓の90%以上が覆われた時、SCP-XXXX-JP-1が閉じられた空間であった場合に発現します。これは SCP-XXXX-JP-1をさらに外側から覆った場合も含まれます。窓が覆われた瞬間、SCP-XXXX-1内部が完全な暗闇になります。この時、内部に人間がいた場合、「背部に冷気を感じる」「形容できない嫌な感覚がする」といった感想を抱きます。この暗闇は扉を開ける、照明を持ちこむ、といった行動を行っても変化しません。SCP-XXXX-JPによって覆われた部分が90%以下になった場合、SCP-XXXX-JPは非活性化し、再び光が入るようになります。
1つ目の異常性が発現した状態を放置すると二つ目の異常性が発現します。SCP-XXXX-JP-1内部に人型と思われる霊的実体群(以下SCP-XXXX-JP-2と呼称)が現れます。以下はSCP-XXXX-JP-2について行われた実験の結果です。
実験1活性化状態のSCP-XXXX-JPを観察する
活性化してからの時間 | 結果 | 備考 |
---|---|---|
〜30分 | 変化なし | |
〜60分 | レベル1-クラスD霊的実体の発生 | 想定より早いペースで発生した |
〜90分 | 変化なし | |
〜100分 | レベルⅢ霊的実体の発生 | 霊的実体の活動に伴う怪現象を確認 |
〜290分 | 変化なし | 霊的実体のクラスをクラス4に変更 |
〜300分 | レベルⅤ霊的実体の発生 | インタビュー記録3を参照 |
インタビュー記録3
対象: SCP-XXXX-JP-2(クラスA-レベルⅢ霊的実体)
インタビュアー: ██博士
<記録開始>██博士:
SCP-XXXX-JP-2:
██博士:
SCP-XXXX-JP-2:
██博士:
SCP-XXXX-JP-2:
██博士:
SCP-XXXX-JP-2:
██博士:
SCP-XXXX-JP-2:
██博士:
付与予定タグ: jp Safe scp 破壊不可能
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7961726 (29 Jun 2022 10:24)
拝読しました。
「カーテンを閉じるとヤバイ」という異常性でどうしてもSCP-397-JPとの類似を強く感じてしまいました。
完全な暗闇を生み出すといった相違点もありますが、プロトコルの面白みやオブジェクトの背景に潜む不穏さの示唆といったポイントでどうしても先行作品よりパワー不足という印象です。
霊的実体に関してもう少し具体的に掘り下げるか、逆に闇を生み出す点だけにフォーカスすると差別化が測りやすいのかなと思います。
また「SCP-XXXX-1内部が完全に暗闇になります。」の様に主語が欠けている文章が何箇所かあるので、一度読み直して推敲すると、全体的に読みやすくなるかもしれません。
以上となります。
執筆の一助となれば幸いです。
批評ありがとうございます。
類似点のあるSCPについて挙げていただいたお陰で、直すべき箇所か明確になりました。
このSCPは元々、魑魅魍魎が跋扈し人と共存していた昔の夜の闇を呼び起こす、という異常性を考え、作ったのですが、現代的な遮光カーテンと妖怪、怪異をつなげる方法が思いつかなかったことなどからカットしてしまっていました。一つの作品として確立させるために、その要素と繋がるようにするか、別の設定を考えたいと思います。
自分ではなかなか気づけないので、ありがたいです。文章としてと通るようにしたいと思います。
初投稿作品への批評ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。