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4/XXXX LEVEL 4/XXXXCLASSIFIED |
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アイテム番号: SCP-XXXXオブジェクトクラス: Safe |
特別収容プロトコル:カスパロ・プロトコルは現在サイト-81GH内においてアイドル状態です。サイト-81GHはサイト-81GH特別警護手順に基づき専任機動部隊により警護されます。サイト-81GHへの立入及びカスパロ・プロトコル報告書の閲覧はミルグラム忠誠指数によって信頼されたレベル4以上の職員のみに制限されます。
SCP-XXXX-JPを用いて行われたチェスゲームの棋譜は記録され、心理学・数学・人工知能学などの側面から分析し、SCP-XXXX-JPの駒打ちの癖を見出す試みが行われています。全棋譜の記録はこちらを参照してください。
特別収容チーム“カスパロ”の職員がその職務または生命活動を停止した場合、12時間以内に補充してください。また、この補充採用を円滑に行うため、チェスの公式試合やオンライン試合の記録を監視し、あらかじめに候補者のリストを作成してください。“カスパロ”隊長の指し手は30分以内に他隊員の分析を受け、明らかに意図的な勝利または敗北の兆候があると判断された場合、直ちに当該の隊長を終了してください。その後、“カスパロ”内部から新たな隊長を選任し、プロトコルを再開してください。SCP-XXXX-JPの現状復帰能力を考慮した上で、不可逆的な損耗を避けるため、前隊長の終了からチェスゲームの再開までは45秒以内に行われる必要があります。
説明: SCP-XXXX-JPは一組の木製チェスセットです。造形はスタントン・スタイル1で、盤及び駒それ自体に異常性は認められず、白黒二色の色分けがなされています。
SCP-XXXX-JPの異常性は以下の条件で進行します。
- SCP-XXXX-JPの盤上に、SCP-XXXX-JPの駒が配置されている。
- SCP-XXXX-JPの白色駒側にのみプレイヤーが在する。
- プレイヤーが白色駒の操作を行う。
- 以上の操作が、チェスのルール上正しく行われている。
上記の条件が全て満たされた場合、SCP-XXXX-JPの黒色側の駒は自動的に盤上を滑り、チェスのルール上正しい位置に移動します。この際、駒を「取る」移動が行われた場合、対応する白色駒が自動的に盤外へ移動します。また、黒白どちらのコマにも関わらず、ポーンのプロモーション2の際は、当該のポーンが粘土様に造形を変化させます。この際、プレイヤーは駒を“強く念じる“ことで、プロモーション先を指定することができます。特に指定が行われなかった場合、自動的にクイーンへと変化します。
SCP-XXXX-JPを用いたチェスゲームでプレイヤーが敗北した場合、プレイヤーの所属する組織から無作為に一つの組織が選出されます(選出された組織を以後SCP-XXXX-JP-1)。その後、SCP-XXXX-JPは様々な形での悪影響を受け、多くの場合解散または構成員全員が死亡します。プレイヤーが途中で死亡した場合、ゲームは一時中断されたとみなされ、後述するオブジェクトの効力は一時的に停止します。その後、新たなプレイヤーによって再開された場合、オブジェクトは通常の挙動に戻ります。
SCP-XXXX-JPは、多額の負債を要因とする自己破産を行い、その後2020年11月9日に自殺した██氏の自宅にて押収された後、財団が回収しました。当初は「自動的に操作されるチェス」としてAnomalousアイテムの扱いで収容されていましたが、後の調査により先述の異常性が判明し、現在のオブジェクトクラスが割り当てられました。
実験記録XXXX:
実験XXXX-1:
プレイヤー: 佐藤氏(民間人)
勝敗: 敗北
SCP-XXXX-JP-1: 佐藤家
結果: ゲーム終了2分後に佐藤氏が急性心不全を発症し、その後財団の医療施設に搬送され死亡が確認された。後日、氏と同一の世帯に属する4名も交通事故により死亡。
実験XXXX-2:
