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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid Neutralized
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの特別収容プロトコルはその性質上、オブジェクトの隠匿に重点が置かれます。██町外でSCP-XXXX-JPが観測された場合、警戒レベルを引き上げてください。オブジェクトが発見された場合 、過去の事例を参照し適当な物品を与え、目撃者に記憶処理を行ってください。
説明: SCP-XXXX-JPは直径15m程度と推測される円盤型未確認飛行物体です。オブジェクトは実体を伴わず、肉眼以外での観測が不可能な一方、複数の観測手段で霊子が見られないことから、霊体では無いと考えられています。オブジェクトは██県██市██町に定期的に出現し、後述の「引っかけイベント」と呼称される行動をとった後消失します。
SCP-XXXX-JPは出現時、中央部から直径2mm程度のワイヤーを垂直に垂らします。ワイヤーには5cm程度の先端が滑らかなフック(以後SCP-XXXX-JP-1)が結び付けられており、これは当オブジェクトの唯一接触可能な部位です。ワイヤーの降下はSCP-XXXX-JP-1が地表に接触した際に停止し、SCP-XXXX-JP-1は何かしらの物品を釣った時点でSCP-XXXX-JP内部に回収されます。ワイヤー射出から回収までの一連の流れを「引っかけイベント」と呼称し、これがオブジェクトの消失条件であることから、SCP-XXXX-JPの特別収容プロトコルは積極的な「引っかけイベント」の終了を目的とします。SCP-XXXX-JP-1に釣られた物品を取り外す試みは現状成功しておらず、SCP-XXXX-JP消失後のオブジェクト及び回収物品の行方は不明です。
SCP-XXXX-JPは2003年に初めて財団が確認してから382件の「引っかけイベント」を引き起こしています。
SCP-XXXX-JP回収物品記録
食料品236件
衣類53件
家具類12件
野生生物7件
その他73件
D-XXXX
事件XXXX-JP
2004年5月2日、SCP-XXXX-JPは██町北部の██山麓に出現し、「引っかけイベント」を起こしました。この際SCP-XXXX-JP-1が廃棄された採石場の穴に接触し、一帯の地盤が丸ごと回収される事態となりました。これにより回収された物品の総量は約1.7万m³程度と推計されています。また、この「引っかけイベント」を要因として大規模な地すべりが発生し、事後調査で内部から破裂した痕跡のあるSCP-XXXX-JP、斎藤友香氏(当時8歳)の入った楽器ケース、及び大きく損傷したD-XXXXの遺体が発見されました。この楽器ケースにはD-XXXXの構成物が多量付着していました。斎藤氏は財団がSCP-XXXX-JPを発見する1週間前に行方不明届けが出されていました。
当事件後、SCP-XXXX-JPはその機能を喪失したと判断され、オブジェクトクラスがNeautralizedに変更されました。オブジェクトの残骸の調査が引き続き行われます。
付与予定タグ: scp neautralized
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- portal:7954672 (05 Apr 2022 23:28)
拝読しました。UVよりのNVです
オブジェクトクラスが変更になった場合は収容プロトコルの改定がおこわなれる事が多く更にNeutralized化しているのであれば対応も変化する為収容プロトコルは改定されるのではないでしょうか。
機能を喪失ではなく活動を停止やこれ以降出現しておらず、の方がニュアンス的に近いのではないでしょうか。
またタイトルですがどちらかと言えば底引き網ではないでしょうか?
コメントありがとうございます。
・特別収容プロトコルについて
本件の場合オブジェクトは完全に破壊され、新しいプロトコルを制定する必要もないように思うので、このままでいこうと思います。
・「機能を喪失」について
結果としては活動停止や出現せずに近しくはあるのですが、残骸が回収されているのでもう少し迫った表現にしてもいいのかな、と思います。ただ、指摘されてみると元の表現も不自然に思えますので、しばらく模索してみようと思います。
・メタタイトルについて
底引き網について調べてみましたが、少し目指しているものとは違うように思いました。記事の書き方を見直そうと思います。
遅くなりましたが、批評ありがとうございます。細かな見直す点が複数見つかりましたので、参考にさせていただこうと思います。
読ませて頂きました。
オブジェクト自体の起源や性質が分からない所、は別に良いと思います。そういったオブジェクトは沢山ありますし。
ただ、それとは別の点で私はこの記事にDVします。
まず、悪人と目されている人物が最期に正義の行動を取るという感動ストーリーは世の中に超ありふれています。
また、「子供を救う」というのはその正義の行動の内容としては再頻出の部類でしょう。
よって、この記事は新規性の無いどっかで見たようなストーリーという事になり、他に何かよほど大きな武器が無い限りはDVしたくなります。
コメントありがとうございます。
ありふれている、とのご指摘はごもっともで、武器となる点がないことも事実です。
構成の点から考え直してみようと思います。
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