プレイヤー: ██氏(元D-XXXX)
勝敗: 敗北
補足: D-XXXXはこの実験のため一時的に財団職員を解雇し、国籍を離脱させた。D-XXXXが法的に所属する組織は存在しない。
SCP-XXXX-JP-1: 確認できず
結果: SCP-XXXX-JPの明確な影響は確認できなかった。██氏はD-XXXXとして再雇用され、現在も勤務中。
実験XXXX-3:
プレイヤー: ██氏(元D-XXXX)
勝敗: D-XXX1の死亡により中断
補足: 実験XXXX-2時同様、D-XXX1は一時的に所属団体が存在しない状態にある。この実験はSCP-XXXX-JPによるゲームを中断する目的で行われた。
SCP-XXXX-JP-1: 確認できず
結果: オブジェクトの反転、駒の隠匿、障害物の設置などによるゲーム進行の妨害を試みたが、いずれも不可能であった。最終的にD-XXX1の終了による中断が提案され、これが可決、成功した。その後D-XXX1と同様の状態に設定したD-XXX2によりゲームは続行され、敗北した。
実験XXXX-4:
プレイヤー: 竹田氏(民間人)
勝敗: 勝利
補足: 本実験はプレイヤー勝利時の異常性の調査のために行われた。
SCP-XXXX-JP-1: 確認できず ██社(竹田氏の務める中小証券会社)
結果: オブジェクトのチェス能力が想定を上回ったため、竹田氏が優秀な棋士であるにもかかわらず、本実験は長時間にわたった。複数回の休息と監督職員の助言を受けながら、終了までに39時間を要した。特筆すべき点として、本実験開始前██社は敵対的な買収3を受けていたが、本実験開始直後に買収企業でトラブルが生じ、一時的に買収が停止した。実験終了後即座に買収は再開され、吸収合併が完了した。
補遺: 実験XXXX-3でSCP-XXXX-JPに未解明の性質が示唆されため、複数の追加調査が行われました。結果として、以下の付加的性質が判明しました。
- SCP-XXXX-JPとのゲームが行われている間、SCP-XXXX-JP-1は非常に安定する。具体的には、固定資産の損耗、不慮の事故、人的資源の流出または死傷などが減少する。
- ゲーム開始前からSCP-XXXX-JP-1に組織運営における課題が生じていた場合、ゲーム中は一時的に先送りされる。具体的には、敵対組織でのトラブル、外部からの臨時の資金提供、偶発的な人間関係の円滑化などが生ずる。
- ゲーム中にプレイヤーが死亡した場合、プレイヤーが勝利した時と同様の結果となる。これにはプレイヤーが他殺された場合も含まれる。
プロトコル・カスパロ: SCP-XXXX-JP の追加調査の後、新たに判明した特性に焦点を当て、財団の組織安定性の向上を目的とした特殊作戦「プロトコル・カスパロ」が発案されました。以下がその概要です。
プロトコル・カスパロ
- Eクラス職員として雇用されたプロチェスプレイヤー及びチェスコンピュータからなる特別収容チーム“カスパロ”を組織する。
- “カスパロ”隊長は国家を含む財団以外のあらゆる組織との契約関係を断ち、生命維持装置を装備する。
- 隊長がSCP-XXXX-JPを用いてゲームをプレイする。この際、ゲームに勝利も敗北もしないよう、継続を目的としてプレイする。
- SCP-XXXX-JPの特性による、プロトコル続行中の組織基盤安定を図る。
プロトコル・カスパロの疑念点として、プロトコルの終了または中断時の影響が未知数なことがあります。 SCP-XXXX-JPを用いたゲームの終了が大規模な収容違反を引き起こす蓋然性は高く、また勝利時や引き分け時にも、プロトコル適用前から「先延ばし」されていたインシデントが同時多発的に発生することが推測されます。これらのことを理由に、プロトコル・カスパロは一度適用された場合、その後半永久的に継続されるべきであると考えられています。加えて、SCP-XXXX-JPを用いたゲームでの敗北は最大限の労力により回避されるべきであり、不慮の中断の場合も速やかな再開が不可欠であると考えられています。
付与予定タグ: safe
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- portal:7954672 (05 Apr 2022 23:28)





拝読しました。自分が気になった点を以下に挙げていくので、適宜取捨選択していただけると幸いです。
カスパロ・プロトコルはアイドル状態であるため、特別収容プロトコルにこの文面を記載するのは不適切だと思います。記載するのであれば、後のプロトコル・カスパロの欄に記載するべきであると考えます。
その場合↓この内容を"旧"ではなく、特別収容プロトコルとして記載すると良いと思います。
実験XXXX-2でも行われている通り、Dクラス職員を一時的に解雇して実験を行う方法で良いと感じました。
少なくとも民間人を使用して実験を行わないでください。
「と分類」みたいな言葉があると良いかと。
SCP-XXXX-JPが悪影響を受けたことになっています。
また、「解散」と「構成員全員が死亡」では被害の大きさが違い過ぎると感じました。
「後述する」ではなく「前述した」ではないでしょうか。
なぜ財団がこのチェスセットに注目して回収したのかがよく分かリませんでした。(チェスをプレイしないと異常性が分からないため)
また、このオブジェクトの特性上、最初のプレイで"先述の"異常性が判明すると思いました。(敗北した場合)
前述の通り民間人を使用して実験を行わないでください。
何か数字を当てはめてあげると良いかと。
何故、SCP-XXXX-JPによるゲームを中断する試みをする必要があったのかよく分かりませんでした。(ゲームが行われている間、SCP-XXXX-JP-1は非常に安定するということが分かっていない段階で)
少なくとも職員一人の命を犠牲にしてまで行う実験ではないと感じます。
前述の通り民間人を使用して実験を行わないでください。プレイヤー勝利時の異常性の調査を行うのであれば、Dクラス職員(一時的に解雇)にチェスが得意な監督職員の指示の通りにプレイさせるなどといった方法がとれると思います。
流石に長過ぎると感じました。10時間程度でも十二分に長いと思います。
実験XXXX-4だと思います。
この文章であると、「外部からの臨時の資金提供、偶発的な人間関係の円滑化」も先送りされるという意味にも捉えられます。
「補遺2: 」の方がいいかと。
敗北時であることが抜けていると思います。
また、大規模な収容違反以前に財団職員全員の死亡を引き起こす可能性がある点に触れるべきだと思います。
個人的な感想
このSCPを用いたゲームによって引き起こされることをまとめると
となると思います。(違ったらすいません)
するとなぜ勝利することではなく、対戦中にメリットがあるのかと疑問に思ってしまいます。
この疑問を解消する「なるほどな」と思わせる理由などがあるとより良い記事になると思いました。
拝読しました。SCPの新人ですがチェス経験があるため参考になる部分もあるかと思いコメントさせて頂きます。
適宜取捨選択してください。
「駒打ちの癖」という表現は将棋的表現からも違和感が強いですし、クリニカルトーンとしては「着手の傾向」くらいが良いかと思います。
優秀な棋士、というのは些か曖昧なように感じます。SCP-1875同様、客観的指標としてFIDEレーティングを用いるなどした方が適切のように感じました。また、チェスなのでプレイヤーの方が個人的にはしっくりくるのですが、このあたりは一般的感覚が私にはよくわかりません。
監督職員の助言、AIによる補佐が可能であるならば、白番(先手番)で勝つのは難しくないはずです。これは昨今の将棋界の盛り上がりを考えるに、SCPの読者層でも容易に類推出来てしまい、違和感を覚える方が多いのではないでしょうか。
継続を目的としてプレイする、が最も違和感を感じました。完全に負けが存在しない局面を作り、後は一切着手しなければ不慮の敗北も存在せずにプロトコル・カスパロが継続できるのではないかという疑問です。
一手の着手に制限時間が設けられ、制限時間を超過しても着手が行われなかった場合は敗北または中断とし、引き分け条件である同一局面三回を発生させずに出来る限り試合を長引かせる特殊な訓練を積んだチェスプレイヤー及び補佐、であれば整合性が取れるように思います。